QUEENとオフコース

私が中学生の頃、「Bohemian Rhapsody」って曲を初めて聴いて、おぉ～何だこれって？
ロック？オペラ？ポップス？哲学？それとも新種の何か？いえいえ、
そのすべてだったんですね。





最近はネットで調べれば、色々な情報を入手できますね。QUEENのメンバーの情報も。
QUEENの創立当初からのメンバのフレディ（ボーカル＆キーボード）、ギターのブライアン、ドラムのロジャー
そして、ベースのジョン。


フレディは、４歳からピアノを始め、やがて、大学でデザインを学び、ブライアンは、大学で天文学を学び
博士号を取り、ロジャーは歯科医を目指し（親の手前、建前上らしい）、でもって、ジョンは物理学を極め、
QUEENって、インテリバンドなんですね。天は二物以上を与えていたんですね。上の画像のQUEENのロゴも
フレディがデザインし、絵の２頭の獅子、そして蟹と妖精は、メンバーの星座を意味しているんですね。
QUEENなのでど真ん中に王冠が描かれていますね。そうそう、QUEENと言うグループ名は、メンバーで
色々案を出したらしいけど、結局、フレディが、「QUEENがいい！」ってちょっと我がままを言ったらしく、
ブライアンもおれて、決まったみたいですね。結果、良かったけど。


そうそう、オフコースも。
キーボードとボーカルの小田さんは、東北大学の工学部から早稲田の大学院に行って建築家になろうと
していた様ですね。しかし、結局、大学時代から始めた音楽を一生の生業にしましたが。
ヤスさんも同じで、東工大に行きましたが、東北大学に在学していた小田さんがいる仙台まで通いつめて、
音楽活動を続けて、今に至っています。ちなみに小田さんとヤスさんは、中高の同級生なのです。


とある不思議な「人と人との縁」で、最近QUEENの情報を知る機会が増えました。
というか、知りたい、知ってみたいっなって思うんですね。


QUEENについては、多少は知っていましたけど、今日の記事の内容は、色々調べてみて
初めて知り得た事も多々ありまね。新しい事を知るってとても楽しいですよね。それと、
気付く（QUEENとオフコースって、ちょっと似てる部分があるよね、なんて）って事って
これまた楽しいですよね。
・興味を持つ（関心をもつ）
・そして調べて見る（自分で動くってコトかな）、でもって、
・情報を提供（共有）する。
これって、意外や意外で、サラリーマン、いやいや人間のかな？基本行動なんですよね。


P.S.今日は、横浜に出張でしたが、とても、とっても、とっとっとっても暑かったなぁ

小田和正さん

先日、オフコースの記事を載せたので、今回は小田さんについて。
最近、オフコースのライブDVDと、小田さんがソロになった後のライブDVDを
観てみました。両方とも、なかなか、お薦めですぞ。


　Live DVD

どちらも、すっごく感動してしまいますね。

オフコース武道館ライブ　写真の左側
　オフコースのライブDVDは1982年6月の武道館Ver.で、当時はまだ小田さんも30代でしょうか。
　すごく、音楽に対する詩の内容とか、メロディだとか、本当に音楽に対する熱意が感じますね。
　聴いてくれ～って、そして、感じてくれ～って叫んでいる様ですね。

横浜・八景島カウントダウンライブ　写真の右側
　一方、ソロのライブDVDは、2000年12月31日の年越しコンサートです。小田さんも50代中盤に
　なっていますね。このライブって、肩に力も入っていなくて、とっても楽しくて、とにかく、
　お客さんといっしょに音楽と年越しを楽しみたいって感じが良く伝わってきます。
　本当、観ていると、歌って、踊りたくなってしまうくらい、楽しめる作品となっています。
　小田さんの歌以外のお客さんへの声かけとか、語りも、ちょっと新鮮です。
　花道（ステージからお客さんの席まで歩いていける歩道）があるのも特徴で、小田さんが、
　後の色々なインタビューでも言っていますが、「とにかく、お客さんが、僕が近くにいくと
　喜んでくれるんですよ、僕もそれが嬉しくて、楽しくて」って。


DVDのおまけで、小田さんのライブ写真（はがき用）




小田さんも、段々と年齢を重ねるにつれて、音楽に対する姿勢、音楽の楽しみ方が、変わっていっているのですね。


もちろん、私たちも、どんどん年を重ねていっているわけですから、私たち自身も色々な物に対する
感じ方とか、接し方って変わっていくのでしょうね。