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「もりかわ まさと」の日常について、紹介するブログです。 何気ない日常を気分で装飾して紹介します。

やっと完成!えびのエコミュージアムセンター◎ その3

2013年08月01日 00時36分30秒 | 日記
こんばんは◎

その3を始めたいと思います!!

はい、これ何に見えますか??



これは、えびの高原を中心にして、アクセスできる範囲の周辺の模型です(*^_^*)
これで伝えたいことは、、、

・私が今いるえびの高原ってどんな場所にあるんだろう?という事
・えびの高原は、標高は高いが火山に囲まれた盆地のような場所にあるという事
・周囲を山に囲まれているから、水が集まる場所になっているんだよという事
・周辺の山に登る前に、この模型を見ることで、傾斜などの地形を分かりやすく伝えるという事

そして、もう一つ重要な目的があります!!!

・どこに行ったら、どんな風景が見られるのだろうか☆という事

です。

これは、多くの観光地で言われていること。と考えています。

ある観光地のパンフは、もちろん地元は良い写真も撮っている(or持っている)し、その写真を観光パンフに載せるのは当たり前です。
観光客はそのパンフを見て、その地域に行こうと思うわけで、そのパンフに載っている写真が撮られた場所に行きたい!!と思っています。

だって、せっかく行くんだから、良い景色を見たい!!それが風景を売りにする観光地ならなおさら。

確かにそう思う。自分も観光に行ったら、パンフに載っている風景を見たいと思うはず。

なので、「良い風景が見られるポイントを載せたパンフ」を作ったら?とか、最近特によく言われます。
ヘリから撮った写真をパンフに載せても、そう簡単に見れないんだから、あまり良くないと、時々耳にもする。

この模型はそんなニーズに応えるために!!!!作ったのです。
模型には、番号入りの矢印が20か所分、模型に刺さっています。

1番だったら、手前にあるタッチパネルで、その番号にすると、そこから見える風景の写真が出てきます☆

スタッフ側が案内する時もしやすいし、利用者が自分でも見ることができます。

出来あがったものを見ると、この模型を作る案段階から、こんなものがイメージされていた!と思いきや、案は結構違います。
いざ工事!!という段階で、、、

・具体的にどこまでを模型の範囲にするのか?
・模型だけで良いのか??
・模型だけで無かったら、どんな情報を入れるのか?

などなど、工事担当者のIさんと本当に夜な夜な議論していました(笑)

結構意義深い議論でした。最初の案が出てきた後、別の案の方が良いのでは?となったけど、良い点、悪い点を整理すると、やっぱり最初の案が良い!という結論になる。なんだ、議論する意味ないじゃん!と思いきや、議論を重ねることが大事なのです。

最初の案で進めていく!!理由をしっかり整理することができるとても重要な議論だったと。

まー、ちょっと語りすぎましたが、ともかく議論を重ねた賜物なんですよ!!ということを言いたかっただけなのです(*^_^*)

では、その3も終わります(^o^)丿


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