チェーンソーアーティストとして・・・

大阪ではなかなか条件的にチェーンソーでのカービングができず、上達は遅いですが、楽しんでいます。

高取クラブ受注の作品

2005-09-28 10:33:45 | Weblog
福井から、佐々木小次郎と、紫式部の銅像の写真とともに、大きな大木が運び込まれたのが約1月前。
そして、24日に覗いたときには、立派な銅像に変身していました。
カーバーは、内藤済さんで、一部松田玲さんがお手伝いされたとか・・・・
25日早朝、この2体と大きなカバ(ベンチとして楽しめそうなもの)を積み込んで、樋栄会長と喜多事務局長が、福井に出発されました。
いずれクラブか福井のホームページに飾られた写真がアップされると思いますが、一足先にここでお披露目。
カバは次の機会に・・・・・

久々の東栄町

2005-09-28 10:11:52 | Weblog
第5回全日本チェーンソーアート競技大会in東栄以来の東栄町に行って来ました。
23日にカービングの練習、24日は午前中草刈りのお手伝い。
24日の午後には、東栄町をあとにして、高取のクラブによって反省会に参加し、25日早朝に帰阪出勤とあいなりました。
よって、25日のクラブコンペには残念ながら、参加できませんでした。
東栄町でカービングしたウサギをとりあえずアップ。
全日本チェーンソーアート競技大会 連続優勝の太田さんが作ったウサギを参考にさせていただきました。

追憶

2005-09-01 14:16:59 | Weblog
相変わらずカーバー達のサイトをネットサーフィンしていると、栗田さんが2003年に東栄町で、ブライアン氏とマイケルブレーン氏の講習会を受けたときのことが書かれてあったのを見つけた。
「皆でカービングをすると楽しい。勉強にもなる。チェーンソーで切る事は同じだが出来上がる作品の雰囲気は皆それぞれに違う。
削る刃の位置の違い、当てる角度の違い、上下左右の向きの違い、それらの組み合わせにより幾種類ものカット面になる。
その違いが同じものを彫っても仕上がりの雰囲気が全く変わって面白いのだ。
この受講は私にとって子供の頃のわくわくした遊びと同じような感覚を与えてくれた。
50歳を間じかにしてチェーンソーの重さも気になりだした近頃、もうレベルアップは難しいかなと思っていた。
しかし好奇心と探究心があれば気力によって体力も増強するような気がした。」
まさに、栗田さんらしいコメントだと感激して掘り起こしてみました。
この、子供のような探求心と好奇心が、栗田さんをみんなから愛され尊敬されるチェーンソーカーバー・馬鹿に作り上げたんだと岡山大会を振り返ってしまった今日この頃。
以前にカバーは、「1に体力、2に気力、3~4に技術力」書いたことがあるが、改めなければならないかも・・・・
「1に好奇心、2に探求心、3~4が遊び心」で、体力と気力及び技術力は、そのあとから付いてくるものかも・・・・