好きなものへの憧れが
未来の方向をさししめす
美しいものへの憧れが
未来の方向をさししめす
ぼくの内面には
海への憧れがある
ぼくの内面には
カモメ体験への憧れがある
ぼくの内面には
戸外の自然への憧れがある
ぼくの内面には
1000Poemsへの憧れがある
どんなに小さな憧れでも
憧れはいのちの羅針盤だ
すべての憧れが
未来の方向をさししめす
好きなものへの憧れが
未来の方向をさししめす
美しいものへの憧れが
未来の方向をさししめす
ぼくの内面には
海への憧れがある
ぼくの内面には
カモメ体験への憧れがある
ぼくの内面には
戸外の自然への憧れがある
ぼくの内面には
1000Poemsへの憧れがある
どんなに小さな憧れでも
憧れはいのちの羅針盤だ
すべての憧れが
未来の方向をさししめす
晩秋になっても心は海に誘われる
朝のひとときを検見川の浜ですごした
晩秋の浜で目立つことは
水鳥の姿が増えてきたことだ
カモメもいる 黒い水鳥もいる
さらに珍しい白鷺までいる
海面に浮かぶ黒い水鳥や
川口近くのカモメの群れを眺めた
海は干潮だったので
砂浜に点在する貝も印象に残った
浅瀬で貝を採っている人もいる
秋の潮干狩りも新鮮だ
オフシーズンになっても
人それぞれ海の楽しみを発見する
検見川の浜の波打ち際を歩きながら
朝の海を楽しんできた
検見川の浜の海の突堤で
光る海を眺めてきた
ふりそそぐ太陽の光に
海面がまぶしく反射している
海の突堤を歩きながら
ひととき光る海を楽しんだ
光る海の眺めには
いつ見てもすばらしい感動がある
光る海を眺めていると
内面にも光が満ちてくる
まぶしい海面の輝きを楽しみながら
左右の突堤を歩いてみた
いまはオフシーズンだが
浜には海を楽しむ人影も見える
検見川の浜の海の突堤で
光る海とウインドサーフィンを眺めた
めぐる時間 海の風
潮風に吹かれながら 眺める 東京湾の海
海辺の時間は ぼくの生活のアクセントだ
幕張の浜の砂浜で ひととき 海を味わう
めぐる時間 波の音
波の音を聞きながら 眺める 海辺の景色
砂浜の続く幕張の浜は 遠浅で波も優しい
さざ波を見ていると 心は新鮮に洗われる
めぐる時間 光る海
太陽の射す方角は 海面がきらきら眩しい
海が光る波が光る 晴れた日は心も眩しい
光る海を眺めていると 心がはずんでくる
めぐる時間 船の影
外国国籍の船も 沖を通過する東京湾の海
水平線の船の列は いつも止まって見える
船影を見ていると 旅への憧れもめばえる
季節季節ごとに なんど海を眺めるだろう
海には 五感を刺激する数々のものがある
春の潮干狩り 夏の海遊び 秋や冬の散策
家の近くの幕張の浜は ぼくの海辺の庭だ
めぐる時間 海の景色
日常のあいま合間に 眺める 東京湾の海
海辺の時間は ぼくの生活のアクセントだ
海の景色を眺めると いのちの感覚が甦る
空の美しい日には 生活空間が輝いてくる
人も樹も花も鳥も 生き生きと輝いてくる
空の美しい日には心に光がさしこんでくる
海辺を 思いだす 潮風に吹かれたくなる
街を歩きながら たまに見上げる季節の空
ぼくらの指先から どこまでもひろがる空
世界のどの街角でも ドームの空が見える
世界中の誰とでも 空の話は共通の話題だ
青空や 夕映や 雲の流れ 変化する景色
空は 自然のファンタジーを見せてくれる
晴れた日の光の詩情 雨の日の雨滴の音楽
空は 日常生活にスパイスを届けてくれる
雲の切れ間には 澄み切った青空が見える
美しい空の青は いつでも心になつかしい
なつかしいものは 記憶とつながっている
好きになるものは 憧れとつながっていく
誰の心にも ふるさとの青空があるだろう
憧れの記憶や 思い出のうたがあるだろう
戸外を楽しもう 好きなものを発見しよう
青空 光の驟雨 海の虹 世界を味わおう
空の美しい日には 生活空間が輝いてくる
人も樹も花も鳥も 生き生きと輝いてくる
空の美しい日には 心の働きも活発になる
海辺を 思いだす 光る海を眺めたくなる
海の突堤を好きになったら
検見川の浜の魅力が見えてきた
好きになることは
すばらしい出会いのきっかけになる
海の突堤を歩いていると
四方の眺めを楽しむことができる
突堤からの眺めがきっかけで
ウインドサーフィンにも関心が生まれた
カイトサーフィンにも関心が生まれた
マリンスポーツが詩の素材に加わってきた
光る海とも出会うことができた
カモメの飛翔とも出会うことができた
これからも毎週通うごとに
新しい魅力を発見できるだろう
海の突堤が好きになったら
検見川の浜の魅力が見えてきた
海の突堤が好きだ
検見川の浜には
すばらしい海の突堤がある
海に突き出た
長い突堤を歩くだけでも
海を味わうことができる
海の突堤には
海と空のパノラマがある
二つの異なる波の音がある
海の突堤が好きだ
検見川の浜には
カモメの来る海の突堤がある
季節のめぐりは
見慣れた海辺にも変化をつくる
きょうは休みがとれたので
平日の秋の海を見にでかけてみた
人影の少ない検見川の浜だったが
秋あかねの群れと出会えたのは収穫だった
浜辺を飛翔する秋あかねの群れを見ながら
もう本格的な秋だなあと思った
雲の切れ間からのぞく太陽が
ときどき海面に光をふりそそぐ
断続的に光る海を眺めながら
ひととき秋の海を楽しんだ
心に残る情景がひとつでもあれば
海の記憶をつくることができる
季節のめぐりは
点景に秋あかねの群れを加えてくれた