(読了 2分) 重要度 ★★★★★
・米株上昇と失業率について
・追記 インフレの勝利宣言はまだ早すぎる……サマーズ様
・これからハイリスクオンなETFをピックアップ
米株が大幅に上昇中。
ヘルスケアとエネルギーを除いて
ほぼ全面高。
テクニカルでもダウはゴールデンクロス。
200日移動平均線回復は大きな買い材料。
10年債利回りが4.5%まで下がり、原油も81ドル近辺で一服。
利回り4.0%を切れば、株の安全圏だそうです。
(利回りは失業率の関係で、さらに下がる予感)
注目していたApple決算ですが、
売上高がー1%、市場予想よりも若干上でした。
アップルは4四半期連続の減収、01年以来の長期低迷-中国販売不振で
急落を避けられたので
4連騰ですでに強気になっていた相場全体には
大きな影響は無かったですね。(ハズレました)
さらに、
3日金曜夜の雇用統計で、失業率が3.9%まで上昇
賃金インフレは前年比は4.1%で下降トレンドを維持、
緩やかに減速。
利上げ効果がはっきり出て来たので、
あとはインフレがぶり返さない限り
利上げは7月で打ち止め。
長かった……識者とFRBと戦争に踊らされた一年の印象。
ようやくリスクオン全開のムード。
上昇トレンドサインのフォロースルーデーも点灯。
(ばっちゃま情報)
懸念は原油と10年債利回りが急激に上がってこないことですが
今のところ、心配なさそう。
(イラン参戦・原油高とスト拡大と米国債格下げくらいか。
17日つなぎ予算とか)
追記 中長期では注意
欧州株や新興国株もそれぞれ利下げ観測で大幅高。
半導体SOX、小型株、金鉱株、バイオテックなどが強い。
週明けの日本株も爆上がりしそう。
ただし利上げ停止で、ここからは円高に振れるので、
トヨタ以外の輸出銘柄は思ったほどには伸びないかも。
決算内容も考慮したいところ。
振り返ると、10月最後に全力買いが正解でしたね。
オリエンタルランドの場中の急落にやられて
リスク敬遠にブレすぎたのが私の反省点です。
銘柄やタイミングはあまり測らない
インデックス投信のほうが
やっぱりトータルリターンは上がりそう。
でも欲豚なので、月曜にスタートダッシュが切れる
最高にリスクオンの機動力重視
ハイリスク・ハイリターンなETFをご紹介(円建て)
基本的に騰落率順(2日終値)
2869 iFナ百Wブ
経費率 0.75%
2869 銘柄 - iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ 投資信託(ファンド)情報
(ナスダック100 2倍ブル 円建て)
一日で+4.8%のリターン
ファンドなら約定日が遅れますが
大和-NASDAQ100 3倍ブル
NASDAQ100 3倍ブル:基準価格・チャート投資信託 - みんかぶ(投資信託)
(一日で+5.23% こっわw 日本株4.3倍のほうがまだ値動きは小さいです+3.78%)
2243 グローバルX 半導体 ETF
経費率 0.38%
2243 銘柄 - グローバルX 半導体 ETF 投資信託(ファンド)情報
(注意 非常にボラが高いテーマ銘柄なので、急落もよくあります。苦い思い出)
2632 MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり)
経費率 0.75%
2632 銘柄 - MAXISナスダック100上場投信(為替ヘ 投資信託(ファンド)情報
(円高が怖いよねという人向きのナス1倍、リターンは下がる)
一日リターン+2.38%
1325 NF・ブラジル株ETF
経費率 0.95%
1325 銘柄 - NF・ブラジル株ETF 投資信託(ファンド)情報
直近配当利回り 7.82%
最近、ちょっと減らしていたのですが、
持っていて良かったブラジル株。
※新興国株はリスキーなので、3割以下に
一日で+8.36%の金鉱株のNUGT(Direxionデイリー金鉱株ブル2倍ETF)
を買いたいのですが、ブルはドル建てしか無い模様。
まぁGDXのほうがいいか。
追記 ※レバレッジは数日の短期運用が前提なので注意
円建てゴールドETF編
経費率重視の順
SPDRゴールド・シェア (1326)
経費率 0.4%
1326 銘柄 - SPDRゴールド・シェア 投資信託(ファンド)情報
純金上場信託(現物国内保管型) (1540)
経費率 0.49%
1540 銘柄 - 純金上場信託(現物国内保管型) 投資信託(ファンド)情報
(安全性を求める人向け)
金鉱株ETFリスト
10万円以下で買える!金(ゴールド)関連20銘柄 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
ドル建てETF編
NVDA レバ1.5倍
https://us.minkabu.jp/stocks/NVDL
(1点モノ。無理無理w)
SOXL 半導体3倍
SOXL 銘柄 - ディレクション・デイリー・セミコンダクター・ブル 投資信託(ファンド)情報
(人気。ドル余力さえあれば…… 追記 めっちゃハイリスク注意)
ETF騰落率一覧
株探 | ETF銘柄一覧
これ以上を求めるなら個別株やファンド。
追記 その時の最善が、将来の上昇になる保証はむしろ低いので注意。
以上です(投資は自己責任で慎重に)