(読了3分)重要度★★★★★
・中国が報復関税34%発表、4月10日から
・アップルと日本は泣きっ面に蜂、GDP-0.7%以上
・雇用統計 良好。でも、失業率は4.2%
1990年頃から始まったグローバル経済時代がいったん終焉。
とりあえず、こういう激しい動きの時には
初心者は動かない方が吉。
インバースを買って翌日に爆上げで往復ビンタだと目も当てられない。
怒濤の円高で円キャッシュ現金が今は最強。
トランプ政権は中国からの報復は予測していたはずですが、
これほど速く高率とは思っていなかったはず。
ベッセント財務長官が「今ので上限」と上げたくないのが見え見え。
・アップルと日本は泣きっ面に蜂、GDP-0.7%以上
アップルは中国など世界中でiPhoneを販売しているので
モロに関税の被害を受けます。
また、日本は中国などに迂回輸出して最終地がアメリカだったりする
三角貿易をやっているので、
ちまたで言われている7.2兆円規模(GDP-0.7%)では済まないだろうと。
まぁ、原油も下がっているので悪いことばかりではないです。
また、岡崎氏が指摘されていましたが、アメリカは国民が半分以上も株を
持っているので株が下がると逆資産効果で消費が落ち込みます。
景気後退が予想以上に速くやってきそうな予感。
これに関税インフレが加わると、トランプ政権は持つかどうか。
今夜発表の雇用統計が少々良くても、これは株が持ち直さないかも。
追記
雇用統計は失業率以外は良好
まだどうなるかはわかりませんが、景気後退がやってきたら、
株価は平均で-30%だそうです。
すでにナスダックは年初来-14.16%であと6%で弱気相場入り。
為替を考慮するともう-19%の下げ。
今年の株はもうだめぽ。(超悲観派の個人的意見です)
特に銀行が予想外に大暴落。日銀利上げ延期で利ざや増えず。
nobu塾さんは米株8日くらいから爆上げ予想。
老後資金まではまだまだ長いので
そんな年もあるよね、と投資以外の事に集中するほうがいいかなと。
つみたては継続中。
為替は
ドル円は144円くらいで支持線があるので、
ここでいったん反発するかも。
ただ、株暴落でリスクオフとなれば、130円や110円まで下がっても
不思議は無いと思います。100円までは想定内。
FXは今、超危険。乱高下必至。
ファンダメンタルズその他の材料もろもろで
長期では円安を想定しています。
170円や180円はいつか来るだろうと。
ゴールドは池水さんやバフェット太郎さんは強気でしたが、
ロジャーパパさんやnobu塾さんが下げも想定しているので、
ここでドカンと買うのはやめたほうがいいかなと。
ゴールド先物の下げ材料(重要度☆ゼロ)
私の動向
2621 ヘッジ有り米国債 やれやれ売りの損切り -300円(もうちょっと待てば上がったのに……)
ソフトバンク社債 追加売り注文中(AI投資や半導体は今一番近づきたくない場所)
ヘッジ有りゴールド 損切り (ビビって逃げ売り)
FXは観戦モード。
iDeCoの債券を利益確定してオルカン株に半分ほど買い戻したいですが、
ちょっと勇気が出ない。アセットアロケーションをきっちり出来る人がうらやましい
以上です!