（読了４分）重要度☆ゼロ
・米株概況（6月25日火曜日）
・NVDA急反発
・4月米住宅価格は伸び鈍化、全米6.3% 20都市は予想より上
・ゴールドは天井下落か
・ドル円163円までは買い
・日本株はNVDA関連のハイテク中心に買戻しか
・米株概況
米株式25日（場中 NY時間15:20）
ダウ平均 -0.64%
ナスダック +1.23%
日経先物 39335（大証終比：+185 +0.47%）
S&P500 +0.38%
NVDA $126.29(+6.92% 場中 日本時間4:31時点）
・NVDA急反発
6月20日140ドルで最高値更新のあと、一転して調整局面入りしたNVDAは
118ドルでようやく反発、6%上昇で126ドル台へ
私はMMFを売って買い戻してみました。
業績はまだ問題なし。チャートも移動平均線で反発の悪くない形。
ただし、以前のようなイケイケではないと思います。
乱高下は確実。
AIのアルゴリズムの改良で高度なGPUが不要になる可能性もあるので、
そこが一番のリスクかなと。ニュースと株価を頻繁に要チェック。
・4月米住宅価格は伸び鈍化、全米6.3% 20都市は予想より上
ただ、CPIの35%を占める住居費が6.3%も上昇していると、
それだけで2.2%の押し上げ要因なので、
アメリカの高金利は
かなり長い間にわたって維持される予感。つまり円安。
※失業率が急上昇すれば別
低所得者向けの公共住宅をガンガン作ればいいじゃない、
と個人的に思ってしまいますが、
経済の波及効果や雇用も考えると
なかなか難しいのでしょうね。
議会はねじれ状態ですし。
・ゴールドは天井下落か
大きめの三尊天井をつけているので、
バフェット太郎さんは下落予想。
緩やかで小幅な利下げシナリオでインフレも鈍化なら、
ゴールドの魅力は株や債券には劣る、ということで。
上値が重く動きも弱いので
諦めて売ろうかと迷い中。積み立て分は継続。
でもインフレが急上昇したり、景気急減速だったり、スタグフならゴールドだろうなと。
資産クラスの分散もしたい。
ビットコインは今、危なそう。
・ドル円163円までは買い
nobu塾さんの見立てでは163円まで、
急上昇がなければ、介入なし、だそうです。
円安目線。
ただし、経済データ次第なので、
ビッグマック指数で見たドル円の適正水準は80円だそうで、
一応、急激な円高も想定はしておこうかなと。
でもまぁ、日米金利差が一回や二回の利上げや利下げでも
4%は開きがあるので、
やっぱりドルで運用したい。
積極的に円を買い向かう材料もなさそう。
9月までは円安トレンドの個人的な予感。
住宅ローンを変動金利で組んでいる人は注意。
何度も警告していますが、
日本の住宅は売れ行き数が怪しくなっており、
実質賃金がコストプッシュインフレに追い付かず、
円安に歯止めをかけるため、
「相応の」量的引き締めも行われる予定で、
これから日本の住宅の暴落があると思うので、
今は買い時ではないと思います。
（私の予想はよくハズレるので、くれぐれも自己責任で）
・日本株はNVDA関連のハイテク中心に買戻しか
TOPIXがこのところ調子良かったので、
6月優待狙いで（非推奨）高配当株も上げてきそう。
7月3日が1489高配当ETFの配当がもらえる権利付最終売買日。
迷う…。
私の前回からの利金 ＋62,761円（ビクトリア州豪ドル建て地方債 債券ええわぁ^^）
以上です！
