（読了 ３分）重要度★★★★★
・パウエル議長 利下げ明言 サプライズは無し、株価は大きく上昇
・上がったクラスは株、ゴールド、債券、メキシコペソなど。特に小型株
・ドル円のロングはハイリスク。さらなる円高急落や乱高下も。年末137円予想
・債券は長期債の買い場か
・パウエル議長 利下げ明言 サプライズは無し、株価は大きく上昇
・上がったクラスは株、ゴールド、債券、メキシコペソなど。特に小型株
金利の恩恵が大きい小型株が大きく上昇 ＋2.9%（以下すべて場中）
バンガード・ラッセル2000 ETF (Vanguard Russell 2000 ETF)【VTWO】の株価チャート
NVDAは上昇＋3.11% 人気が薄れ、かつての勢いほどではない印象
エヌビディア (NVIDIA Corporation)【NVDA】の株価チャート
ゴールドは上昇 +0.94% 20日の最高値は越えられずか
SPDRゴールド・ミニシェアーズ・トラスト (SPDR Gold MiniShares Trust)【GLDM】の株価チャート
半導体SOX +2.02%
米10年債 3.81（ー1.37%）
ドルインデックス 100.86（ー0.6%）
リート ＋1.74%
iシェアーズ米国不動産ETF (iShares U.S. Real Estate ETF)【IYR】の株価チャート
いったん、米国債価格が上昇（利回りは下落）
そのあとコモディティ（貴金属など）が
じわじわ上がってくるかなと。
年内にあと1回か2回利下げか
市場は4回分ー1%、4.25%までの利下げを織り込み済み
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
政策転換は明確になったので、
データ次第とはいうものの、
ここからは円高方向。
インフレは今のところは着実に下落トレンド。
（まぁその分、大きく上振れが連続だとサプライズで大荒れに）
・ドル円のロングはハイリスク。さらなる円高急落や乱高下も。年末137円予想
年末137～142円かも。
乱高下や急落の可能性もあるので、
FXロングは引き続きハイリスクだと思います。
29日はNVDA決算
期待のハードルは高くなっているので、
そろそろ怖い
以下、私の解説と予想（受け売り）
ここからは
業績重視で、
利益の上がっている増配株か小型株、
財務健全な公益株が推されている印象。
高橋ダン氏のイチオシのコモディティも
ドルが下落してくれば、
値上がりがかなりの確率で期待できそう。
ただ、日本からの投資は為替損を覚悟しないといけないので、
ドル建て資産は思ったとおりの
パフォーマンスは出ないだろうなと。
日本株も米株や為替、米経済の影響が大きいので、
銀行株や食品や電力は良いかもですが、
度胸が要りそう。
去年のような右肩上がりの期待は難しい印象です。
個別株で当たれば…
米株のPERも歴史的に見て割高。
失業率が急上昇するようなら、株も急落するだろうと。
・債券は長期債の買い場か
年末にさらに円高、2025年末はもっと円高が期待できますが、
同時に利率や利回りも下がるので、ジレンマ。
粘れる人は2025年末の最高の円高時に買うのがベストかも。
そのときに銘柄が売り切れていたらアレですが。
EDVや投信ならいつでも買えます。
10月に利回りがいったん上がると私は見ています。
今後も経済データ、
定期的に失業保険を毎週チェックしていきたいなと。
私の動向
VTWOとGLDMとIYRを買い。
円転が正解だったかも。
以上です！（迷ったときはお休みでインデックス積立継続が一番）
