こんにちは
ラノベ作家「まさなん」です。
今日は
なろうで書籍化したり、お絵かきや同人誌など
ツイッターで宣伝したい人向けに初歩の解説をしたいと思います。
ツイッターには「アナリティクス」という機能があり、
ツイートがどれだけ宣伝に効果的だったかを自分で分析できます。
アナリティクスはPCだとホーム画面の赤丸で囲ったボタンを押して↓
ポップアップしてくるここ↓をクリック
すると こんな画面に入れます。
さらに下の「ツイートアクティビティを表示」をクリック
「ツイートアクティビティ」には色々な数値が並んでいますが、
宣伝を考えると2つだけ注目すれば充分だと思います。 
一覧では「エンゲージメント率」と表示されますが、
そこに含まれる「プロフィールのクリック数」と「リンクのクリック数」が
大切です。
ツイートを見てもらうだけでなく、そこから購入などの行動につなげるには
販売サイトをクリックしてもらったほうが確実だからです。
私達がツイッターで初めて知った作者さんの本を買うときに、
まずプロフィールを見て、面白そうと思えば販売サイトへ行きますよね。
（いや、ググる！ なろうで読んでから買う！ ブクマでamazonに飛ぶという経路もあるかもしれませんが…(；´Д｀)
私が一年前からツイッターをやってみて、
このエンゲージメント率をツイートごとに比べてみたのですが、
0%～25%までばらつきがありました。
ここからはその特徴、宣伝に向いているツイートと
そうでないツイートを簡単に参考データとして紹介しておこうと思います。
1 メイドさんのえっちぃイラスト付き（リンクのクリック数 0.5%)
解説で使った上の水着ツイートと比べて見た人（インプレッション）は
大幅に少ないのですが、「リンクのクリック数」は0.5%と
水着ツイートの0.35%より高くなっています。
エンゲージメント率は一番高く25%！
見た人の4人に1人がクリックしています。
エロは拡散しにくいけど、刺さる人は多いかなと。
思っていたよりは割と宣伝向きでした。
（ただし、画像に年齢制限をしておかないとツイッター様から
BANされたり、シャドウバンという見えないものもあるようなので
あまりオススメはしないです）
2 事件（「プロフィールのクリック数」は1.2%)
販売サイトのリンクがなかったので、比較は難しいですが、
水着ツイートが0.6%なので、知名度は上がりやすいかも(；´Д｀)
3 お絵かき（「リンクのクリック数」は 0.2％）
「プロフィールのクリック」はゼロ！
プロフィールと無関係なツイートはあまり興味を引きません。
ツイッターにはイラストを付けた方が良いよ～と書いてありますが、
素人絵ではツイッター界で太刀打ちできないようです。
割と必死こいて描いたのに（泣
ツイッター界で有名な馬路まんじ先生に絡まれると、 エンゲージメント率は16%とかなり高めでしたが、 私の「プロフィールのクリック数」は0.3％と そんなに高くはなかったです。
以上です。
皆さんもエンゲージメント率を分析してみてはいかがでしょうか？
