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☆プリンセス☆

くぅ&ひまのプリンセスへの道のり

出会い そして 別れ・・・

2005-11-11 | ママ&パパ
私が高校2年生(1998年10月5日)の時…学校の帰り道で運命の出会いがあった
それは1羽のウサギ 次の日 早速買って帰ってりょうと名付けた
りょうくんはまだ産まれて2週間くらいで体重150g

ホントに、ホントに可愛くて食べちゃいたいくらい

りょうくんへの愛情をどう説明したらいいのか…りょうくんへのは計り知れないものだった

その後パパと知り合ってからりょうくんと良い関係じゃない頃もあったけど… それは私がパパにだったから

そして事件は起きたりょうくんが小屋の中に敷いていたすのこで下腹を切る大ケガを
即、病院に連れて行った 先生は腸が切れていたら… おまけに診察の時に仰向けにさせたら嫌がらない(ウサギは仰向けが嫌らしい)
だからヤバイかも知れない。と言われた

そしてその時、両親に「手術台が高いだろうからその時は諦め。」と言われた。

私はとても悲しかった 実際 私にはお金が無かった
でもパパは「お金なら出したるから心配せんで良い」と言ってくれた。
この言葉がどんなに嬉しかったか、励まされたか

結局りょうくんは去勢手術をするだけで済んだ
落ち着いて考えるとりょうくんは仰向けを嫌がらないのよ
なぜってわたしがいつも仰向けにさせてたから

それからりょうくんは太り続け、よく病気もした


そして2004年9月12日。。。 AM2:00 お別れ 6才

その頃もよく病気をしていて、一週間前くらいから闘病生活をしていた。

あの時の事は今でも鮮明に思い出せるし涙も出てくる。

私はくぅちゃんを妊娠(5カ月)していて胎教に悪いとは分かってたけど
泣く事を止める事は出来なかったし、そんな事どうでも良いとまで思った。

どんどん体温が無くなっていくりょうくんをいつまでも抱いていた。


よくペットと自分の子供の可愛さ?は違うって言う人がいるけど
自分の子供が出来た今でも、私はそうは思わない。



次の日から無意識に小屋に目がいっては、とてつもない悲しみに襲われた。

それに耐え切れずある日フラ~っとペットショップへ
そこにはりょうくんと同じ種類のがいた

2004年9月25日
そのこは我が家の一員に 名前をリリー 女の子 430g

生後3カ月ほど経っていたのであまり懐くことはなかった

くぅちゃんが産まれてから小屋から出してあげる事も減って
引っ越してからはリリーの小屋は玄関に置いていた


日が経つのは早かった。。。



そして3・4日前から水分を取らなくなったけど生野菜は食べていた。
昨日から下痢をしだした。夜寝る前に見た時はいつも通りだった。

2005年11月11日 AM7:00 パパを仕事に送るのに玄関に行くと。。。

頭が真っ白になって動けなかった。リリーは横たわって痙攣していた。
パパの声で我に返り急いで病院に連れて行ったけど間に合わなかった。

りょうくんの時は闘病生活の間 付きっきりだったし痙攣が始まる前からずっと見ていて抱っこしてた。
リリーの死はあまりに突然で信じられなかった。抱き上げたリリーがあまりに軽くて。

こんなにも早く別れる日が来るなんて想像もしていなかった。

悲しんでいる私にくぅちゃんが言った事は…「まんま

今回の私には悲しんでいる時間すらないの

当分、いや、二度とかもしれないけど…ウサギは飼わないだろう。
とゆうより動物は…なのかなぁ。


いつかりょうくんリリーの事を思い出して泣かない日がくるのかなぁ。