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タイファ(旧名・真光元)被害者の訴え

タイファ(旧名・真光元)により被害を受けた者のメッセージです。

マインドコントロール

2012-03-05 20:14:06 | 日記

 こんにちは。
 
 このところ話題になっているオセロの中島さんですが、彼女の場合は女性占い師いよってマインドコントロールを受けていますが、

 同じように多くのカルト教はこの手法を用いて信者をがんじがらめにします。勿論、眞光元(まこも)神社も同様です!!


マインドコンロールとは

マインドコントロール(英: Mind control)は、強制によらず、さも自分の意思で選択したかのように、あらかじめ決められた結論へと誘導する技術、またその行為のこと。

概略 [編集]

日本では、1992年の統一教会の合同結婚式に参加した山崎浩子が、当時頻発していた統一教会信者に対する拉致監禁により翌1993年に婚約の解消と統一教会から脱会を表明した記者会見で、「マインドコントロールされていました。」と発言したことと、同日、発売された、元統一教会員のスティーヴン・ハッサン の『マインド・コントロールの恐怖』という本がベストセラーとなったことから、“マインドコントロール”という言葉が広く認知されるようになった[2] [3]。また、 サリンを使った無差別テロである地下鉄サリン事件は、オウム真理教という宗教団体の教祖の指示で行われたということ自体が衝撃であったが、その団体に多くの高学歴の青年たちが出家して所属していたこと、事件が明らかになってからも教団を離れない多くの信者の姿などが「マインドコントロール」というものの威力を印象づけるものとなった(もっとも後述する厳密な定義に従えば、オウム真理教事件の場合は、マインドコントロールと洗脳(ブレイン・ウォッシング)の双方を行っていた)。

「マインドコントロール」は教祖を絶対視し、反社会的な行動をするカルト的な宗教が、信者勧誘や信者管理のために、駆使する心理的手法として、その是非や有無を巡って議論を呼んでいる。日本では1994年に、社会心理学者の西田公が「マインドコントロール」に関する学術論文を発表したが、「マインドコントロール」が実在するかどうかは、現在心理学的にも医学的にも論争の対象となっている。但しマインドコントロールの手法の中に、違法となりうる手法が存在することには、最高裁判例もあり、裁判の実務上では争いがない[4]。

マインドコントロール理論の起源 [編集]

1970年代のアメリカでは、既成宗教とは異なった新興宗教、すなわち「カルト的教団」が出現し始めていた。そのような中、脱会者らの要請により人民寺院という教団の調査に立ち入ったレオ・ライアン下院議員(民主党選出)一行が教団の人間によって銃殺され、直後に教団幹部の指示により900人もの信者らが集団自殺を図るという悲劇的事件が起きた。 それを期に、信者たちの入信のプロセスを心理学者らが調べてゆくうちに、本人の自由な意思で入ったのではなく、外部からの影響力によって入信させられたのではないかという仮説が生まれ、それが「マインドコントロール理論」が生まれるきっかけとなったという。

「マインドコントロール」に利用される人間心理 [編集]

マインドコントロールは、人間の誰でもが持つ心理に働きかける。西田公昭によれば、この人間心理を利用して勧誘対象者を一定の結論に誘導することが「マインドコントロール」である。通常の商業活動にも一時的な効果として用いられているが、特にキャッチセールスなどでは経験則によって培われた様々な心理誘導テクニックによって高額商品が販売される。悪徳商法に限らず、カルトや自己啓発グループといった団体においても同種の手法を導入しており、マニュアル化されている場合もある。これらは一般の物販とは異なり、被害者やその家族を巻き込んで、人生を通じた被害をもたらすケースがある。
好意の返報性 人から好意を受けると、その好意に応えたくなる心理のこと。この心理を利用して、勧誘側から讃美の言葉や手書きの手紙などによって、被勧誘者へ向けて好意が繰り返し示される(「この乱れた風潮の中で人生を真剣に考えているなんて、すごい! 貴方は素晴らしいです!」など)。 ローボール(低い球) いきなり「○○会に入りませんか?」「××が教祖です」と言われても、一般に人は心理的抵抗を感じるが、「お時間あります?」「手相の勉強をしています」「ちょっとだけ時間ください、ここでいいですから」「お金はかかりません」「そこの喫茶店で30分だけ話を聞いてください」「やってみなければ、わからない」という誘い方をされると、心理的抵抗感が薄れやすくなる。このような心理を利用した勧誘テクニックのことを、まず受け取りやすい低いボールを投げることからローボールテクニックと呼ぶ。投げられるボールは適当な期間を置いて、少しずつ高くなっていく。最初は無料チケットで絵画展やコンサートに誘い、次の誘いに応えやすい心理が作り出される(団体への勧誘する目的などは、当初、意図的に伏せられる場合が多い)。 権威性 著名人との関係を強調されることで、人間は心理的に人や団体を信用しやすくなる。団体の代表とその著名人との接触が、たとえ過去の数時間の1度限りであったとしても、その対談・握手写真などが、その後、長期間にわたり被勧誘者や支持者に対して繰り返し利用されることがある(例:「ゴルバチョフと団体の代表」)。また、その団体が関連性を隠して、別の団体名でイメージ戦略等で行っている社会的に受け入れられやすい活動(福祉活動、平和活動、家庭再建、青少年教育など)に賛同を示した著名人が、あたかもその団体の理念や活動に賛同しているかのように宣伝されることもある。また、著名芸能人がその団体のメンバーであることなども利用される(広告塔効果)。 希少性 「限定○○個!」「期間限定!」「あなただけにプレゼント!」「ここだけの話」など、数量や期間・対象を限られることによって惹きつけられる心理のこと。カルトなどの勧誘では「転換期って知っていますか?」、「今ならもっと偉い先生に見てもらえます!」、「貴方は選ばれた人なのです」といった言葉で希少性の心理に訴えかける。 コミットメント(関与)の一貫性 「つじつまの合う自分でいたい」という人間心理。日常的な場面では「せっかく名前や住所を書いて入会無料で作った会員カードなのだから、使ってみよう」と考えること。宗教の導入部分では「ここまで時間をかけて話を聞いてしまったのだから、試しにやってみよう」と思うこと。マインドコントロールの最終的な局面では、「ここまで、この教えで歩んで来たのだから、○○に参加しよう」「全身全霊をかけて信仰すると誓ったから、全財産を献金して献身生活に入ろう」など、「何のために今まで…」という考えかたにあらわれる。 知覚のコントラスト(対比) 心理的に対照的な刺激を受けると、人間の知覚や認識に対比効果が出ることを「知覚のコントラスト」という。「原爆展などの戦争写真展を見た後では、何気ない普段どおりの公園の風景でも光り輝いて見える」という心理のこと。日常的には「高級店で高価な値札を見た後で安価な店に立ち寄った際に、普段は手が出ない商品でも安く感じられる」という人間心理にあらわれる。一部宗教団体や思想団体での勧誘では、「戦争・飢え・差別・殺人・自殺・不倫・離婚」など、世の中の暗い面を過剰に強調した映画やビデオ等で被勧誘者に対して叩き込まれ、被勧誘者は一時的に絶望的な心理に追い込まれる。被勧誘者は、その暗く八方ふさがりな心理にある中で、明るい出口としてその団体の理想や行動が示されたり、その流れで教祖の名前や写真が明かされたりするため、それらが実際以上に光り輝いて見えてしまう。 恐怖心 一部の宗教団体では「脱会すると不幸になる」と教えられる。教義として教えられなくとも、脱会して不幸になった事例が、まことしやかに繰り返し示され、恐怖心が喚起される。「不幸になる」と言われる対象はその宗教によって異なり、「霊界の先祖」「本人」「親・兄弟・親戚」「子孫」など様々である。「教えを聞く前ならともかく、教えを知ってから脱会すると絶対に救われない」というレトリックも利用される。また、脱会の場合だけではなく、仮にその団体から一時的に距離を取りたいと申し出ても、「悪魔が入る」「地獄に行く」などと言われ、カルトによってその表現は様々であるものの、刷り込まれた恐怖心によって、団体から距離と時間を置くことが出来なくなる。

                                                
                                              Wikipediaより抜粋


  ◎マインドコントロールに関する書籍

   * 西田公昭 (現*立正大学社会心理学科教授)著 『マインド・コントロールとは何か』 (紀伊國屋書店 1995年)

* スティーヴン・ハッサン (著) 浅見定雄(訳) 『マインド・コントロールの恐怖』 (恒友出版 1993年6月)

   *『マインド・コントロールからの救出―愛する人を取り戻すために』 (教文館 2007年11月) 中村周而・山本ゆかり(訳)



[編集]外部リンク
[2] 自己啓発セミナー団体であるホームオブハートの主催者らによるマインドコントロールが違法であるとしてセミナー生からの損害賠償請求及び慰謝料請求が認容された事例-[弁護士紀藤正樹のLINCへようこそ内 http://homepage1.nifty.com/kito]
[3] マインドコントロールという名の霊感商法-[弁護士紀藤正樹のLINCへようこそ内 http://homepage1.nifty.com/kito]
日本脱カルト研究会(JDCC)
マインド・コントロール-現代社会を社会心理学で考察するサイト(http://nursing.u-shizuoka-ken.ac.jp/~nishidak/)




  私は 昨年末 立正大学の西田公昭教授が理事を務める団体「日本脱カルト協会」JSCPRへ正式に入会をし、先日初めての会合に出席を

 しました。(もっと早くに加入するべきだったのかもしれませんが・・裁判など精神的な余裕がなかなか持てずに今に至りました・・。)
  
 そこで多様なカルト団体を脱会された方々のお話を伺い、私が思っていたよりもカルト問題は深刻だ・・・と痛感しました。 

 一般の感覚からすれば、カルトなど自分達には程遠いと思いがちですが・・・大学のサークルや会社など、本当に自分達のごく身近に

 カルトの影が確実に忍び寄って来ています。

 カルト問題は皆さんが思っているよりも深刻です。町中でも「今お時間ありますか?」とか「あなたはとてもいいお顔なさっています

 ね!」「とても輝いていらっしゃいますね~!」などと声をかけられた事はないですか?  

 それらも一部カルト教の誘い文句です(笑) マインドコントロールもそうですが(振り込め詐欺なども)自分は絶対騙されない!!

 と思っている人ほど危ないのだそうです。かくゆう私もその一人です・・・。

 
 私自身自分は絶対騙されない!とずっと思っていました。結果はご覧の通りです・・・。

 一番大切な我が子を失いました・・・。

 だからこれ以上の被害者が出て欲しくはありません・・・。

 眞光元神社に関わっている方々、そして他のカルトに関わっている方々、どうか一日も早く目を覚まして下さい!!

 傷つくのはご自身だけではありません・・・。