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タイファ(旧名・真光元)被害者の訴え

タイファ(旧名・真光元)により被害を受けた者のメッセージです。

「真光元(タイファ)被害者の会」ホームページのご案内

2021-07-21 11:23:58 | 日記
事件の発端や経過等詳細についてはこちらをご覧ください。

⇒ 「真光元(タイファ)被害者の会」ホームページ  http://makomo2009.web.fc2.com/

 最新情報は下記の通りですが、表示されていない場合はこちらをクリックしてください。

http://blog.goo.ne.jp/masako2005718




お知らせ致します。

2012-11-24 23:03:23 | 日記

 御無沙汰致しております。

 本日は皆様方に至急お知らせをさせて頂きます。

 週刊ダイヤモンド(11月24日号)最新号「健康食品サプリのウソホント」に真光元事件の事が掲載されました(P54)

 機会がございましたら、是非ご覧いただければ幸いです(ーvー)

 1ページも記事を掲載して頂け、本当に感謝です!!

 *尚、この記事で商品名は旧商品名の「真光元」で記載がされており、現在の商品名は「タイファ」と変更されて

  います。
 

 
 これまで私達と同じ被害に遭われた方々も、これ以上の被害者が出る事など決して望んではいません!!
 
 一人でも多くの方々にこの記事を読んで頂き、現在も信者でいる方にもこれをきっかけに、もう一度冷静に考えて

 頂けたらと心より願っております。






 

今後の為にも・・・。

2012-10-10 18:42:07 | 日記

 大変ご無沙汰を致しました。

 今年3月の最高裁の判決後にかなり体調を崩し、それに加えて父親が介護生活になった為、体調がすぐれない中で並行し

 ての介護生活となり、その中で少しずつでも頑張ってブログを書いてはいましたが・・・、少し前に父も亡くなり、

 精神的にも、肉体的にも限界にきていました・・・。   軽いウツ状態のようです・・・。

 自分でウツだなどと言えるうちは、重い状態の方からすれば、まだまだ大した事は無いのかもしれませんが、

 それでもかなりしんどいです・・・。 何もしたくない・・そんな状態です・・。

 考えれば考える程、焦ります・・。

 
 どんなことでもそうですが、人は、自分がその立場になってみて初めて解ることが多々ありますよね。

 事件の時もそうでしたが・・、色々な経験を通してつくづく思いました、介護の大変さも今回よ~く解りました。
 
 正直本当に大変でした・・・。

 私など、介護した期間はそれほど長くはありませんでしたからまだ良いほうですが・・・。

 長い間介護をされている方々には本当に頭が下がります。 実際本当に大変です!! 

 日本の介護医療制度は本当にどうなっているのか・・・?!と思いました。

 家族に負担を強いられるのが現状で、精神的にもかなり追い詰められていきます。

 介護制度もきちんと見直されるべきだと思いました。

 これからは焦らずに少しずつ体調を戻して行こうと思います。


 
 話は変わりますが、京大の山中伸弥教授がノーベル医学生理学賞を受賞されました。本当に喜ばしいかぎりです!! 
 
 しかし、私は正直とても複雑な思いがあります・・・。 

 何故なら最初にIPS細胞の詳しい記事が新聞などで発表されたのが、娘が亡くなったその翌年だったからです・・・。

 もう少し早くその情報が判っていれば・・、あそこまで眞光元神社にのめり込む事はなかったかもしれません・・。

 しかし、これは結果論であって、実際はそうではないかもしれません・・。でも、もう少し冷静になれたかも・・。

 

 ある意味これは医学界のみならず、疑似医学を推奨するような悪質なカルト教団には何らかの打撃もあたえるような

 出来事かも知れませんね。 そうなることを強く望みます!!

 難病で苦しみ、カルトに望みを託してしまうような方々が冷静になり、そこに堕ちていかないように、

 一つの指針になればと思います。


 
 相変わらず、タイファ(旧*真光元)を推奨し、ブログなどを書いている方々がおりますが・・、その方々にも

 いい加減、堀や、神社の大嘘に早く気づいていただきたいです!!

 タイファは身体を浄化など決してしません!! まして地球を浄化など、とんでもありません!!

 何度も言いますが、タイファにはヒ素なども含まれ、小さなお子さんにはとても危険です!!

 どうか冷静になりよく考えて下さい、どうか一日も早く目覚めて下さい!!

 被害者たちはこれ以上の被害者が出ることを一番望みません!! そして、御自分が加害者にならない為にも

 一刻も早く気付いてほしいと願います。

 

至急お知らせ致します!!

2012-09-04 09:46:45 | 日記

 暫く御無沙汰致し、失礼しました。

 ある情報が入った為、至急掲載いたします。([マインドコントロールについて]の続きは近く掲載させて頂きます。)

 
 連絡を下さった方へ、是非ともブログを見て頂きたいと思います。

 今まで掲載してきた色々な情報は全て真実です!!

 紹介者からどのように伺っているのかは判りませんが、少なくともタイファ(旧・真光元)を飲むことは絶対に止めて

 下さい!!


 以前にも掲載しましたが、タイファにはヒ素も含まれており[真光元 成分 東京都で検索すると、地研名が出ます。

 そこに成分表が出ており、ヒ素も含まれていることが明記されています。]

掲載文の中に微量のため問題ない。とありますが、タイファは大量に飲めば飲むほど良いなどと言われますので、

小さい子供さんなどは大人とは許容量が違い、非常に危険です!!

 
 
 冷静によ~く考えて見て下さい。どんな難病も治せるものなど決してあり得ません!!

 もしあったら、この世の中からとっくに全ての病気は無くなっています!!

 プラシーボ効果などは多少あっても、それはタイファが効いたのではなく精神的な部分で身体の免疫力が上がっただけ
 
 であり、タイファの効果では決してありません!!

 光合堀菌などはこの世に存在しませんし、全てまやかしです!!   どうか冷静に判断して下さい。

  
 
 神社側や信者達は事件の事や裁判のことなど、「宗祖様は正しかったから、勝利したのだ!!」などと言っていると

 思いますが、それはあり得ません!!

 以前にも書きましたが、裁判は証拠が全てです!証拠を全て隠滅し、信者達に口裏あわせをさせ裁判に勝てたのです。

 裁判所の判断も非常に不当でした!!



 事件後も既に7名の方々が亡くなられています!これは真実です!

 どうか脱会された方々に再度お願い申し上げます。

 御自分の周りに、まだ堀や神社、タイファを信じている方々がおられましたらどうか真実を伝えて下さい。

 過去にも、そして事件後にも犠牲になった多くの方々の為にも心よりお願い申し上げます。

 そして連絡を下さった方、くれぐれも冷静になり賢明な判断をなさって下さい。

  



                                被害者の母より

 

 

 


マインドコントロールについて

2012-07-18 23:41:22 | 日記

 ブログを読んで下さっている皆様方へ、御無沙汰致しておりました。

 暫く前から父が急に介護生活となり、なかなかブログを書いている時間が取れなくなり大変失礼を致しました。

 父は高齢でもあり(91歳)話には聞いていましたが、介護がこれほど大変とは・・・。

 何事もそうですが、自分の身になり始めて解る事は多々在りますね・・・。


 マインドコントロールについてもそうです。 

 自分は絶対に騙されない!! そう思う方ほどマインドコントロールに陥りやすいと言います。

 
 
 以前マインドコントロールについては後日改めて掲載させて頂きたいと申し上げましたが、

 本日7月18日は亡くなりました娘の祥月命日でもありますので、ここに掲載させて頂きます。

 これは、現在立正大学で社会心理学教授をされておられる西田公昭先生が私達の控訴審のさい

 意見書として書いて下さった文章です。

 西田先生は大変お忙しい中 私達の為に時間を割いて作成して下さいましたが、裁判所はこの意見書も認定しませんで

 した・・・。(本当に悔しいです!!)

 かなりの長文ですが、皆様方には是非お読み頂きたいと思い、ここに掲載させて頂きます。

 ブログには数回に分けて掲載致します。

                   

                   以下

        特別寄稿 「次世代ファーム事件」に関する西田意見書
          


  本事件の焦点は、Mが小児糖尿病という自らの病気の重篤性を自覚しながらも、
  何故、インシュリンを持参せずに次世紀ファーム研究所に滞在しようとしたかにあります。
  東京地方裁判所の判決は、その研究所においてMが通常の医療を受けられないまま死亡してしまった責任は、
  原告である母のKが負うべきであり、被告である眞光元神社の代表・宗祖の堀洋八郎にも、他の被告にも責任は
  ないということでした。 しかし、この判決にはたいへんな違和感を覚えました。
  原審裁判所はカリスマを拝する宗教団体の信者の依存的な心理になぜまったく理解を示さなかったのでしょうか。
  堀被告は、信者が神社の教理を完全に信じ込まされて常識的な判断ができない状態になってしまうような
  危険な言動(信者への教えこみ)を行っていたのであり、
  「宗祖」であることや「薬学博士」を自称することによって、権威ある立場に君臨していたのです。
  以下、信者の心理を説明しながら、そのことを検討したいと存じます。




  1 超能力的パワー(神通力)があると自称する宗教者については、医者と同等またそれ以上の立
   場にあるというべきです。

    原審判決では、宗教的な権威者である堀被告を一般人と同等にとらえ、医療者でもなく市井の一般人と同レベル
   と考えておられるようです。 ですから、「(略)…1型糖尿病であることを認識していたと認めるには足りる
   的確な証拠はない」(判決文、P24)として、堀被告には注意義務違反はないと判断しておられます。
   しかしながら、堀被告は、真光元の摂取に加えて、宗祖として超能力的なパワー(神通力)を保持しているので、
   そのパワーを授かることを併用することで、あらゆる病気は消えてなくなると主張していました。
   このように、堀被告は「大御神」(おおみかみ)であり、神格化されていたと認められます。
    よって、その権威性は、信者にとっては医師などよりも格段と高いとみなされます。
   堀被告本人もそういう権威の高さを吹聴していました。
   それを受けて、信者は堀被告には現代医学の限界を超えた格別の能力があると真剣に信じていたのです。
    Mとその母親の原告の母Kもまた信者でありました。
   それゆえに、堀被告の指示にさえ従えば、糖尿病を含むあらゆる病気は根治すると言われ、そう信じて
   いたのです。
  
    つまりは、原告の母KとMが共にこの堀被告の言説を受け入れたことが重要なてんであり、外泊なのに
   インシュリンを持参しなかった理由といえます。たとえ、堀被告が1型糖尿病についての医学や薬学的な
   知識があろうとなかろうと、そういう科学を超越した”神通力”が堀被告にはあるのだから、指示のとうりに
   生活を続けていれば娘の病気を治してくれると強い期待を寄せるのは、信者ならば当然のことです。
    そうであるならば、信者にとっては、「病気が消えてなくなる」などの堀被告の発言は、医療の専門家と
   同等の責任をもつべきではないでしょうか。
    あるいは一般にも、宗教の教祖などで奇跡をおこしたり、万病を消してみせると吹聴したりする者は、
   その多大なる影響の大きさを鑑みますと、医者以上の責任をもつべきとさえ私は思います。
    つまり、Mとその母親にとってみれば,神格化された堀被告は、専門以上の病気治療の能力がある超越的な
   存在であり、絶対的な権威者であるとみなしていました。
    裁判所は、そのような宗教的な力を、直ちに迷信や荒唐無稽な非現実ととらえてしまうのでしょうか。
   だから、そんな話を信じた者の自己責任と突き放すのでしょうか。
   確かに、医学や薬学といった現代科学の見地からは、そのような力の存在は認められないので、そんな常識
   から判断すると信じるに値しないといえるでしょう。
    しかしながら、現代社会にも、医学的に不治を告げられた患者が不思議にもよくなったと生じることが
   あるらしいという情報が多く流れていることも受け止めるべき事実です。
    また我が国のみならず世界の多くの文化・歴史的視座から見ても、太古の昔から現代に至るまで、
   真偽ははっきりしないでしょうが、宗教者の中には奇跡的な医療をして見せる神通力者がたくさんいたと
   伝えられています。(聖書にもそのような記述があります。)たとえ現代科学の観点からはそのような
   力はあり得ないと否定するとしても、そのような社会の事情が個人の信念形成や保持の基盤となって、
    非科学的な治療法や成果の存在を信じたり、強い期待を抱いたりすることは、今でも一般の人々に
   よく見られる心理現象なのです。
    すなわち宗教者が疑似的医療をおこなってきたことは歴史的事実であるのみならず現存していると
   いうことです。

 



                                        続く・・・。