goo blog サービス終了のお知らせ 

タイファ(旧名・真光元)被害者の訴え

タイファ(旧名・真光元)により被害を受けた者のメッセージです。

11月11日書類が上がりました!!

2011-11-15 13:56:35 | 日記

 11月11日金曜日最高裁に上告書類が正式に上がりました!
 
 前回 書類が上がるのが12月初旬とお伝えしましたが、昨日正式に最高裁に書類が上がったとの報告がありました。

 2011年11月11日(金)先勝!満月!さい先がいいですね~(笑)  本日午後6時に「やや日刊カルト新聞」に「仏教タイムス」に連載中のジャーナリスト

 藤田庄市氏の「真光元事件リポート」が掲載されます。

 その為「やや日刊カルト新聞」にも嘆願書のことが掲載されますので、是非ともお読み下さい!!(「やや日刊カルト新聞」http://dailycult.blogspot.com)


チャンスと捉えて!

2011-11-10 08:06:14 | 日記

 おはようございます。

 本来ならば本日11月10日に 最高裁へ正式に上告手続きの書類が上がる予定でしたが、高裁の手続きが10月末に行なわれたそうで最高裁に書類が上がるのが

 12月初旬ごろになるそうです。

 この最高裁が民事裁判での最後になるため、上告書類とともに最高裁へ嘆願書を提出致します。

 嘆願書の内容は一審 控訴審の判決内容をもう一度きちんと審議し直してほしいと願うものです。

 

 一審では堀が娘の病名を知らなかったと言う認定となり、控訴審では堀は医療従事者ではないので責任は無いとの認定になりましたが、いずれの認定も到底あり得ません!

 堀は明らかに娘の病名を知っていましたし・・(証言者もいます。)知っていたからこそ「病気を治す!」と言うことで 次世紀ファーム研究所(真光元神社の施設)に

 私たちを呼び寄せたからです。
 
 このような騙された者だけが悪く、弱みにつけこみ騙した者は一切責任がない等と言う判決は到底納得出来ません!



 当初の予定より手続きの期間が延びたので、これをチャンス!と捉えこれまで行なってきた署名活動を引き続き行ないます。また街頭での署名も視野に入れております。

 ご協力頂ける方は「被害者の会」までご連絡宜しくお願い申し上げます。

 

告別式へ参列致しました。

2011-10-31 14:16:39 | 日記

 昨日 10月21日にリビアで亡くなられた、テレビ朝日の野村能久さんの告別式に参列させて頂きました。

 野村さんのお人柄や、とても仕事熱心な方だったこともあったからなのでしょう。告別式にはとても多くの方々が見えていました。

 私はこんな形で野村さんと再会をすることになろうとは夢にも思いませんでした・・・。娘の時と全く同じでした・・・。

 安らかな顔で目を閉じているものの、その目は二度と開かれることもないままで・・・いつも聞いていた明るい声もその閉じられた口からは何も発しないままです・・・。

 自分が全く知らない間に尊い命を既に終えていて・・・、再び会えた時には永遠に目覚めることなく冷たい身体なっている・・・。

 こんな言いようのない悲しみは他にはありません・・・。  まるで当たり前のように元気でまた会える・・・! 当然のようにそう思っていました・・・。

 残された家族の悲しみの深さはどんなものか・・・考えて・・・想像してみて下さい・・・。 

 
 
 残されたお子さん達もまだ幼く、どんなに心残りだったことでしょう・・・。


 
 会場で野村さんが大学時代に所属していたラグビー部のOB達に送ったビデオレターが流されていました。

 亡くなる一週間前に皆さんの元に送られて来たものだったそうです。

 その中で野村さんは「僕は世界中に取材に行きますが、最近どこの国に行ってもお前は中国人(チャイニーズ)か?とよく聞かれます。

 これが10年~20年くらい前なら必ずお前は日本人か?とよく聞かれたものです・・・。中略~~~~~。 団塊の世代の方たちが築きあげてきた日本人の栄光を、

 自分や自分より若い世代30~40代の者が壊してしまっているのではないのか?そんなふうに思うこともあります・・。 しかし、今自分達一人一人が自分の置かれているそれぞれ

 の立場で一生懸命に頑張れば、そのようなことを払拭し、世界の中で日本はまた輝いていけるのではないでしょうか?」と述べていました。

 まるで最後のメッセージのような言葉でした・・・。
 


 でも私も同感です!今、自分たちが置かれたそれぞれの立場でそれぞれが一生懸命に頑張れば、きっと世の中も良くなって行くと信じます! 希望を捨てずに頑張ります!   




 野村さん本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの思いは・・・。

2011-10-24 13:20:04 | 日記

 前回のブログでテレビ朝日の野村 能久さんのことを書かせて頂きましたが、野村さんご自身はもちろんの事ご家族の方々もさぞや無念なのでは、と思います。

 とても真摯に仕事をなさる方でしたから これからのリビアや中東の情勢などもきっと見届けたかったに違いありません。

 今回の野村さんの事故死は私にとっても、非常にショックな出来事でした・・・。とても一生懸命に仕事をなさっている方の命が、こんなかたちで失われてしまったことへの

 無念さが頭の中をグルグルと駆け回りどうしようもない無力感で一杯です・・・。

 しかし 勿論私も含め他の方々は野村さんやご家族の方々の無念さや思いを到底はかり知ることは出来ません・・・。

 
 
 また、今回東北で震災や津波の被害に遭われた方々の大変さや思いも 同じように私達は到底はかり知れません・・・。しかし自分がもし同じ立場であったら?と考えら・・・。

 想像してみればその方々の色々な思いや・・・無念さを全てとは言わないまでも、少しは理解することは出来るはずです。

 勿論人は色々な考えをもち、100人居れば100人がそれぞれ皆違いそれは当然のことと思いますが。でもそれぞれを認めながらもその当事者の立場になり考え 想像してみれ

 ば、少しは他の方々の色々な思いも理解してあげられるのでは?と思います。

  
 人の命はかけがいのない尊いものです・・・。それが失われることの悲しみ・・・無念さ・・・少しでも理解して頂ければ幸いです・・・。

 
 
                                          

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2011-10-22 11:54:34 | 日記

 昨日 リビア国内で、テレビ朝日カイロ支局長の野村能久さんが交通事故で亡くなられました。 まだ37歳、これからますますのご活躍が期待される方でした・・・。

 野村さんは私達のこの事件があった直後から、縁あって私達の事件をずっと取材を続けて来て下さった方で、とてもお世話になりました・・・。

 堀がしてきた悪事が次々と暴かれていく中で、これを何とか世の中に知らせていかなければと強い気持ちを持って取材をして下さいました。

 悪いことは悪い!とハッキリと筋が通った方で、マスコミが本来あるべき姿勢の取材をされる方でした、以前「自分にも子供がいるので、原田さんの言いようのない悲しみは

 少しは理解出来るつもりです・・・このような悲しい形で娘さんを亡くされ本当に無念だと思います・・・。」とおっしゃて下さり本当に心の優しい方でした・・・。

 中東に配属される前にもお会いして、「この事件は自分が最後まで関わり取材をしたかったが、とても残念です・・・。」とおっしゃって下さいました。

 このように真摯にお仕事をしている方が亡くなられることはとても残念でなりません・・・。悲しくて・・・、悔しくて!涙が止まりません・・・。

 これまで本当にお世話になりました。  心よりご冥福をお祈り申しあげます・・・。  


                                        合掌