講演会に行った。
いつも遊んでる近くの公民館で、無料の講演会、しかも無料で保育付きだったので。(一時保育ってありがたい!)
『家庭での子育てから地域社会での子育てへ。描画テストに表れた子どもの心』という興味深いテーマで。
臨床心理士の三沢直子さんという女性によるお話。(著書もいくつかあるらしい。)
実際に小学生たちが描いた絵や、データを使ったお話の展開ですっごくおもしろかった!!
一番印象的だったのは、子供の心の発育は
『三分の一は母親、三分の一は父親をはじめとする大人、残りの三分の一は他の子供』との関わりの中で得られるので、どんだけ母親ががんばっても、母親だけではダメ・・・昔は井戸端会議などで先輩の母親から色々学べたのだが、今はご近所付き合いも希薄で母親が家にとじこもっていても誰も気付かない・・・そんな現代社会を批判するようなお話でもあった。
それからテレビゲームの危険性。どごわい。
三沢さん自身も子育てが始まると島流しにあったように感じたそうで、私も慣れない土地ですぐ母親になったもんだから、そんな風に感じたことも無いわけでは無く、共感できる部分もいっぱいあった。
とにかく、しょうちゃんには色んな大人や子供に会わせなきゃね。
肝に銘ず。
一時保育の間、しょうちゃんはやはりモクモクと遊んでいたみたい。
助かるやぁ。
今日はあったかかったので公園が気持ちよかった。
いつになくオジサンたちが多く、昼寝してた。
砂場にスコップが落ちてたので、しょうちゃんそれに夢中だった。
すぐに砂まみれ。
これからは私も何かスコップみたいなものを持参してこうかね。