2013年 第14戦・アラゴン-アラゴン GP-

マルケスがまたもポールこれで7回目。
ロレンソ、ペドロサ、ロッシ、ブラドル、バウティスタの順。この6台までがコースレコード。

1周目： ホールショットは、ロレンソ。マルケス、ペドロサ、ロッシ、ブラドル。
2周目： ロレンソがお得意の1周目からの引き離しにかかる。マルケス、ペドロサは接近戦。
4周目： ペドロサがマルケスをパス。マルケスは満タン時の走行に難があるようだ。ロレンソとの差もなくなる。
5周目： ペドロサが前半から飛ばす。
6周目： マルケスが侵入でミスしペドロサと接触。その直後ペドロサがハイサイド転倒。リタイヤ。マルケスはコースアウトするが順位はそのまま。この混乱でロレンソが1.5秒の差をつける。
8周目： マルケスがロレンソとの差をジリジリと詰めだす。
9周目： 3位争いはロッシを先頭に、ブラドル、クラッチロー、バウティスタの4台。
13周目： マルケスがロレンソの真後ろに迫る。珍しくロレンソが後方を確認。その直後マルケスがロレンソをパス。
21周目： 3位争いはロッシがバウティスタをパス。
22周目： 4位争いのバウティスタ、ブラドルが大バトル。インの取り合いでその間にロッシは逃げ単独3位へ。
　　　　　マルケスが逃げ切り今季６勝目のチェッカー。
　　　　　ロレンソ、ロッシ、バウティスタ、ブラドル、クラッチローの順。

マルケス強し。チャンピオンへ爆進中。
今回は逃げきれなかったロレンソ。何かトラブルか？後半いつもの走りに精彩がなかった。
いいところで転倒したペドロサ。なんか本当に運が無いというか。。。
これでペドロサはチャンピオンシップより脱落。
マルケス、ロレンソの一騎打ち。39ポイント差。でも、マルケスこのまま行きそうな勢い。

しかし、ロッシはドッグファイトでは負けないねぇ～

残りは4戦。この後は環太平洋ラウンドの3連戦。


ペドロサ、マルケスの接触は、接触時にスイングアームに配置してある後輪速度を計測するセンサーケーブルが切断されたことから、ハイサイドを起こしたと発表された。
ホント運が無いね＞＜