2020年 第13戦・リカルド・トルモ -ヨーロッパGP-

シーズンも大詰め。残り3戦で、3連戦。

ヤマハスタップがコロナ感染。ビニャーレスは6機目のエンジン投入でピットスタート。
そしてヤマハはエンジンバルブにレギュレーション違反が発覚。
コンストラクターズ部門より50ポイントが、チーム部門では『ヤマハファクトリー』から20ポイント、『ヤマハ・ぺトロナスSRT』から37ポイントが剥奪された。ライダーポイントには影響がない。

ロッシ、コロナ陰性となりFP3より復帰。

晴れてるがウエットコンディションでの予選。
ポールはポル、2位リンス。
中上前線に続き好調。予選後半では転倒したが、3位のタイム。

決勝はドライ。

優勝：ミル
ようやく優勝。これで堂々のポイントリーダー。
今期9人目のウイナー。

2位：リンス
中盤のミスでミルに先行を許しその後逃げ切られてしまった。

3位：ポル
トップ2台のペースには付いて行けず、終盤ペースが落ち、中上の追い上げを振り切りそのまま3位でチェッカー。

チャンピオンシップは

トップ：ミル（162ポイント）
2位：クアルタラロ（125ポイント） -37
3位：リンス（125ポイント） -37
4位：ヴィニャーレス（121ポイント） -41
5位：モルビデッリ（117ポイント -45
6位：ドビジオーゾ（117ポイント） -45

残り2戦。
次戦ミルが、3位以上ならチャンピオン決定〜〜〜

次戦も同じサーキットでの開催。