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Masaki's Room Blog<ば~じょん2.0>

Windows11Pro(ARM)にDeiphi12をインストールせよ

開発する訳じゃないけど仕事で使う用にちょろっと作ったアプリがある。
そのメンテ&拡張が出来ないと非常に困る😨 
今まではXE5で32bitMac用を作成してたけど、今回はApple Silicon。
もちろん32Bitは動かない😩 64BitもRosetta経由になる。

購入するにはお値段はる。
探したら無料で使えるDelphi Community Editionなどと言うものが存在した。
ネイティブApple SiliconアプリもOKとの事。

「個人の開発者:USD $5,000.00(または他通貨での等価)を超えない場合のみ」って制約がある。完全個人、お一人様、売らないからOK。
収益出せるアプリ作ったら製品版買うよ。
って事でダウンロードしてインストール。

Delphi Community Edition ダウンロード - エンバカデロ・テクノロジーズ

1年間のみ有効なシリアルが発行される。
期限切れたらまた発行してシリアルを登録しなおせばOKみたい。

ARM版Windows11Pで動くのか不安もあっったけど、問題なくインストール出来て、起動OK。
user/書類/Embarcadero/
が作られる。
Win用のアプリのビルドOK、EXEの立ち上げもOK。
ここまでは順調だった。。。

いよいよMac用って事でPAServerをMacに入れて起動。
Dephi側のターゲットプラットフォームで「Mac」を選択すると
「コマンドラインツールをインストールせよ」とメッセージが出る。
インストールボタン押すと何やらインストールされる。
が、SDKに何も表示されない。
何度インストールしても同じ。コマンドラインツール自体はMacに入ってる模様。けどDephi側で認識しない。
困った😩 😩😩

XCode入れずにコマンドラインツールのみでOKって話なんだけど。。。
XCode重いし、ダウンロードも遅いから入れたくなかった。。。
でも、動かないんじゃぁ仕方ないから素直にXCode(16.1)入れることにした。
渋々Apple Storeからダウンロード。
一晩覚悟したけど数十分でダウンロード&インストール完了。
なんと😳 😳 😳 
M4の実力か、たまたまかはわからない😖 

その後、Dephi側でターゲットプラットフォームで「Mac」を選択すると今度はきちんと出た😳 😍 

問題なくビルド成功。デバッグモードも動いた😍
一部できない場合もあるみたいだけど。。。
これでMacで動く実作ネイティブアプリの完成😍

アプリは
user/PAServer/scratch-dir/winユーザー名-プロファイル名/
に吐き出される。

もちろんWin以外で動かしたいアプリはFireMonkyで作らないとダメよ😀 
VCLでそのまま動かせるような夢のツールは無い。

しかし、相変わらずパスに日本語が入るとデバッグ動かないのね😨 

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