いよいよ麻生対小沢の対決国会が始まりました。ねじれ解消を目指した福田対話路線が拒否され、総選挙も近々に予想されるなか、麻生総理が例の無い逆質問ありの対決姿勢の所信表明をされるのは当然だと思います。参院選での農家所得保障のような甘いインチキ話で再び票を奪われるようなことを許してはならないからです。きちんと財源の根拠を追求していきます。単なる野党ならともかく今や参院では権力を有しているのだから党首として自らの政策に責任を負ってもらわねばなりません。バラまき批判が応えたせいでしょうか、時期的には三段階での実施を述べていましたが財源について相変わらず不明確なのは残念です。お金は天から降ってはきません、大幅にどこかの予算を削るか増税しかありません。選挙になればこの点を更に追求され、突っ張れば突っ張るほど深みに入っていくことになるでしょう。どちらの言い分が正しいか有権者の心眼と良識に期待しています。
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