失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

不眠症…自律神経失調症です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか?

2018-03-09 11:49:48 | 不眠症
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。

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こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。

前回より続く・・・

376頁
って薬を受けつけるときには、それらの睡眠薬も効く
ということで、根本的な治療法ではない。

脳の細胞・神経の細胞が正常状態である間ということを、
身近なことで説明すると、法事あるいは正式な行事などで

正座をする時間が長い場合などに、最初は足のしびれを
感じる、蚊が刺しても痒いと感じる。

これは感じる神経の細胞が正常状態にあるために
感じるのであって、しびれが酷くなってきて、

もう感じなくなると、蚊が刺しても何も感じなくなる、
つねっても痛くない。こうなってくるとしびれを感じる

脳の細胞・しびれを伝える神経の細胞が正常状態では
ない証拠で、外部からの刺激に対して何ら反応をしなくなる。

こういった状態になったときには、睡眠薬は
全く効かなくなってしまう。不眠に悩まされている方々でも、

睡眠薬が効いているうちは、私の所へはお出でにならない。
不眠症も、初期のうちは、眠れない、眠りが浅い、

夢をよく見る、朝早く目がさめてしかたがない、
といった軽度の症状だけで、他にはあまり症状が現われない。

われわれは「眠る」ということで、脳の細胞・末梢神経の
細胞が休息し、そして栄養を摂り込み充電して、

前日の疲労を解消し体力を回復していく仕組みになっている。
しかし、「眠る」ことができなければ、

神経の細胞が活力を回復するためのいろいろな物質

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 

〇〇〇〇癒導医学・ゆどう術の原理説明〇〇〇〇    
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁~

後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士
……この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に
基づいて……

283頁
現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、……、現在では自分で歩け、
大きな声で話すこともできるようになった。……

284頁
……、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
……癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、

一定の順序で体の各部位の神経を刺激し、……、
脳の細胞本体が正常に組替えられる。……

●●この脳細胞の中に自律神経がある。
「よくわかる自律神経失調症」本文93頁~

●自律神経系統は、人間が「生命を維持する」ために絶対に
必要な各臓器や器官を支配しコントロールしている。

しかし、運動神経のように自分の意思で自由にはならない。
……この生命維持装置が体内にあるもの―― 自律神経系統である。