失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

めまい・フワフワする・・自律神経失調専門のゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018-02-21 12:35:23 | スキー
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)

こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。

前回より続く・・・

26頁 挿絵 自律神経失調症と自律神経活性療法の原理

27頁
Fさんの例
もう一つの例では、ある大手有力保険会社の所長・Fさんの場合。
Fさんは宮城県のいわき市に住んでおられるが、施療のご相談に

来られたときは、家族全員揃ってこられた。いろいろと経過や理由を
聞いてみると、親戚や近所の人たちから「おまえは、精神病だ。

おまえみたいなのがいると、親戚中が迷惑する。何処かへ出て行っ
てしまえ。」と、名前を言わない電話がかかってくるということであった。

子供さんは高校生。学校にまで中傷の電話がかかってくるし、
どこかへ引越さざるをえないという最悪の状態に追いこまれ、

会社も今月いっぱいで籍を失ってしまう状態だと話をされた。
丁度、梅雨どきの頃に相談に来られたが、左に坐っておられる奥さんが

いつもFさんの方に向いておられるので、最初は夫を気遣って
いられるのかと思っていたが、奥さんと話はじめてみても、

首がこちら側へ向かない。「斜頸かな?」と思って「奥さん、
首をどうかされたんですか?」と訊ねると

28頁
「ええ、こういうふうに曲ってしまったんです。」という答えが返ってきた。
Fさんが「わたしの体の具合が悪くなり始めた頃から、

女房の首が曲がり始めて、いまでは傾きっぱなしです。
両手で顔を真直ぐにすると振り向くんですが、手を離すと、

少しづつ右の方へ傾いて横を向いてしまうんです。病気なのか、
何なのかわかりません。わたし自身も同じように首を右へ向けたり、

あるいはちょっと上向くと、もう頭がグラグラ、グラグラしてくる。
めまいがするのです。ですから何時も真正面を向いて、

同じ位置に首を保っておかないと、めまいがt て、どうしようもないんです。
それは辛いことです。三カ月余り入院しておりましたが、

一向に回復の兆しが見えなくて同じような状態が続くので、
病院側でも退院してくれということになりまして、

わたしは退院してしまいました。」自宅に帰っても、
体の具合が悪いので家の中でゴロゴロしていると、

近所の人や親戚のものが様子を見にきては日々に「あそこの、
祈祷師の所へはいったのか。どこどこの、占い師の所で見てもらったらどうだ。

早くしないと俺たちが困る。」と帰りまぎわに捨てゼリフ的に言って行く。
「村から早く出ていけ。」という非難を含めて、

おしかけてくるような状態だということであった。

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・

めまい・フワフワする・・自律神経失調専門のゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018-02-20 11:10:01 | スキー
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経失調が原因。自律神経失調に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)

こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。

前回より続く・・・

22頁
という目に見えない雰囲気が受けとれるように変化してきたとおっしゃる。
B・Mさんは「それは当然、仕方がないことでしょう。」と、なさけ無い言葉。

部下の人たちは「自分たちは、 一生懸命に働いている。
専務は元気なときにはいろいろと企画し、会社の発展に寄与していたにしても、

現在二年も三年もぶらぶらと遊んで俸給を、しかも高い月給を取られたんでは
割に合わないよ。」というような批判・不満の声を聞くようになった。

B・Mさんの心痛はさらに深まってゆき困り果てて、
毎日を過してこられたそうだ。私の所へ来られたきっかけは、

その会社の社員の一人が施療を受けに来ておられたことがあるそうで、
健康管理、従業員の福祉の報告書が机に届けられる。

「ああ、こういう施療方法もあるのか。」といった記憶があったためだ
ということである。最近、私の所へ各地の会社から、会社図書室用として、

あるいは会社の常備用の医療本として、私の『自律神経の本』

『リハビリの本』を購入し備えたいと会社名でよく注文がくるので、
こういうことからもご存知であったかもしれない。

B ・Mさんの施療は、四カ月ほど要した。最初のニカ月は奥様が付添いで、
運転手の方と、 一日おきに来所された。約五、六回。次に

23頁 挿絵 頭脂肪のたまりすぎ

24頁
症状が多少好転してきたので週二回に延ばし、それを一カ月程。
最終的には月二回になった。その頃は、もう会社へ行っても午前中

ぐらい仕事を始め、会議などにも出席できるような状態まで回復された。
いちばん最初の施療のとき、B ・Mさんは「とにかく、

天丼と地べたがグルグル回って、車に乗っていても目を開けていると、
外の景色、あるいは通り過ぎる車がチラチラする。

吐き気のような発作が一日中続いて、起きても、寝ても、
逆立ちしても苦しいのです。」という重篤な症状であった。

「もう生きているのが、嫌で嫌でどうしょうもない。しかし、
いろいろ会社のこと、自分の家族のことを考えると、

死ぬわけにはいかない。生き地獄にいるようですよ。」
とソファーの肘掛けにもたれ、頭を後ろにもたせながら、

深い溜息とともにぽつりぽつりと話をしておられた。
「もう…、きついから…、妻に聞いてください…。

あまり話もできません……傍の奥様といろいろ話をしたが
「とにかく、ありとあらゆる所へ行って、

効果があるといわれるあらゆる方法もやってみました。
しかし、どうにもならないんですよ……

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
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・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
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・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
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>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

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そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・