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雑誌 宗教 第12巻 第12号 10.3390/rel12121033
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韓国カトリック教会における翻訳グレゴリオ聖歌の典礼的使用について
趙恩永1ORCID、王隼2ORCID、宗禹根3,*ORCID著
1
仁川カトリック大学神学部、仁川23058、韓国
2
延世大学大学院国際学研究科、ソウル03722、韓国
3
ガチョン大学IT融合学部、城南13120、韓国
*
著者宛先
Religions 2021, 12(12), 1033; https://doi.org/10.3390/rel12121033
投稿受理: 2021年9月25日/改訂:2021年11月9日/受理:2021年11月13日/発行:2021年11月23日 2021年11月13日 / 掲載:2021年11月23日
(本稿は、特集「宗教音楽実践のローカライゼーションにおける言語翻訳」に属する)
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概要
何世紀にもわたり、グレゴリオ聖歌はローマ・カトリック教会の礼拝のために作られた単旋律の歌であったが、韓国のカトリック信者がこの聖歌に初めて出会ったのは19世紀初頭のことであった。韓国のカトリック信者は、ラテン語の原典ではなく、韓国語訳の聖歌に惹かれるようになった。本稿では、グレゴリオ聖歌の言語訳、特に聖週間に行われる聖歌に関するいくつかの問題を紹介する。その問題点とは、音節数の不一致、シ
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雑誌 宗教 第12巻 第12号 10.3390/rel12121033
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韓国カトリック教会における翻訳グレゴリオ聖歌の典礼的使用について
趙恩永1ORCID、王隼2ORCID、宗禹根3,*ORCID著
1
仁川カトリック大学神学部、仁川23058、韓国
2
延世大学大学院国際学研究科、ソウル03722、韓国
3
ガチョン大学IT融合学部、城南13120、韓国
*
著者宛先
Religions 2021, 12(12), 1033; https://doi.org/10.3390/rel12121033
投稿受理: 2021年9月25日/改訂:2021年11月9日/受理:2021年11月13日/発行:2021年11月23日 2021年11月13日 / 掲載:2021年11月23日
(本稿は、特集「宗教音楽実践のローカライゼーションにおける言語翻訳」に属する)
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概要
何世紀にもわたり、グレゴリオ聖歌はローマ・カトリック教会の礼拝のために作られた単旋律の歌であったが、韓国のカトリック信者がこの聖歌に初めて出会ったのは19世紀初頭のことであった。韓国のカトリック信者は、ラテン語の原典ではなく、韓国語訳の聖歌に惹かれるようになった。本稿では、グレゴリオ聖歌の言語訳、特に聖週間に行われる聖歌に関するいくつかの問題を紹介する。その問題点とは、音節数の不一致、シ