エクセルでは計算の結果を、必要な「かたち」で表示することができます。
四捨五入でよければ、
小数点の「桁上げ」「桁下げ」ボタンを使うのが簡単です。関数を使う場合
四捨五入 ROUND
切り上げ ROUNDUP
切り捨て ROUNDDOWN
関数の表記にはルール(意味)があります。
ROUND(A1,1) → 「A1」の数値を四捨五入して
小数「第1位」まで表示する
,1 ・・ 小数第1位まで表示、(小数点1ケタ目まで表示)
つまり実際に四捨五入しているのは小数第2位
小数点以下を表示しない場合は、 ,0 と表記します。この桁数の表記方法、しっかり押さえておきましょうね!
応用編
関数で求めた数値をROUNDするには?
ROUND(AVERAGE(A1:A5),1)
関数はとってもシンプル。
AVERAGE(A1:A5)を1つの数字として、捉えましょう。
そう考えれば、この一見複雑に見える関数も、すっきりしますね。
INT関数
読み方 ・・ イント関数 / インティジャー関数
1の位までの値を求める時、値を「整数化」する関数です。
※ INT関数は、値を小さな整数にします
切り捨て 14.5 → 14
INT関数 -14.5 → -15
いつもいつも頼りにしていたので・・・
今後もよろしくミンです。