富良野気のまま生活ブログ

富良野市在住の会社員が富良野を中心とする北海道の映像や写真、グレメレポなどをお送りします。

ダストデリートデータ

2012年08月24日 21時35分46秒 | 日記

センサーやレンズ、レンズフィルターなどにゴミが付着し、写真に写り込むなんてことはあります。

 

私はCanonユーザーですから、ダストデリートデータの取得とRAW形式での撮影、Canon付属ソフトを使って付着したゴミをやむを得ず消す場合があります。

 

あるとき、ゴミのように見えてゴミではない小さな黒い点が写り込みました。上の写真にはそれがありました。正体はトンボではないかと思います。

 

でも、私はゴミと判断されてしまうと思い、フィルターゴミを消す要領で消しました。これが正しい判断なのか誤った判断なのかはわかりません。

 

トンボは悪者?消したという事はそういうこと?一度はメインの被写体として写しておいてなんなんだ?ご都合主義?

 

<トンボをメインの被写体で撮った写真。RAWからそのままJPEGにしています。>

 

一方で、”加工”を否定すると写真編集技術そのものを否定しかねません。

 

***

 

見た物を正確に伝える事が優先か

 

それとも被写体と技術の融合で美しい物を伝えるべきなのか。

 

私にはわからないです。わかっているのかも知れませんが、それは僕の望みかもしれません。



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