中国に長期間派遣される駐在員に対して、日本と中国の両方で社会保険の支払い義務が生じ、所謂二重払いが発生していました。
長年の交渉や協議を経て2019年9月に、やっと中日両国の社会保険協定が発行され、
公的年金制度への二重加入の問題が解消できるようになりました。
長年の交渉や協議を経て2019年9月に、やっと中日両国の社会保険協定が発行され、
公的年金制度への二重加入の問題が解消できるようになりました。
チョットややこしい問題なんですが
私達のような 駐在員 って、色々複雑で、厚生年金や失業保険、医療保険等 いわゆる社会保険と言われるモノ
日本と駐在する国とのはざまで、二重払いになっている場合が、結構あります。
それで、以前より 外務省(なんでしょうね?)が、色々と動いてくれていたのですが
今回というか 2019年9月に 中国との間で、二重払いが解消される事になった模様です。
私の場合ですが、日本でも ほんのちょっぴりだけ 給料頂いています。
その関係で、社会保険 最低限の金額で、かけて頂いているような状態です。
逆に 中国では、がっぽり(給料がそこまで多くないので、がっぽりと言っても・・・ですが)支払っています。
さて、ここで 問題。
まず 今回 二重払いが 解消されたのは、厚生年金(中国では、養老保険)のみで、失業保険とか医療保険などは、いままでどおり二重払いです。
多分、人口が減少して来ているので、今後 中国でも 養老保険が 日本同様に問題になってくるだろう
それなら 今のうちに 日本人など駐在者の養老保険加入者を 失くしてしまって、少しでも身軽にしておこう
ってのが、有るのかもしれません。
中国の場合、だいたい個人50;会社50 (若干 会社の方が多い)くらいの感じで、養老保険加入となります。
給料との割合とすれば、大雑把に言って 給料の10%程度ずつ 会社と個人が負担する
そんな感じでしょうか?? ホント 大雑把に言ってです。
もうひとつ 私の場合ですが
2003年頃に 中国に渡って来たのですが その当時は、まだ中国本土に会社が無く、香港企業の中国工場
というかたちで、働いていたので、中国では、給料が 0 そのかわり 香港の会社から 給料 というかたちだった関係上
当初は、社会保険とかは、一切中国には、支払っていませんでした。
そして、2013年中国本土に 会社を設立(この時 いろいろホント大変でした。。。) その時から 中国で給料をもらうようになり
その時から 中国に社会保険も加入させられた というような実情となっています。
中国の養老保険というのは、基本 最低15年間かけ続ければ、権利発生 定年退職したのち 毎月年金が頂ける という事のようです。
ですから もうかれこれ18年くらい中国にいるんですが、実際保険加入が、2013年からですので 現在2021年 まだ8年しか 保険かけていない訳です。
私が、60歳定年までいたとしても あと3年 11年しか保険をかけられず、権利発生まで届かないという事になります。
だったら 今現在 辞めてしまって、自分のかけた分 給料の10% × 8年分 返してもらうか~ (途中で切った場合は、個人負担金のみ返金 会社負担分は、中国ポッケないないで返って来ません)
なんですが、60歳定年したあと 残り4年間だけ 実費でかけていったら 64歳になった時点で、年金が死ぬまで受け取れる。
会計士さんの話によると だいたい最低でも 80,000円 普通で行けば 160,000円くらいは、毎月もらえるだろう という事です。
さて、どっちが得なんだろうか??
その時の世界情勢にもよりますし、レートの問題も大いに関係します。
また 私が死んだあと という事になると 中国にお金を残して置いてやった方が どうせ私が死んだら 中国に戻るだろうカミさんの為になるかな??
等々 色々な事を 考えないと答え出ないです。
チョット今答え出すのは、時期早々な気もするし・・・
って事で、とりあえず、コッチにいるうちは、そのままにしておいて、世界情勢(ようは、中国の動向)を見ながら
ヤバそうなら サッサと現金化 この国がもっと強くなりそう(あまり芳しくない事ですし、可能性は薄いと思いますが)だったら
引き続き 継続しておく みたいな事にしておこうかと思っています。
実際の話とすれば 折角 会社の金でかけてくれているお金を 中国にみすみすくれてやるのが
許せない!!ちっぽけな金額ですが、それでも 会社の金をみすみすくれてやるのは、気分悪い!!
ってのが、かなり有ります。。。(笑)
とにかく 日本での厚生年金 私の場合は特に 頼りになりそうな金額じゃないので・・・
それと 中国の失業保険とか 医療保険とか こういうのも 本当は、チョットやめてもらいたいんですよねぇ~
医療保険とか 使った事ないですし、失業保険って・・・失業したら ビザが無くなるし、日本に帰るでしょうし。。。
どうでもよい ややこしい話し 付き合せてしまいました。
スミマセン
そーなんですか。中国に、年金っぽいものがおるんですね!今日、初めて知りました。
香港の年の、友人が、香港の、年寄りは、年金ないので、ツアーガイドのバイトしている。と聞いた事がありました。
今の若い人達は、年金の制度があるみたいだけど。返還後に、できたのかな・
とりあえず一応は有ります。
但し、一般の人は、やはりかけている金額が小さいので
どれくらい役の立つのか?? ここら辺は、微妙ですが・・・
わが社の一般工員の給料 4000元程度 その10% ×2 となると 800元程度です。
さすがに この金額では、現在の物価では、生きていけないですね。。。
日本でかかる保険料は全て本人が払ってるそうで
ドイツでかかる保険料は会社が払ってるそうです。
やはり二重払いと言うことですね。
やはりなんか複雑な感じなんですね。
年金とか 両方からもらえるんですかね??
読んだだけでも、
なんか難しくて、こんがらがっちゃいました(笑)
出来るだけ、良い方法がある事を祈ってます。
日本の私は国民年金40年掛けて、
65歳から貰うのは63000円ほどで、
自動的に介護保険が引き落とされて、
実質一月57000ほど!
これじゃ生活出来ませんよね!
幸い、若い時に頑張って年金基金3口(3万円)
かけたので、
合わせて9万弱!
夫も同じような額で、
生活するのに、ギリギリの額です( ; ; )
そして、歳いくにつれて、
介護保険が知らぬ間に多く引かれて、
本当にトホホなんですよね!
一生懸命働いて、年金掛けて、
基礎年金だけの人はどう生活したら良いのやと。。(ToT)
国民年金は、かなり高くて もらえる金額少ないとか
親父お袋が言っていたような・・・
厚生年金もいくらもらえるのか 私全く知らないんですねどね(笑)
とにかく 年行ったあとの子供なんで、先のこと考えて
少しでも足しになるように!!
って考えています。
なんにしても いっぱい貯金しておくしか無さそうですが
いっぱい貯金出来ないんですよねぇ~(泣)
こんばんは⭐️
いろんな仕組みにかき回されてるんですね
自分の支払った分だけ戻るってシステムいいですね
あくまでも噂試算ですが日本の年金
まるさんの年代までは年金減らずにもらえるそうです
わたしの年代から下は少子化の影響で減額されるそうです
奥様尊ちゃんの安心を考えているまるさんは素敵です*\(^o^)/*
自分の歳だと
ほとんど年金は
あてにできないかと😅
中国との関係もあって、
マルさんには
年金の複雑さもあるんですね💪
テル
私、掛け捨てで、貰わないまま死んじゃうのかなぁ
67歳の今でも払い続けております。
基礎年金だけは・・・スズメの涙ほどいただいておりますが、子供の小遣いにもなりませんです!!
お金の移動は・・・正解が分かりませんねえ
ただ、時間をかけて計画的にした方がいい事だけは確かなようですが・・・・・
何より、健康維持を心がけてくださいませ!!
少子化問題 大きな問題ですよね。
中国でも同じです。
人口が多くて 人為的に少子化対策(逆ですが)してしまったつけが
大きな問題になりそうです。
私 もらえるといっても ほんの少ししかかけていないので
あまり期待はしていないんですが・・・
遅くして 子供出来たってのと 18歳も年下のカミさんもらってしまったので
年老いてから 苦労しそうです(苦笑)