船旅を楽しむ~豪華客船から遊覧船・渡し舟まで~

「まるみのあっちこっち巡り」の別館
船だから楽しめる旅を紹介していきたいと思います。

にっぽん丸ニューイヤークルーズ46 サイパン タナパグ港へ

2016年10月25日 | にっぽん丸ニューイヤークルーズ2015



約3時間の行程のサイパン島半日観光を
無事に終えてにっぽん丸の待つタナパグ港へ戻ります。





車窓から見るにっぱん丸にニッコリ。





もっとゆっくりと滞在したいサイパンです。
ロタやテニアンも行ってみたいし…

20年程前をピークにサイパンへの渡航は、
3分の1までに減少してしまったようです。
JALの撤退が大きかったと言えるでしょうか。





行きたいと思いつつ行かなかったサイパンに
大好きなにっぽん丸で来ることができたのはうれしいです。





グアムでは港で写真を撮ることを禁止されていたので、
やっと撮ることができたにっぽん丸。





クルーズ船としては、2万2472トンと小ぶりですが、
暖かく優しい、そして、美味なる船にハマってしまいました。





一度惚れてしまうと飽きることがありません。





ずっと眺めていたい!!

乗っていたい!!

にっぽん丸で行けるところはにっぽん丸で行くと
そう決めてしまいました。

2015.1.1

にっぽん丸ニューイヤークルーズ45 サイパン パウパウビーチ

2016年10月17日 | にっぽん丸ニューイヤークルーズ2015




かつてホテルニッコーサイパンがあって
観光客で賑わっていたときをご存知の方なら
この静かなビーチに驚くことでしょう。





サイパン島北部にあるパウパウビーチ





遠浅で透明度の高い約1km続く白砂のビーチ。





元旦とはいえ、私達のツアー客以外の観光客はナシ。





ローカルの彼女達はいましたが、
こんな素敵なビーチを独り占めできる可能性もあります。

周囲に観光客が行くような施設もなけれえば、
レンタカーかタクシーで行かなければなりませんが…。

水着に着替えるような場所もないようですし、
食べ物や飲み物も用意していかなければならないでしょう。
ですから、この環境が保たれているのです。





営業休止のパームスリゾートサイパンホテルが
営業再開することになれば状況は変わると思いますが、
このように静かで美しいビーチがあることに驚きました。





ヤドカリくん発見





思わず童心に返り、ヤドカリくんにちょっかいを出すと
必死で抵抗の構えを見せるのでした。





はるか先を見れば、ローカルの女性達とカメラに収まっている男性。
年齢を伺ってビックリしましたが、本当にお若くて、素敵な方なのです。
健康で穏やかに過ごされている秘訣を垣間見るようでした。

ここにいる時間は僅かなものでしたが、
また来たいと思うような場所でした。

2015.1.1

にっぽん丸ニューイヤークルーズ44 サイパン バードアイランド

2016年10月09日 | にっぽん丸ニューイヤークルーズ2015



入り江に浮かぶ石灰岩でできた小さな無人島で、
海鳥の生息地ともなっているバードアイランドの
正式名称は、イスレタ・マイゴ・ファハン。
チャモロ語で「鳥たちが眠る島」という意味だそうです。





自然保護区に指定されており、上陸許可が出ない
この無人島を見るために多くの観光客がここを訪れます。

私も団体客の一人ではあるのですが、
アジア系の団体客が大挙して押し寄せるので、
なかなか写真が撮れませんでした。





サイパン島北東部のマドック岬の南の入江に位置する陸繋島。

日本統治時代は、高知県の桂浜に匹敵する月見の名所として
在留邦人に親しまれ、この島にかかる美しい満月を愛でる
観月の宴が開かれていたことから「月見島」とも呼ばれているとか。

月が出る時間に来てみたいものです。





早いものでサイパン島内半日観光も残すとこあと1ヶ所です。
バス車内から1枚パチリ、ビーチへと続く道なのかしら?

2015.1.1