普段の生活の中で息子は、反抗したり、屁理屈こねたり、
やんちゃしてた事なんか、今ではすっかりどっか行っちゃってて…
優しくて、ひょうきんで、そこそこ頭が良くて、カッコいい。
でも、寂しがり屋で、本当は甘えん坊。
そんな親にとって申し分のない息子が、生前よりもずっと側にいてくれていて、
私やぱぱらっちょと、濃密な時を過ごしている感覚でいる。
でも、元旦の朝や、息子の誕生日とかに、息子はもういない…って言う現実を、
痛感と言うか、直視せざるを得ない時がある。
そんな時…私は何故か、やたらと眠くなる。
元旦も、最低限の家事以外は、ずっと寝ていた。
息子の誕生日も、最低限の家事やお墓参りをした後、
お昼すぎから6時頃まで、寝てしまった。
で、夜も12時には眠くなる。
薬を飲んでいるとはいうものの、普段はこんなに昼間寝てしまうことはない。
気力が無くなって、だらけてしまうのか?
それとも自己防衛本能なのか?
私の心の病気は、時の流れで良くなっていくどころか、
壊れていく一方のような気がする。
やんちゃしてた事なんか、今ではすっかりどっか行っちゃってて…
優しくて、ひょうきんで、そこそこ頭が良くて、カッコいい。
でも、寂しがり屋で、本当は甘えん坊。
そんな親にとって申し分のない息子が、生前よりもずっと側にいてくれていて、
私やぱぱらっちょと、濃密な時を過ごしている感覚でいる。
でも、元旦の朝や、息子の誕生日とかに、息子はもういない…って言う現実を、
痛感と言うか、直視せざるを得ない時がある。
そんな時…私は何故か、やたらと眠くなる。
元旦も、最低限の家事以外は、ずっと寝ていた。
息子の誕生日も、最低限の家事やお墓参りをした後、
お昼すぎから6時頃まで、寝てしまった。
で、夜も12時には眠くなる。
薬を飲んでいるとはいうものの、普段はこんなに昼間寝てしまうことはない。
気力が無くなって、だらけてしまうのか?
それとも自己防衛本能なのか?
私の心の病気は、時の流れで良くなっていくどころか、
壊れていく一方のような気がする。
14日、15日と『RFL in 新横浜』に参加した。
私は大会の主旨と裏腹に、毎度オフ会気分での参加。
患者の立場から参加した感想を、
会場が日産スタジアムのサブと言うこともあり、規模が大きく制約が多かった。
a.芝の保護の為、椅子が持ち込めず、足腰の不自由な方々には辛かった。
b.芝の保護の為、会場内では、水以外の飲食は禁止されていた。
気温が高い日だったので、水の補給だけでは、きつかったし、
体力の弱っている方々が、熱中症で調子を崩さないか、冷や冷やした。
c.食事は芝生保護の為、当然煮炊き禁止、会場外のケータリングで、
との事だった。
しかし、嚥下障害や、消化器系の癌の方には、不向きなメニューばかり、
近隣にコンビニも無く、お弁当を持ち込むにも、食中毒が心配な時期でも
あり、食事には不自由されたサバイバーも多かった。
d.グランドが広すぎて、ステージで催しがされていても、一体感に欠けた。
e.開会式、閉会式共に炎天下、サバイバーがステージ前で立って聴かされている
時間が長く、辛くなってしゃがみこむ方も多かった。
f.途中、グランド中央で、子供サッカー教室が行われたが、芝の保護の為、
スパイクを履いている子供のみ、参加が許された。
その旨の事前の告知が不徹底で、参加できない子供が気の毒だった。
以上、文句があるなら自分で主催してみろ!!的な意見があるのを承知の上、
よりよいRFLに発展(大会自体の規模や体裁ではなく)してもらいたいとの思いで、思ったことを書きました。
お初にお目に掛かった仲間、1年ぶり、お久しぶりの方に会えてうれしかった。
みんなで現在闘病されている方を応援したり、卒業された方々に思いを馳せたり、
闘病や、後遺症、再発の恐怖で、孤独になりがちなサバイバーにとって、意義のある大会なのは間違いない。
葉っぱさんや、MOMOさんが、取り組んでいらした読み聞かせは、すばらしかったし、継続して欲しいと切に願う。
沢山の寄付金を集めるのも大事だけど、大会経費を切り詰めて、アットホームで、心温まるRFLが継続する秘訣のような気がする。
私は大会の主旨と裏腹に、毎度オフ会気分での参加。
患者の立場から参加した感想を、
会場が日産スタジアムのサブと言うこともあり、規模が大きく制約が多かった。
a.芝の保護の為、椅子が持ち込めず、足腰の不自由な方々には辛かった。
b.芝の保護の為、会場内では、水以外の飲食は禁止されていた。
気温が高い日だったので、水の補給だけでは、きつかったし、
体力の弱っている方々が、熱中症で調子を崩さないか、冷や冷やした。
c.食事は芝生保護の為、当然煮炊き禁止、会場外のケータリングで、
との事だった。
しかし、嚥下障害や、消化器系の癌の方には、不向きなメニューばかり、
近隣にコンビニも無く、お弁当を持ち込むにも、食中毒が心配な時期でも
あり、食事には不自由されたサバイバーも多かった。
d.グランドが広すぎて、ステージで催しがされていても、一体感に欠けた。
e.開会式、閉会式共に炎天下、サバイバーがステージ前で立って聴かされている
時間が長く、辛くなってしゃがみこむ方も多かった。
f.途中、グランド中央で、子供サッカー教室が行われたが、芝の保護の為、
スパイクを履いている子供のみ、参加が許された。
その旨の事前の告知が不徹底で、参加できない子供が気の毒だった。
以上、文句があるなら自分で主催してみろ!!的な意見があるのを承知の上、
よりよいRFLに発展(大会自体の規模や体裁ではなく)してもらいたいとの思いで、思ったことを書きました。
お初にお目に掛かった仲間、1年ぶり、お久しぶりの方に会えてうれしかった。
みんなで現在闘病されている方を応援したり、卒業された方々に思いを馳せたり、
闘病や、後遺症、再発の恐怖で、孤独になりがちなサバイバーにとって、意義のある大会なのは間違いない。
葉っぱさんや、MOMOさんが、取り組んでいらした読み聞かせは、すばらしかったし、継続して欲しいと切に願う。
沢山の寄付金を集めるのも大事だけど、大会経費を切り詰めて、アットホームで、心温まるRFLが継続する秘訣のような気がする。
先月末に行われた「in 室蘭」はアットホームな感動的なリレー・フォー・ライフで、大成功に終わりました。
今月は、14日、15日にリレー・フォー・ライフ・ジャパンin新横浜が、
新横浜、小机町、日産スタジアム補助競技場で、行われます。
お近くの方、興味のある方は是非参加、見学にいらっしゃいませんか?
今月は、14日、15日にリレー・フォー・ライフ・ジャパンin新横浜が、
新横浜、小机町、日産スタジアム補助競技場で、行われます。
お近くの方、興味のある方は是非参加、見学にいらっしゃいませんか?
今日からあすにかけて、『リレーフォーライフ北海道2008in室蘭』が開催されています。
天候が心配されましたが、「夕焼けの中のルミナリエがとっても綺麗」と仲間がメールで知られてくれました。
参加したかったぁ~(T_T)
北海道の同志達や、室蘭に遠征している同志達に会いたかったよー!!
ボンビーマンでも、何とか衣食住できればと思ってるけど、こう言う時は、
「諭吉!!カモ~ン」とつくづく思うわ(T_T)
参加されてた同志も、出来なかった同志も心はひとつだよね!!
ルミナリエの様子です 。
献血した事ありますか?
私は病気になる前に十数回…。
献血の血液って、交通事故とか、手術とかで使うって思うでしょ?
確かに。でも大半は薬になったり、癌の治療に使われたり…。
私は癌なので、もう献血をすることができません。。。
mixiのマイミクさんに教えていただいた小児がんの命のリレー
「アンパンマンのエキス」の動画を見て下さい。
少し長いですが、できれば最後までお願いします。
私は病気になる前に十数回…。
献血の血液って、交通事故とか、手術とかで使うって思うでしょ?
確かに。でも大半は薬になったり、癌の治療に使われたり…。
私は癌なので、もう献血をすることができません。。。
mixiのマイミクさんに教えていただいた小児がんの命のリレー
「アンパンマンのエキス」の動画を見て下さい。
少し長いですが、できれば最後までお願いします。
東北地方の方々、地震大丈夫でしょうか?
地震の被害に遭われた方々へ、
地震お見舞い申し上げます。
前回の皮膚科受診から一ヶ月、朝一番で病院へ
コリコリは相変わらず、やや「ぷにゅぷにゅ」が復活の兆し。
でも一ヶ月でこの程度なので、様子見との事。
次の受診は3ヵ月後。
体質なのか、加齢なのか、
くるぶしや、膝小僧などが皮膚が厚くなって、色素沈着が起きる。
横座りや、膝を着いたりするのが、原因だそうだ。
軽石でこすったりは厳禁で、兎に角、くるぶしや膝を着けないで
生活する事が肝要だそうだ。
太いは、たるたるだわ、所々変色しているわで、
大根以下な足ざます。
ふぅ~
暑い! 熱い!!
でもプ~主婦の意地、一人の時はエアコンを点けない。
熱伝導率が驚異的な私の脂肪は、外気の温度をダイレクトに吸収する。
んで、暑いから水分取りまくり。。。。
…が原因なのか、水腎なのか、浮腫んでる。
体重計なんて恐ろしい物には、数ヶ月乗っていない。
大丈夫か?自分?
地震の被害に遭われた方々へ、
地震お見舞い申し上げます。
前回の皮膚科受診から一ヶ月、朝一番で病院へ
コリコリは相変わらず、やや「ぷにゅぷにゅ」が復活の兆し。
でも一ヶ月でこの程度なので、様子見との事。
次の受診は3ヵ月後。
体質なのか、加齢なのか、
くるぶしや、膝小僧などが皮膚が厚くなって、色素沈着が起きる。
横座りや、膝を着いたりするのが、原因だそうだ。
軽石でこすったりは厳禁で、兎に角、くるぶしや膝を着けないで
生活する事が肝要だそうだ。
太いは、たるたるだわ、所々変色しているわで、
大根以下な足ざます。
ふぅ~
暑い! 熱い!!
でもプ~主婦の意地、一人の時はエアコンを点けない。
熱伝導率が驚異的な私の脂肪は、外気の温度をダイレクトに吸収する。
んで、暑いから水分取りまくり。。。。
…が原因なのか、水腎なのか、浮腫んでる。
体重計なんて恐ろしい物には、数ヶ月乗っていない。
大丈夫か?自分?
今日は、皮膚科の日、
の中病院へ
『ぷにゅこり』の主治医は、エコーの写真を見つつ、
注射器で、溜まっている物体を抜くと言う![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
追い討ちを掛けるように、
「太い針を使うので痛いですよ~
」
穏やかに言う![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
その前に、患部をデジカメカメラで撮影。
そして、注射器で抜き始めた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
ん
たいして痛くない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
注射器が吸い上げた物体は、血の混じったサラサラぽい液体。
リンパ液らしい…。
絆創膏を貼ってお終い。
このまま治る場合もあるし、また腫れてくるかもしれないそうだ。
粉瘤を取った時に、リンパ線が傷ついた可能性があるが、
それにしても、一年経っている。
「足全体は浮腫んでないですよね」
「はい、ただのデブです」
「そうだね~
」
と触診しながら先生が言った。
…流さないで、突っ込んでおくれ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
一ヶ月後にもう一度再診予約。
お家に返って、触ってみると、『ぷにゅ』は治ている。
が、『こり』はそのまま
むしろマイナス![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
膝をつくと、ダイレクトに『こり』が痛むぞ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
まぁ、膝をつかなきゃ、どうってこと無い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
一ヵ月後のお楽しみって事だ。
お会計はファイルを提出し、番号カードを渡される。
そして番号が呼ばれ、支払いする。
番号を3人位づつアナウンスする訳だけど、違和感を感じてしまう。
今時は3の倍数は変な声じゃなきゃ~
物足りない…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rain_sim.gif)
『ぷにゅこり』の主治医は、エコーの写真を見つつ、
注射器で、溜まっている物体を抜くと言う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
追い討ちを掛けるように、
「太い針を使うので痛いですよ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
穏やかに言う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
その前に、患部をデジカメカメラで撮影。
そして、注射器で抜き始めた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
ん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
注射器が吸い上げた物体は、血の混じったサラサラぽい液体。
リンパ液らしい…。
絆創膏を貼ってお終い。
このまま治る場合もあるし、また腫れてくるかもしれないそうだ。
粉瘤を取った時に、リンパ線が傷ついた可能性があるが、
それにしても、一年経っている。
「足全体は浮腫んでないですよね」
「はい、ただのデブです」
「そうだね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
と触診しながら先生が言った。
…流さないで、突っ込んでおくれ~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
一ヶ月後にもう一度再診予約。
お家に返って、触ってみると、『ぷにゅ』は治ている。
が、『こり』はそのまま
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
膝をつくと、ダイレクトに『こり』が痛むぞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
まぁ、膝をつかなきゃ、どうってこと無い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
一ヵ月後のお楽しみって事だ。
お会計はファイルを提出し、番号カードを渡される。
そして番号が呼ばれ、支払いする。
番号を3人位づつアナウンスする訳だけど、違和感を感じてしまう。
今時は3の倍数は変な声じゃなきゃ~
物足りない…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
約6年前、癌を告知された当時は、病院での心のケアなど一切なく、
淡々とクラス5の角化型扁平上皮がん、『子宮頸がん』であることを告げられた。
ただ、「資料はいつでもお渡しできるので、他の病院へ行っても良い」と言われた。
見放されたの?と返って不安に思ったぐらいだ。
覚悟はある程度出来ていたので、さっさと治療して、息子の進学に差支えが出ないようにしたいと思った。
事態は、さっさと手術出来る状態では、なかったのだが…。
第一の不安の波は、がんかも…と思い始めた時。
第二の不安の波は、治療法について。
第三の不安の波は、抗がん剤が奏効しなかったと告げられた時。
第四の不安の波は、先生に5年生きられても、息も絶え絶えと言われた時。
第五の不安の波は、転院がきまり、入院を待っている時。
第六の不安の波は、退院時、まだ腫瘍が残っていた事。
第七の不安の波は、息子の進学と自分の寿命、金銭問題。
告知から退院まで大波小波で、不安が訪れた。
5年生きられても息も絶え絶えと言う事は、3年位はなんとか働けるだろう。
働けるうちに働いて、状態が悪くなった時に、家族に迷惑をかけないように…
と思った。
土日も、盆暮れも無く、自宅でも仕事をしていた。
反抗期の息子と、家事全般、そして仕事。
私は勝手に決めた期間(三年)だけ頑張ろうと思っていたのだ。
しかし、幸か不幸か贅沢な話だが、再発しなかった。
そこで、期間限定と思っていた仕事の、ハードさに我慢できなくなり、心に変調をきたした。
全般性不安障害…。
常にある不安感、目が回ったり、動悸、不眠…。
その後2年以上投薬治療しているが、不眠以外は一進一退だ。
私は、レアなケースだが、がんとうつ状態、適応障害は、セットになっていると思った方がいいかもしれない。
米国は日本より「がんと心の問題」がん患者の心の研究に熱心だ
悪い知らせを伝える際の6段階のプロトコル:がん患者への応用
(海外癌情報リファレンス)
日本でもがん患者の心に目を向けるようになってきた。
新潟がんセンターの研究
しかし、臨床の場では、予算、人材の不足は深刻で、治療している医師自体が、心身共に不健康な状態だ。
この国では、早急の改善は見込めない。
せめて、患者同士共感し合い、励まし合う。
「一人ではない」、「誰かとつながっている」と思うことで、
不安感、孤独感の改善になると思う。
画像の花はニゲラ 大好きな草花
和名:黒種草(くろたねそう)
英名:Devil in a bush
淡々とクラス5の角化型扁平上皮がん、『子宮頸がん』であることを告げられた。
ただ、「資料はいつでもお渡しできるので、他の病院へ行っても良い」と言われた。
見放されたの?と返って不安に思ったぐらいだ。
覚悟はある程度出来ていたので、さっさと治療して、息子の進学に差支えが出ないようにしたいと思った。
事態は、さっさと手術出来る状態では、なかったのだが…。
第一の不安の波は、がんかも…と思い始めた時。
第二の不安の波は、治療法について。
第三の不安の波は、抗がん剤が奏効しなかったと告げられた時。
第四の不安の波は、先生に5年生きられても、息も絶え絶えと言われた時。
第五の不安の波は、転院がきまり、入院を待っている時。
第六の不安の波は、退院時、まだ腫瘍が残っていた事。
第七の不安の波は、息子の進学と自分の寿命、金銭問題。
告知から退院まで大波小波で、不安が訪れた。
5年生きられても息も絶え絶えと言う事は、3年位はなんとか働けるだろう。
働けるうちに働いて、状態が悪くなった時に、家族に迷惑をかけないように…
と思った。
土日も、盆暮れも無く、自宅でも仕事をしていた。
反抗期の息子と、家事全般、そして仕事。
私は勝手に決めた期間(三年)だけ頑張ろうと思っていたのだ。
しかし、幸か不幸か贅沢な話だが、再発しなかった。
そこで、期間限定と思っていた仕事の、ハードさに我慢できなくなり、心に変調をきたした。
全般性不安障害…。
常にある不安感、目が回ったり、動悸、不眠…。
その後2年以上投薬治療しているが、不眠以外は一進一退だ。
私は、レアなケースだが、がんとうつ状態、適応障害は、セットになっていると思った方がいいかもしれない。
米国は日本より「がんと心の問題」がん患者の心の研究に熱心だ
悪い知らせを伝える際の6段階のプロトコル:がん患者への応用
(海外癌情報リファレンス)
日本でもがん患者の心に目を向けるようになってきた。
新潟がんセンターの研究
しかし、臨床の場では、予算、人材の不足は深刻で、治療している医師自体が、心身共に不健康な状態だ。
この国では、早急の改善は見込めない。
せめて、患者同士共感し合い、励まし合う。
「一人ではない」、「誰かとつながっている」と思うことで、
不安感、孤独感の改善になると思う。
画像の花はニゲラ 大好きな草花
和名:黒種草(くろたねそう)
英名:Devil in a bush