6月23日までの会期ぎりぎりに
観に行ってきました
会場の道立旭川美術館へは何年ぶりでしょう
美術館のある常磐公園だって
いつ行ったか思い出せない
アルフォンス・ミュシャはアールヌーボーを代表する芸術家
「運命の女たち」をテーマに十代の頃の素描から
名声を得たパリの作品に加え祖国に戻った晩年の油彩画までの
コレクションが展示されていた
とにかく繊細で女性の作品と見まがうほど
多く展示されていた素描は特に線が美しく圧巻だった
美術館前の三木俊治作「行列」はいつ見ても不思議な作品
年月を経て渋さを増して増々いい味が出ていた