ブリティッシュショートヘアのトラ丸くん

ブサカワイイ、ブリティッシュショートヘアのトラ丸くんの毎日です。

トラとの出会い

2010-06-16 | ++ トラ丸日記

トラパパもトラママも理系のしがないエンジニアで、
昼も夜もあくせく働き、都会の片隅の2DKの狭くて古~~~~い社宅で
地味に暮らしていました。

特になにか趣味があるわけでもなく、
結婚してもなかなか子どもが産まれず、
ふと気づけば社宅を追い出されてしまうほどの高齢になっていました。

しかたなく、なけなしの貯金で小さな小さな家を建て
夫婦2人で、ほんの少しの荷物とともに新しい家にやってきました。

でも、、、
子どももいないし、すでに会話も無い、くたびれきった夫婦二人で
がらーーーんとした家にいるのはなんとも空しく寂しく。。。。

そこで
「可愛いペットを飼おう!!」
ということになりました。

トラパパは実家で犬を飼っていたのもあって
「犬が良い!猫はなつかないからイヤだね!!」
と言っていたのですが
犬だとどうしても毎日散歩に行かなければいけないので
多忙な夫婦にはとても無理だと思い、室内で飼える猫を探すことにしました。


それからというもの、毎週のように横浜市内のありとあらゆるペットショップに
車で行っていろんな猫を見て回ったり
里親募集している場所に出かけたり・・・
とあちこち半年近く探し回りました。

が、トラパパが基本的に猫嫌いなのもあって
「黒猫コワイ・・・」
とか
「目がイヤ・・・」
とかでなかなか決まらずにいたところ

家の近くのデパートのペットショップで
「ブリティッシュショートヘア」
をはじめて見ました。

その子はブリティッシュブルーの女の子で、
子猫なのに驚きのモフっぷりだったのですが
すぐに売れてしまって。。。。。

で、どうしてもブリティッシュショートヘアが欲しくなり
いろいろ探したのですが
当時はかなり珍しい猫で、ブリーダーさんも少なく
なかなか子猫を譲ってくれるところがありませんでした。

しかもトラパパが、「猫コワイから濃い毛色のやつはイヤだ!!」というので
クリーム色のブリティッシュショートヘアを捜しました。

ネットを探して、たくさんのところに問い合わせました。
が、なかなか見つからず・・・・

で、北海道にあるペットショップで過去に取り扱っているところがあったので
ダメもとで問い合わせてみると、
担当の方がすごく親切で、いろいろ探してくれてこちらの写真を送ってくれました。





「丸っっっっ」


それがトラとの出会いでした。

すでに月齢が5ヶ月だったので
もう私たちになついてはくれないだろうな~~とは思いつつも
トラパパもこの子なら良いよというので
このモッフリを新しい家族に迎えることにしました。


トラの実家はこちら
「ル・ミニョントゥトゥ」
顔を見ずに買うのはすごく不安でしたが
とっても親切でしっかりしたショップでした♪

次は、北海道からやってきたトラを空港に迎えに行ったときの思い出を書く予定です。


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