コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

レイン不調

2021-01-24 | レイン

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

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 急なのですが、昨日の午後から、レインの調子が悪くなりました。朝から急に咳がでて、ずっとゴボゴボ。お昼までは食欲もあり、顔色も良かったのですが。

10月の始めにも咳が続き、治まるまで2週間くらいかかりましたが、その後は落ち着いていました。もうすっかり、忘れていたくらいです。

また悪化するといけないので、念のため、午後から病院に連れて行くことにしたのですが、いざ、病院に行く時になって、レインの顔色が・・・。

さらに、差し出したビスケットを食べない!!

これはレインとしてはあり得ない事でした。これまでいろいろありましたけど、どんな時も、食欲だけはありましたから。

もうこれは、ただ事ではないということで、急いでレインを車に乗せ、病院に向かいました。その時点でレイン、立つこともできませんでした。

診察室に入ると先生も、レインの顔色の悪さにすぐ気づいたくらい、何時もと違っていました。幸い、肺炎までは至っていませんでしたが、上気道の炎症が強いということで、抗生剤を注射、前回と同じ、去痰剤と気管支拡張剤が処方されました。

口の中が粘っていたので、念のため、皮下点滴をお願いして、その後、帰宅。車の中では、時々顔を上げようとしていましたが、起き上がることはできなかったです。

運転しながら、そういえばちょうど2年前、ワカコさんの体調が急変して、そこから本格的な闘病が始まったんだっけ・・・って思い出していました。あの時も夕方だったなぁ・・・って。

帰宅後、レインを車から降ろす前に、寝かせておく場所を作り、準備が整ったところで、レインを車から降ろしました。立っていることすらできない状況だったので、そこから抱っこしてお布団へ。

↑ 帰宅直後のレイン

病院では体温を測っていなかったので、帰宅後に測定してみたのですが、高いどころか、なぜか低めの37.1度でした。血圧が下がっているのかな?と思いましたが、足先は温かかったので、ちょっと安心。歯茎の色も悪くなかったです。

帰宅後、すぐにお水をシリンジで飲ませてみると、ガブガブ。200mlくらい飲みました。そしたら落ち着いたのか、何時ものレインの顔に戻ったので、もしかして?と思い、オヤツをちらつかせてみたら、お目目がキラ~ン!!

横になったまま、まったく動こうとしないレインでしたが、食欲が戻っただけでもほっとしました。夕食は念のため、缶フード(我が家では病気にならないと食べさせてもらえないやつ)にしましたが、鬼食いでした(^^;)。

寝たきりになってしまったので、オムツは外し、トイレシーツをお尻に敷いています。横になっている時は落ち着いていますが、体を起こすと咳き込むので、このまま寝かせておいた方が良いのか、でも寝たきりになっては困るし・・・難しいところです。でも今は、咳が落ち着くのを待つ方が良いでしょうね。
あまりに寝たままでは・・と、今日のお昼前くらいに、一度外に出してみました。自力で歩けないので、ここまで連れてきて立たせました。不安定でしたが、しばらくは立っていられました。
歩こうとするのですが、ふらついてシリモチ。10月の時も、しばらくは歩けなかったので、仕方ないのかなぁ。
↑ これは数日前のレイン。右後ろ脚がナックリングするようになってしまい、以前ほど歩けなくなってきていました。でも、自分で庭に出てきて、時々は自力で室内に戻っていたのです。

今日は朝食をがっつき、夕食もがっつき、食欲は完全復活ですが、全く起き上がろうとしません。寝ているだけなら、咳はあまり出ないので、その方がいいのかもしれませんが、このまま本格的に寝たきりになっちゃうかもしれないので、ちょっと心配です。
具合が悪くなる数時間前のレイン。孫のメルちゃんと。
孫の成長を見届けなくちゃね。 

 

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