コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

その後のミコ

2024-09-03 | ミコ

コリー専門ブリーダー マザーレイク

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コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

ミコ、帝王切開から3日経ちました。術後の腫れや痛みは3日までがピークで、その後は引いていくということなのですが、翌日からすでに気にしている様子はありません。避妊手術よりマシなのかな??って思うくらい。

人間の帝王切開にくらべ、犬の場合は意外と平気なのだそう。私も最初は???だったのですが、何度か経験した限りでは、たしかにそうなのかな?って感じています。

最初の帝王切開はローズでしたが、その時は本当にびっくりしました。だって、入院どころか、まだ麻酔が覚めていないのに、返されたのですから。
てっきり、入院するものだと思ってました。避妊手術の時だって、入院しますよね。

「え?、入院しなくてもいいですか??」って聞いたら、「子犬のお世話をしてもらわないとこまります」って。

は??この状態で、子犬の世話??って思ったのですが、そしたら本当に、手術して数時間しか経っていないというのに、通常分娩と変わらない様子で、子犬に授乳しながら、お世話を始めたローズ。

その後も、フジコ、ルキアと、帝王切開を経験しましたが、みんな同じでした。産んだ記憶はないはずなのに、ちゃんと我が子だとわかるんですね。
そして、どの子も翌日からは普通に元気にしていました。手術跡は痛々しい感じでしたが、気にして舐める様子さえなかったです。

ローズの時は、かなりギリギリまで粘ってしまったので、術後の出血が多かったのですが、その後のフジコ、ルキアは通常分娩の時よりも少ないのではないかと思うくらい、産後の出血は少なくてびっくり。手術直後の帰宅時は結構な出血なのですが。
ミコも、2日目からはごくわずかな出血しかありません。安産だったマカナさんより少ないです。

術後の感染症さえ注意すれば、難産で長時間陣痛で苦しむよりも、負担は少ないのかなぁとさえ思ってしまいます。
ただ、そうはいっても、今回のようにタイミングよく、動物病院が開いている時間に間に合うとは限りませんからね。大型犬で胎児数が多い場合、スタッフさんがいる時間でないと、なかなか難しいらしいです。



実はミコ、お産のあと、昨夜まで丸2日間、一度も排便していなくて・・・。
なぜなのか、いつもお産後は他の犬との接触を極端に嫌がるミコ。もう、部屋から絶対に出ようとしないのです。

前回は、1階に降りるのは嫌がったけど、部屋からは出てきて、2階のホールに敷いたトイレシーツで用を足していました。でも今回は、部屋からすら、出てこない💦

なんとかオヤツで釣って、部屋から出し、排尿まではシーツでできたものの、排便はしないので、どうしたものかと。

仕方なく、昨夜は他の犬達をリビングに押し込み、階段下には誰もいないようにして、ミコにリードを着け、強制的に庭まで連れ出しました。
そうして、やっとのこと、排便してくれました。もちろん、下痢ではなかったです。産後、下痢になる子もいますが。

もちろん、済ませたら、一目散に2階の部屋に戻りましたよ。それにしても、どうしてそこまで、嫌がるのかな~💦

ちなみに、マカナさんは・・・


ミコよりずっと、馴染んでいますよ😅 
いったい、どっちがウチの子なのやら💦

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