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コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ワカチーのこの頃

2017-07-15 | わかば

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報  

 昨日で、ワカチーは12歳4か月になりました。我が家において、12歳4か月というのは、ちょっと意味があります。ワカチーの異父姉であるパーは12歳4か月6日でしたので、ついに追いついたことになるのです。

そう考えてみると、パーはまだまだ生きられたのになぁ・・・って、思ってしまいます。12歳を超えていましたから、決して早すぎるというわけじゃなかったのですが。

あと数日たてば、ワカチーは我が家の長寿NO.3ということになります。ナンバーワンは言うまでもなく、現在も記録更新中のヴィー婆ちゃんです。NO.2は13歳6か月のマーキュンね。ワカチー、マーキュンに追いつけるかな??

そんなワカチーなんですが、「老犬あるある」でもあるけど、寝てばかりです。でも、甲状腺の薬を飲み始めてからは、寝転んではいるけど、目は開いていることも多くなりました。投薬前は、本気で爆睡していましたけど、投薬後はすぐに目を覚まします。

ワカチーは11歳の頃、すでに後ろ足の動きが悪く、自力で立ち上がれないことが多かったのですが、現在はほぼ完全に、自力では立てません。これはヴィーやマーキュンと比べて、かなり早いです。ヴィーもマーキュンも、自力で立てなくなったのは、13歳を過ぎてからでしたから。

体重は32キロくらいですので、決して、体重過多ではありません。どうやら、後ろ足の関節炎が悪化しているようです。レントゲンなどでは異常が見られませんでしたので、おそらく関節炎でしょうということでした。右の後ろ足がビッコになりがちなので、若い頃に痛めたのかもしれません。

で、最近、気になっているのは、足の事ではなく・・・。

今年の初めころ、多飲多尿になったので、一度診察してもらったのですが、異常なしということで、とりあえず甲状腺の薬の量を減らして様子見をしていました。その後、落ち着いてきて、1か月ほど前までは、少し多いかな??と感じる程度までになっていました。

ところが、ひと月ほど前からなのですが、再び多飲多尿が始まりました。水をたくさん飲むようになったのは、気温の影響もあるのかもしれないので、少し様子をみていたのですが・・・。

このところ、深夜に一度、チッコに行かないといけなくなるくらい、頻繁になってきました。日中も、3時間おきくらいに、立たせて庭に連れて行かないと、その場でおもらししてしまうことも・・・。

水もがぶ飲みするし、一回の尿量が多いので、膀胱炎とは違うようでした。それで、先日のフジコのエコー検査の際、とりあえず尿だけでも・・・と、ワカチーのチッコを持って行って、検査してもらったのです。

結果は、わずかに潜血あり、比重は低め(多飲の影響と思われる)、タンパクなどは出ていないし、結晶もなしということでした。

ただし、年齢からして、ぼちぼち腎不全の兆候が始まっていてもおかしくないということで、エコー検査が落ち着いたら、あまり暑くない日をみはからって、ワカチーを病院に連れて行くことになりました。

老犬に腎不全は珍しい事ではないですが、我が家ではローズが膀胱癌から急性腎不全を起こしたことがあったくらいで、いまだ経験がありません。まだはっきりしたわけじゃないけど、覚悟はしておいた方がいいのかなぁ・・・。

ヴィー婆ちゃんががんばっているので、ついつい、ワカチーの事は二の次になりがちです。でも、すでにワカチーも平均寿命に達している高齢犬なのですから、もっともっと気を付けてあげないとね。

1歳くらいの、若き日のワカチー。

地顔は笑顔は、今も変わらず。

 

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