コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ターちゃんのお尻事情

2022-02-07 | ター

コリー専門マザーレイク犬舎 http://motherlakecollie.sakura.ne.jp/index.html

 コリーの子犬情報

コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

 ちょっと前、久しぶりに動物病院に行ってきました。19年、20年、21年と、3年連続で1~3月は病院通いが続いていたけど、今年は初めてでした。

連れて行ったのはターちゃん。


ターちゃんって、尻尾を上げることができないのです。左右に少しだけ振ることはできるのですが。

それで、犬って、ウンチする時、尻尾を上げるでしょ。尻尾を上げることで、踏ん張れるって感じ??

なので、尻尾を上げることができないターちゃんは、何時もウンチの時は大騒ぎ。
アチコチ走り回って、ポトンポトン、落としていきます。走ることで、ウンチが出やすくなるのかな??


で、少し前あたりから、肛門の周囲が、いつも汚れているようになって・・・。


最初は、柔らかいウンチが付着しているのかな?って思って、おしりふきで拭いたりしていたのですけど。

でも、よくよく考えると、ウンチの匂いがしないし、下痢や軟便なわけじゃないし・・・。

しかも、ほぼ、ずっと。

拭いても拭いても、また汚れてる。その間、ウンチしてなくても。


 もしかして、これは肛門腺液??臭いし。


ちょうど一年前くらいに、肛門周囲腺炎になったターちゃんだけど、その時はもっと強烈な匂いがしました。それに、ティッシュに付着してくる汚れの色が違う気がします。

なんだろう?

そう考えているうちに、お尻が痒いのか、ターちゃんが気にするようになってきて、ウギャウギャやかましくなってきたので(ターちゃんは体に違和感があると吠えまくる)、病院へ行くことになったという次第です。


私見としては、肛門腺液が溜まっていて、漏れ出てきているのかなぁと思っていたのですが、 そうではないとの事。

一年前と同じ、肛門周囲腺炎らしく、とりあえず患部を清潔に保つようにということでした。肛門の周囲だけでなく、尻尾の裏、お尻周囲はバリカン済みです。

で、ターちゃんはお尻が弱点なので(笑)、診察の間、病院内に響き渡る絶叫で大騒ぎ。スタッフさん2人かかりで保定して、なんとか診察終了😅 

ターちゃんって、中身は子犬のままなので、なにかと大袈裟なんですよね😓 

お尻はお尻拭きで拭いていたのですけど、拭いても拭いてもすぐ、また汚れがついてくる感じ。さらに、皮膚が荒れているからか、血がついてくることもあり、拭きすぎも良くないということで、とっても神経使いました。
もちろん、ターちゃん、嫌がって暴れるし😵 


お尻拭きをお湯に浸し(冷たいと嫌がるので)、軽く絞って、お尻にそっとあてて(擦らないように)、3回くらいやったらやめる。
ティッシュをそっとあてて水分をとり(蒸れるといけないので)、最後にイネちゃんの褥瘡治療に使ったDK軟膏(紫雲膏をアレンジした軟膏)を塗って終了。

これを1日2回ほどやったら、3日くらいからお尻を気にしなくなりました。
とりあえず、炎症は治まったかな。


尻尾が上がらないターちゃん、常時、肛門のあたりが蒸れている感じになってしまうのでしょうね。定期的に、バリカンで肛門の周囲と尻尾の内側の毛は刈り上げているのですが。



中身は子犬のターちゃん、体に違和感があると落ち着かなくなってギャンギャンなくので、わかりやすいです。

下痢の時なんかも大騒ぎ。だから、ターちゃんが下痢になると大変なんです。とってもやかましい😅 


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ちょっとお高いけど、大判でしっかりウェット感があり、使いやすいです

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