コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

ターちゃん 抜糸しました

2024-03-25 | ター

コリー専門ブリーダー マザーレイク

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コリーの子犬 誕生から巣立ちまで

避妊手術からちょうど1週間経ちました。
今日、無事に抜糸してきました。

手術直後から、寝転んでいる時は何もないのだけど、立ち上がると急に挙動不審になり、パニック状態で走り出す・・・の、繰り返し。

その状態が、3日間続きました。食欲はモリモリで、手術の縫合場所も綺麗だったのですが。


実は水曜日(3日目)の朝、外におトイレしに行った際にパニック状態になり、その後室内に戻ってきた時に、何度も空嘔吐。

何度目かに、少しだけ朝食べたフードが出てきたけど・・・。



おう吐したフードを片付けている間に、外に出て行ったターちゃん。

追いかけていくと。



車の影から出てきたターちゃんの口には、大量の泡!!!

パニック(ストレス)⇒ 空嘔吐 + 泡 = 胃捻転



もう、大慌てて支度をして、ターちゃんを車に乗せ、病院に走りましたよ💦💦



幸い、レントゲンの結果、何事もなかったですけどね😓 
もしかしたら、胃捻転の一歩手前くらいだったのかもしれませんが。

帰宅後は落ち着いていて、その後は空嘔吐はなく、食欲はばっちり。



以前、ヒートの時に汚れないようにと、陰部周りをバリカンした時も、「スースーする!!」ってパニックになって大変だったターちゃん。
下痢の際も、「お腹痛いよ~!!」って大騒ぎするし、避妊手術後にはきっと何かあるんだろうな~って、予想はしていたのですけど。



通常、避妊手術後4日目くらいから、急に元気になってくるので、ターちゃんも4日目くらいになれば落ち着くかな??って期待していました。



ちょうど4日目(木)にお客様が沢山いらして、ターちゃん、嬉しくてご機嫌だったせいか、普段と変わらない様子でした。
やっと、落ち着いたかなって、喜んでいたのですが、お客様が帰った途端、またまたパニック💦
「お腹がなんか変!!」って、大騒ぎして走り回るターちゃん😅 



5日目(金)もお客様が沢山いらしたのですが、その日も来客中はふだんと変わらなかったです。ということは、精神的な影響が大きいってことなのかな??



6日目(土)は来客無しでしたが、ほぼ、落ちついていました。時々思い出したように、ジタバタしていましたけどね。
7日目(日)もほぼ同じ。



そして今日、無事抜糸終了です。抜糸したら、お腹に違和感がなくなるから、もう大丈夫。

な、はずだったのですが。

実は、まだ時々、お腹を気にしてバタバタしています😭 



抜糸の時、先生が「これまで手術した中で、こんなに腹筋が厚い子はいませんでしたよ」って・・・。

ターちゃん、後ろ足が不自由なので、独特な歩き方をするのですけど、たぶん、その際に腹筋を使うのでしょう。普通の子は、ギャロップの時は腹筋を使うかもですが、歩くだけならほとんど腹筋は使っていないと思います。

それで、謎が解けました。

ターちゃんは歩行の際、腹筋を使うため、動こうとするたびに痛みがあり、それでパニックになっていたのだと思います。お腹を切る手術をした後って、笑うと痛いっていいますよね?それと同じかな。

通常、歩く程度の運動なら、犬はそんなに腹筋を使わないので手術後の痛みはほとんどない。
でもターちゃんは、歩く際に腹筋を使うため、動こうとすると強い痛みがあり、パニックになっていたわけです。横になっている時は何ともなかったことからも、その可能性大ですよね




抜糸できたとはいえ、腹筋はまだ痛むのでしょう。完全に気にしなくなるのは、もう少し先になるかな~。

というわけで、何かと大変だったターちゃんの術後ですが、ずっと食欲はあったし、下痢もなかったです。つまり、手術そのものは、問題なく完了ということで、安心してもいいのかな。

ターちゃん、がんばった~~😊 

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