クーナとまろママの日々

2019.3.5生まれのパピヨン♂クーナとの日々、そして先代犬マロンの腎不全&ホメオパシーのこと少し

頑張りすぎずに頑張ります!

2018年04月20日 | 健康・ホメオパシー
昨日、 「頑張りすぎてしまう自分」の波動調整のこと を書きましたが。
その後、なんだか多少は力が抜けて、「ま、いっかぁー」なんて思える自分がいたりします。

ということで、当ブログも力を抜いて気楽にやっていけたらいいのかな?と思い始めています。
「最初の1ヶ月は毎日更新を」みたいなアドバイス?をどこかで見て、それを習慣にしていたら頑張りすぎていたようで…
書ける時に書けることを書けばいいのかなと。
ん?この緩さは、やはり、あの波動調整のなせる技かしら

ちょうど昨日から新年度ホメオパシーPGコースが始まり、他に新たな動物関連の資格勉強も今月から始めたので、ちょっと忙しくなりつつあります。
なんの資格かは、まだナイショで・・・
しっかりと、頑張ります~ またここでも「頑張る」と言っている自分。癖になってる

さて、昨日はハーネマンアカデミー永松幸和校長のPG(Post Graduate)コース、初回。
北海道、仙台、千葉、東京、神奈川、名古屋、大阪…などなど、色んな居住地の卒業生が意気揚々と参加し、盛り上がりました!

授業での話を少しばかり。
校長は最近、都内の老人施設に訪問してホメオパシーのセッション(診察)をして差し上げることもあるそうなのですが。
認知症のご老人のお話を伺う中で大事なのは、
「その方が認知症になる前にはどういう人だったのか」
「どんなことが好きで、どんな性質の方で、どんなことを大事にされていたのか」
そういうことをご家族から伺って、ご本人と直接お会いした情報に加えて、ホメオパシーのレメディを選んでいくのだ、というお話がありました。
レメディを選択する際に、認知症に共通にある症状はあまり参考にはなりません。
「ものの名前を覚えられない」とか「徘徊してしまう」とか、わりと認知症の方々に共通に起こりうる症状は選択の指針にはなりにくいです。
例えばむしろ、ご老人なのに「やたら短期記憶力が鮮明で素晴らしい!」ということの方が、珍しい症状として記録すると思います。

ホメオパシーでは、Common(ありふれた共通な)症状ではなく、Strange・Rare・Peculiar(変わった・珍しい・特有の)症状を探して、レメディにたどり着きます。
これをSRPと呼び、常にその人ならではのSRPを見つけようと、身体症状だけでなく感情や精神にわたり、じっくりとお話を伺っていくんです。
なので、初診セッションでは2時間とか3時間かかることも!

昨日意気揚々としていた1つには、今回の授業では、インドの有名なホメオパスであるDr.ラジャン・サンカランのセッション(診察)の模様と、授業(指導)を映像で観ることができたからです。
インド人女性のセッション映像は1時間弱で、その後その女性に何のレメディが処方されるべきかを学生が討議し、それについてDr.サンカランが指導してレメディにたどり着く、という素晴らしい内容でした。
日本に居ながらにして、世界の巨匠Dr.サンカランの授業を経験できて、とても勉強になりました。
次回の授業が楽しみです
これからも、頑張りすぎずに頑張って勉強を続けていきたいな、と思います~


Dr.サンカランと永松幸和校長(インドにて)






コメント    この記事についてブログを書く
« 「頑張りすぎてしまうこと」... | トップ | マロンの腎不全発症から2ヵ月 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。