初夏の北海道が届く

ジメジメ・・・・ムシムシ・・・・
心まで押しつぶしそうな鈍色の空。
何年たってもなじめないこの気候。
しかも、月曜の朝。

なんだか、めまいが起こりそうな頭の感覚。
おなかまでシクシクしはじめてきた。（イイ年して出社拒否か・・・）
休みたいな・・・でも、電話も面倒だな・・・でも、行きたくないな・・・

そうやって堂々巡りしていたら
「ピンポ～～～ン！宅急便です」
はて。。。この時間帯になに？？


それは・・・それは・・・・まるで宝石。
「夕張メロン」
札幌の人生のお師匠さん、いや心の友からだった。

そっか～～～、そういう時期か・・・・
真夏には、夕張ではないが「赤肉メロン」がわたしの親から毎年届けられるが、
やっぱり「夕張メロン」の香りと甘さは特別だものね～～～。
一気にテンション



この箱も、メロンに張られた「シール」も北海道の梅雨のないさわやかな
初夏を思いださせてくれた。
食べ頃（皮が黄色になったころ）がずれるように２個入れてあって、good　job

重い腰をあげて、仕事へむかう。
電車のなかで、鉄橋通るときに見える札幌の藻岩山の平和の塔（だったっけ？）や
豊平川、手稲山、テレビ塔が浮かんできた。
家の近くの百年記念塔や原始林、それぞれの家で植えているラベンダーの花の香り。
次々と思い出す。

ふと、思いついて、ウォークマンの曲をSMAPの「はじめての夏」に変えてみた。
ん～～～～～～、爽やかな初夏だね

時刻を確かめるために、開いた携帯の待ち受け。
うさぎを抱いて微笑んでいるとっつー

これで爽やか度１２０％、完璧