まーく のフィットネス情報

アマチュアのフィットネス愛好者まーくのフィットネス・エアロビクス・トレーニングの情報

夏休み最後のお子ちゃま特集!

2004-08-31 | 子ども
今日は8月31日。夏も終わりのこの日、カツオくんは夏休みの宿題の山に埋もれ、ちびまる子ちゃんは『夏休みの友』に向かって、「お前なんか友だちじゃないやーい」と悪態をつく日、です。
でもね俺、子どもの頃からちょっと疑問だったの。日本でも寒冷地の子どもたち(学校)って、冬休みが長くてその代わり夏休みは8月のお盆が明けるとすぐに終わっちゃうんだよね。2学期でもう学校に通っている子どもたち。東京制作のTV番組から流れてくる、そんな情景に、
「バカヤロー!自分たちはもう、とっくに夏休みなんか終わってるんだー!」
と思っていたんじゃないだろうか?
ところで現代の子どもたちにちょっと問題が。夏休みが明けた時には、1学期と比べて「体力が落ちている」「筋肉が衰えている」
つまーり、日常「外遊び」をしてないんですね。だから、「学校の体育の時間」が、実は貴重なトレーニング時間になっている。体育の時間がないと、全く身体を動かさないことに。
そういえば、1990年代のお子ちゃま番組『激走戦隊 カーレンジャー』でも、
「助けて!夏休みに遊びたいのに、塾に行けって言われるんだ」という子どもを、善玉ヒーロー(でも堅物)の「シグナルマン」はちっとも助けずに、
「何を言ってるんだ!夏休みは塾の講習に行くのが当たり前!本官もそうだった。」と突き放す、辛口ギャグがありました。
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東京都のまーく さん

2004-08-30 | 読者へ告知
掲示板の方で、「まーくの名前」なんて話になったんで、ちょっと記録を。
インターネットの検索で、「フィットネス・情報・日誌」と言ったキーワードを入れると、私のこのページがとても上の方に来る、なんて話を旧掲示板[04.04.15]に書きました。その後、同様に「まーく・フィットネス」と言ったキーワードで検索してみると、実は、、、、、

本名:○○ (公開)
ニックネーム:まーく
趣味:エアロビクス  という
東京都在住の男性 の方

がwebサイトを持っていらっしゃるのが判明。私、この方じゃないです(笑)!私のこのサイトでは本名も公開していないし。
もし、将来どこかで混同されるといけないので、一応、記録しておきます。
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気候変動と日本史

2004-08-29 | 文化
日本の歴史。それに地球規模の気候変動が大きく関わっていたことは、あまり知られていない。歴史時代になってからも、地球の気候は比較的「温暖期」と「寒冷期」を周期的に繰り返してきた。
温暖期には関東・奥羽など東北日本は作物が良く実り、力が増す。ところが、中四国や九州など西南日本は旱魃(日照り)や虫の害に苦しめられる。そう、平安時代末、源氏が平家に勝ったのも、平泉で奥州藤原氏が栄えたのも、そんな頃。
一方、寒冷期。(ロンドンのテムズ川が氷結してスケートをしている絵画を見たことがある。)東日本は凶作、さらに飢饉に苦しめられ経済はボロボロに。しかし西日本は作柄が安定し、順調に成長を続ける。そう、江戸時代後期、薩長が会津藩や江戸幕府を倒したのもそんな時。
そして今。周期的な変動なのか人間活動でCO2が出た影響なのかは不明だが、間違いなく温暖期。日本史の鉄則に照らせば東北日本に勢いが出る時代。
そんな今年の夏、甲子園の高校野球で南北海道代表、駒澤大学附属苫小牧高校が、全国優勝を果たした。優勝旗が白河の関どころか津軽海峡も越え、歴史法則を証明したのだった。
えっ?無理にこじつけてるだけ、だって?そうでもないぞ。高校野球での近年の東北・北海道勢の好調は“室内グラウンドの整備・雪のない土地での冬合宿とならんで、気候温暖化で屋外グラウンドで練習できる時期が延びたこと、が要因。”朝日新聞[04.08.23]
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室伏広治、ナチュラルではやっぱり金か?

2004-08-28 | スポーツ
アテネ五輪前、8/3にハンマー投げの室伏広治選手の情報を書きました。
“金メダル(優勝)も期待できるけど、世界新記録は絶対!無理。なぜなら、室伏以上を投げている過去の記録は、ドーピングの疑いが濃厚だから。”
ところが残念ながら、ハンガリーのアヌシュ選手がトップ、室伏は銀メダル。まーくの期待も外れちゃったねえ...と思っていたところが!皆さんよくご存知の通り。このアヌシュ選手にドーピングの疑いが。再検査も拒否した、ってことはやっぱクロだとIOCも考えているようで、明日にも「室伏・金メダル」の報があるかもしれません。
こんな形で、まーくの情報が適中してしまうとは、ちょっと複雑な気持ち。
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体重階級制競技

2004-08-27 | 栄養・脂肪
やはり2000年のシドニー五輪を見てのまーくの感想。格闘技・重量挙げの体重階級別の競技選手は、男女誰を見ても、引き締まっている。余分な脂肪をそぎ落として、頬がこけるまでの減量をして試合に合わせてきているのが分かりました。ところが...[最重量級]○○kg超級の選手には、
「私が一番強ければ、それで済むのよ。ダイエットなんてしなくてもいいのよ!」と開き直っているような体格の選手もかいま見えて...
そのため、これらの競技では「○○kg超級」というのと各「○○kg級」というのを分けて考えないと、BMIの平均を出しても意味がないですよね。昨日のBMI競技別、柔道・レスリング・ウェイトリフティングが男女ともBMI高い方にいる一方、男子ボクシングのみは最小値のところにいましたからね。
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五輪競技別 BMI報告

2004-08-26 | 栄養・脂肪
なりたい体型競技別(7/22)というランキングを紹介しましたが、今回、ついに見つけました!アテネ五輪日本選手団男女の内、身長・体重が判明した312名についてそのBMIを計算し、競技別に出した平均値!
『ダイエットミシュラン』の河口哲也.氏(6/9)webサイトにまとめられています。(河口さん自身も興味深い経歴なんですが、それはまた今度。)
BMIが低いのは、
[女子]
新体操16.9、体操17.2、陸上長距離17.9
[男子]
ボクシング17.4、3000m障害17.5、陸上長距離18.8
確かに、女子体操・新体操のダイエット物語は、鬼気迫るものを聞きますから。
一方、BMIが高いのは、
[女子]
砲丸投げ32.2、柔道女子26.9、ソフトボール女子24.1
[男子]
ウェイトリフティング28.8、やり投げ28.1、ハンマー投げ28.0
思った通り、陸上投擲競技や体重制限のない球技が。

ちなみに、過去「ここ」で取り上げた例で言うと、シンクロナイズドスイミング(8/21)は20.3(あれだけ食べても、消費して締まってるわけね)。トライアスロン(7/22)は男子で21.3、女子で19.2(ほら、やっぱりかっこいいじゃん)。同様にKing of Athlete・七種競技女子で19.7でした。

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ペッパー警部

2004-08-25 | ノンカテゴリー
今日8/25は、そう、記念日なのです。今から28年前、1976年8月25日、あの、
ピンクレディーのミーちゃん、ケイちゃん
が、『ペッパー警部』でデビューを飾ったのが、この日なのです!

日本のフィットネス・エアロビクスシーンを支える礎を築いた(5/25)という点で、まーくのフィットネス情報は、ピンクレディーを全面的に応援します。これから向こう、4年半にわたって、ピンクレディーのシングルレコード発売日に合わせて特集を組むことに、私の独断で今、決めました。(それまで続くのか、この日誌?)

ちなみに、ミーちゃんケイちゃんは、3月に高校卒業後、レコード会社でレッスンに励みながら8月のこのデビューを迎えました。ところが、
“警部が犯人を走って追いかけるシーンを象徴した脚・股を開くアクション”が会社上層部に大不評。“こんなものTVで流せるか!”レコードB面の『乾杯!お嬢さん』とAB面を入れ換えることが本気で検討されたとか。ほらほら、早くも「日本のダンスシーンのタブーを破った」のが、ピンクレディーでしょう?
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ハイ・キックは禁止!?

2004-08-24 | エアロ・スタジオ
ネット上で見つけた情報なんですが...、エアロビクスのレッスン中、ハイ・キックの動きを入れることをイントラに禁止しているクラブが多数、との話が。“ハムやお尻の筋肉を痛めるから”と言う理由らしい。
俺が出ているクラブのベテランイントラは、前に横にとハイキックするのが会員への売り物なので、かなり驚き。でも最近はそうなのかな?そう言えばハイ・キックを入れるイントラ、ってこの方一人以外、誰も経験したことないな、俺も。
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打率の計算で算数のおべんきょう(は、しちゃダメ!)

2004-08-23 | 子ども
同様に丸谷才一さん朝日新聞[04.08.03]コラム「野球と日本人」から。“打率とか、防御率とか、…数字による明快で能率的な認識の方法を刷り込まれた。”それは、“現実を…数量的、視覚的に把握するのが資本主義の基本。A.W.クロスビー『数量化革命』”
はいはい。簡単に言うと、打率の計算なんかすることから数学(的考え方)に目覚めてゆく、ってことね。でもこれについては、分数を習い始めた小学生の例で、昔から指摘されている問題点が。
高橋由伸選手は昨日は3打数1安打でした。今日は4打数で2安打も打てました。だから二日合わせた打率は、
(1/3)+(2/4)=(3/7)
このやり方だと、正しい分数の計算が身に付かないんだよう!(注:選手の名前は大下、中西、長嶋、王、落合、イチロー…と変わっても、幾世代もの子どもがここで分数を誤解してきました。)
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「選手」は学校の代表

2004-08-22 | 文化
丸谷才一さん朝日新聞[04.08.03]に掲載したコラム「野球と日本人」。“アメリカ的、近代的思考を日本人に根付かせたのは、(プロ)野球のおかげだ。”という論旨。だけどその中の日本人のスポーツ観で、目から鱗が落ちるような解説がありました。
競技者、athlete、 playerのことを日本語で普通は「選手」と呼ぶ。これは、学校生徒の中で選ばれて「学校対抗試合」に出場する者だから。日本人にとって競技スポーツは学校教育と専ら結びついていたから。
確かに、「プロ野球の選手」って、本来おかしな表現かも。まーくも考えたこともなかったな。
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