まーく のフィットネス情報

アマチュアのフィットネス愛好者まーくのフィットネス・エアロビクス・トレーニングの情報

ダイエットするのは

2004-06-30 | 栄養・脂肪
ダイエットにはやはり気を遣わなければイケマセン。上限に近づいたら注意!各自の理想体重を把握し、それを20kgも上回るようだと…。心筋梗塞や痛風などの生活習慣病にもなりやすい、“繁殖能力”まで落ちてしまいます。
そこで始めたダイエット。バナナやピーナッツを減らし、野菜を増やす。ノン・カロリーガムで満腹感は満たすこともテクニック。
そして何より、運動することも大事。食事の時だって、“食べ物を草むらにばらまく”のを拾って少しでも運動させる?
そう、これは日本の動物園で飼われている動物たちのお話[朝日新聞04.06.30]。でも最近はこのようにしているため、“1950年代と比べて、ゴリラの体重が減り、かえって長命になった。”とか。
売り場で見る「養殖ウナギ」は「天然ウナギ」よりよっぽど脂がのっている、のを思い出しました。
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女性体育教師は狭き門?

2004-06-29 | 子ども
『スポーツ倫理の探求』(近藤良亮.編2004 大修館)の中の1章で、井谷恵子さんが面白い分析をしています。
今や体育大学や体育学部の入学者は、男女比率3:2にまで、接近している。ところが中学・高校の保健体育教師に占める女性比率は低いまま。
例えば1980年と2001年で、高校教師に占める女性比率
15%→25%
ところが、高校教師全体に占める女性体育教師比率は
1.6%→1.7%
とまるで増えていない。平均的に一つの高校に、男性体育教師は複数いても、女性体育教師は一人きりしかいない。「ダンス指導」することを期待されているだけ。学習指導要領上、「女子の家庭科、男子の体育」「女子のダンス、男子の武道」という区分けは無くなっているのですが...。
教員採用でも、暗黙の内に、男子枠・女子枠になってしまい、女性は既有の人数しか採用されない。だから、女子の方が競争率はるかに高い、ということになってしまいます。
なんかエアロのインストラクターとは逆の世界だよね。
(さらに井谷さん、スポーツとジェンダー論にまで話を進め、スポーツすることで、女性は(平均的に)体力面で男性より劣ることを強調されてしまう。そして、特に男性体育教師が、男子生徒には厳しい鍛錬を課しても、女子生徒を甘えさせてしまう、といった例も挙げています。が、そういったテーマはまた別の機会に。)
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自転車通勤

2004-06-28 | フィットネス
『FYTTE』は全巻これ、ダイエットをテーマにした雑誌ですが、[2004.07]号は、ちょっと珍しい。“モデルがすすめる基礎代謝アップスポーツ”という特集。プロのモデルの“愛可”さんというのが登場して勧めるのが“マウンテンバイク”。ただし、街中での利用。ママチャリと違って上半身にも効くそうです。仕事先にもこいで行って有酸素運動。立派なもんです。
でも“坂道は苦手で遠回り。”? あのう、まーくも東京の街中、自転車は結構経験あるんですが(レインボーブリッジまで行こうとしたし)、坂苦手だと東京の街(特に西の方)は辛いですよ。遠回りしたって、結局は同じだけアップ・ダウンしなきゃいけないし。
そして“無理をしないのが大事。途中であきらめてタクシーに乗ることも”!? って、こらあ!それはいくら何でも気合無さ過ぎだろう!
(「自転車通勤」で有名なのは北京とオランダ。もちろんこれは、「自動車が普及してない」とか「環境対策で自転車専用道整備したから」といった事情もあります。でも世界地図を拡げると一目瞭然、どちらも「深緑色の彩色」。北京のあたりは大陸の大平野。一方、オランダは有名な人造、干拓地。「坂が無い」のが「自転車通勤」の重要な要件なんでしょうね。)
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呆然

2004-06-27 | ノンカテゴリー
昔の資料をPC上で整理していて、誤って作ったファイルを消してしまいました。「ゴミ箱をカラにした」後でも復活できるユーティリティーまで動員したのに、蘇生できない(悲)。
今日は日誌更新なしです...
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筋肉2倍の幼児は

2004-06-26 | 筋肉
6/24に報道された筋肉2倍の幼児。各所で話題になっているようです。が、発達・代謝を抑制する機能が不全だと言うことは、老化も早いのでは、という憶測も。
おかしな注目を集めるだけでも、本人には誠に気の毒な話かも。
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パーソナルトレーナーは血液型で選ぼう

2004-06-25 | トレーニング
一昨日、昨日と『Tarzan』[04.07.14]の「体脂肪を減らす100の方法」の中から、有意義な(?)話題をご紹介してきました。ところが今日はトンデモない話!「血液型とパーソナルトレーナーの相性。」
そもそも、血液型性格占いには全く根拠がありません!いえ、そう決めつけているわけではなく、「血液型と性格に相関があったという科学的、統計的研究」は一つもない、「相関がなかったという研究」は山ほどあるからです。身体の特定の特徴で性格が変わる、などと主張したら諸外国では「人種差別」扱いされます。
ほいでもって、『Tarzan』にどう書いてあるのかというと…
B型:男性的。AB型:両性的。O型:中性的。A型:女性的。
だから、性格で上下関係が
B>AB>O>A
の順でつく。そしてパーソナルトレーナーを頼みたいなら、自分より「上」の人に指導してもらうと、トラブルが少ない。だったら例えばO型の人の場合、「B型」か「AB型」のトレーナーを頼むと良い、ということ。(でもすると、A型の人はパーソナルトレーナーに向いていない、ってことにもなりかねない。)
強調しておきますが、これは、「トンデモ説」!ですよ。

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【速報】筋肉2倍の幼児!

2004-06-24 | 筋肉
何だか東スポの見出しのようですが、信頼できる話。ドイツで通常の2倍の筋肉を持つ幼児が5年前に発見されていた、と医学誌に発表されました[朝日新聞04.06.24夕]。新生児の頃から手足の筋肉が異常に太く、通常の2倍の筋肉量を持っていることを確認。朝日新聞のwebサイトには生後7ヶ月の頃の写真が載っています。5歳になると3kgのダンベルを軽々と持ち上げている。
なんでも、筋肉の増大を抑制するタンパク質ミオスタチンに関する突然変異を父母双方から受け継いだらしい。ちなみに母は元陸上選手。
ミオスタチンの異常は劣性遺伝であるのに、偶然、父母双方から受け継いだため子どもに発現した、ということでしょう。(「劣性遺伝」というのは「劣った性質が遺伝する」という意味ではありませんからご注意を。)
記事にも触れられていましたが、これ絶対にアスリートの「遺伝子ドーピング」の可能性(危険性)と誘惑を開いてしまいましたねえ。
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カラオケでダイエット!

2004-06-24 | 文化
第一興商のカラオケ、DAM。これがエグザスと提携してカロリー消費量を表示するのを売りにしているらしい[Tarzan04.07.14]。
まず、実際のデータを基に、各曲ごとに標準的な消費カロリーを設定する。それに歌唱する人の、声の大きさ×発声時間を加味する。(だから「採点機能付きのカラオケ機」で可能になる。)これで、一曲あたりの消費カロリーがその都度計算されます。
ちなみに、標準的な歌唱の場合、“消費カロリー第1位は”(パタパタパタパタパタパタ)“「江ノ島」サザン・オールスターズ・ゴールデン・ヒッツ・メドレー 46.4kcal”
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筋トレ後のエアロ

2004-06-23 | フィットネス
皆さん、スポーツクラブへ行った時、エアロビクスと筋力トレーニング、どちらを先にしますか?もちろん、スタジオのスケジュールにもよるのでしょうが、私は極力、筋トレが先。やっぱり「最大筋力」を発揮した後で「持久力」を鍛える方が理に適ってる、と思いますし。多少とも疲れた後で、重たいバーベル持つのは恐い(体力的にも、緊張感の持続から言っても)ですし。
『Tarzan』[04.07.14]の特集「体脂肪を減らす100の方法」でもやはり「筋トレ後のエアロ」が勧められていますが、別の理由。
脂肪分解酵素のリパーゼ。これは成長ホルモンが分泌される下で活性化される。そう、成長ホルモンが良く出るのは「筋トレ後」や「睡眠中」。だから、「筋トレ後のエアロ」が脂肪分解に効果が高い、ことになります。そりゃ、「睡眠中」にはエアロできないもんね。
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アミノ酸の成果

2004-06-22 | 栄養・脂肪
競技スポーツも最高レベルになると遺伝的素質がものを言うのは疑いない所。ところが、明らかに素質の劣った両親から産まれたのに、大きな大会の競走に何度も勝利した例が。
その秘密は、食事!専門家の実験的指導のもと、「アミノ酸栄養補給剤」を必ず併せ飲むことが、そんな成果につながったと思われる話。
優勝者の名前は“セイウンスカイ”。そう、1998年に皐月賞、菊花賞を制した競走馬。
でもさあ、引退後“種牡馬”になったって言うけど「獲得形質は遺伝しない」はずだけどな?(「獲得形質が遺伝する」っていうトンデモ説を飛ばしたのが旧・ソ連のルイセンコ学説ね。)
『知的にカラダの不思議を愉しむ本!』別冊宝島より。
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