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Let's Try SEM

インターネットマーケティングに欠かせない
SEM、SEO初心者の奮闘日記。
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Google 急上昇ワード:草薙剛

2009-04-23 10:53:13 | キーワード
Google 急上昇ワード:草薙剛

今朝4月23日午前10時ごろ、Google 急上昇ワードでは、

「草薙剛」

「草なぎ剛」

「スマップ」

など、SMAPの草薙剛関連で盛り上がっていました。


理由を調べて見ると、

SMAPの草なぎ剛、公然わいせつ容疑で逮捕

という記事がありました。

なるほど、なるほど。

その後、急上昇ワードもいろいろ変化し、午前11時ごろには

「ニュース速報」

「草剪(文字間違いでの検索)」

「笑っていいとも(草なぎ剛が出演しているテレビ番組関係)」

など、草薙剛が主演している映画「BALLAD 名もなき恋のうた」
の話や、現在、出演しているレギュラー番組の各局の対応に注目が
集まっています。

今日の草薙剛逮捕ニュースは、インターネット上の情報の広がりと
速さを目のあたりにできる事件です。


キーワードはどう選ぶの - 表記バリエーション篇:誤字脱字と表記のゆれ

2009-03-23 18:12:58 | キーワード
3、4年前のテクニックなので、知っている方も
たくさんいると思いますが、その昔、誤字脱字を
わざと狙って作られたサイトというのが多く存在
しました。


例えば、よく間違える固有名詞の例としては以下が
あります。

誤:キャノン → 正:キヤノン
誤:DokoMo → 正:DoCoMo
誤:ぐるナビ → 正:ぐるなび
誤:日本コロンビア → 正:日本コロムビア

この間違ったキーワードに関連したサイトを意図的に
作ったり、キーワード広告では、誤入力されそうな
キーワードを買ったりすることが流行りました。

それに加えて、<meta>タグのKeywordsやDescription、
画像などの <alt>タグなど、目に見えない部分に、
誤入力のキーワードを入れる場合もありました。


現に、2006年ごろまで、固有名詞の間違いだけを集めた
サイトに「正しい名前.com」というサイトがあったようです。

正しい名前.com

しかし、現在はまったく関連性がない、
「Movable Type 4へようこそ!」に2009年2月26日に
変更になっています。
ドメインのオーナーが変わったのでしょうか。。。

このようなせこい流行テクニックは、今では検索エンジン
が賢くなったので、効果が出なくなってきています。

例えば、Googleで検索ワードを入力したときに、間違った
言葉だと、「もしかして。。。」と正しい単語を逆に
教えてくれます。


もしかして Google パワーアップ


私は、英単語のスペルを確認するときに、よく「もしかして」
検索を使います。

例えば、meta discription と入力すると、

「Did you mean: description」
「もしかして:description」

と正しいスペルを教えてくれます。

また、単語の使い方なども、Google検索によってどういう
使い方が一般的か確認できます。
これは翻訳業界では有名な、グーグルテクニックを使った、
リサーチ方の1つです。

もちろん、discription と間違ったスペルでサイトを
作っている人もたくさんいます。今回の場合、

1,910,000 for discription

で検索結果が出ました。


また、ヤフーでも、「表記のゆれ」についてガイドラインを
出していますので、参考になります。

Yahoo! ヘルプ 「表記のゆれ」について


ロイヤルインディアンダイニング

2009-03-16 15:33:36 | キーワード
このまじめにSEOについて語るブログとは別に、
個人のブログをアメブロでやっています。

今年の1月から始めたのですが、なんと、SEO的に
成功したキーワードがあります。

それは、↓↓↓
「ロイヤルインディアンダイニング」

ロイヤルインディアンダイニングとgoogleに
入れると、自分のブログサイトが1位に上がります!


今日のランチ:渋谷「ロイヤルインディアンダイニング」


なんで?なんでだろう?


ブログをアップした1月28日のアクセス数はわずか
PV35です。そこから、ぐんぐん上がって、3月上旬
には、PV100、アクセスも30を越えました。

「渋谷」「インディアン」「カレー料理」は
けっこう狙いどころのキーワードですね。

キーワードはどう選ぶの - 表記バリエーション篇:単語の切れ目

2009-02-27 20:43:31 | キーワード
今日もキーワードの表記バリエーションについて考えたいと思います。
特に、単語の切れ目についてです。


例えば、「安い渋谷の居酒屋」で検索した場合、検索エンジンは
どのように言葉を認識するか?その言葉の切れ目によって、
キーワードの選び方が変わってくると思います。

「言葉の切れ目」を調べるワザで、検索エンジン上の「キャッシュ」
を表示します。


例えば、「安い渋谷の居酒屋」と検索した場合、キャッシュを調べると
以下の結果が出ます。

ハイライトされているキーワード: 安い 渋谷 の 居酒屋

ただ、検索結果の順位は、「渋谷」「居酒屋」の順番で出ていて、
グルメサイト ホットペッパーが1位に表示されます。


もし、「渋谷の居酒屋」で検索すると、Livedoorグルメが1位に
出てきます。

ハイライトされているキーワード: 渋谷 の 居酒屋


この2つの場合を比べると、「の」は検索エンジンでは「の」と
いう助詞単体として認識されるため、「の」自体の単語の力は
あまりないと思います。

したがって、「居酒屋の渋谷」で検索すると「居酒屋」という
キーワードが強いグルメサイト ホットペッパーが1位に表示
されます。


それとは別に、「渋谷で居酒屋」で検索すると、はてなブックマーク
が1位に出てきます。

ハイライトされているキーワード: 居酒屋 で 渋谷

この場合、「渋谷で」と「居酒屋」で分類され、「で」は単体での
認識ではなく「渋谷で」と判断されています。

この、単語の切れ目1つを考えても、なかなか検索エンジンは
手ごわいですね。


キーワードはどう選ぶの?-表記バリエーション篇:ターゲットの違い

2009-02-26 14:36:03 | キーワード
日々いろいろなニュースやニューテクノロジーが出てくるため、
このブログのテーマが時々ずれていくことがあります。

もう1度SEOのコアとなる、キーワード選定について集中して
お話したいと思います。


何度も繰り返しになりますが、SEO対策はキーワードが非常に
重要です。

・何のキーワードにするか?
・売りたい商品・サービスとキーワードがマッチしているか?

そもそも、SEO対策をするぞ!と決める前に、自分のサイトや
商材を表現するキーワードが決まっていないということは、
自分が売りたい商品のことが分かってないことと同じです。

商品・サービスのキーワード
⇒ 商品・サービスのコンセプト、強み、そのもの

さて、今回はキーワードの表記バリエーション1回目です。
同じような言葉でも、表記の仕方によって、コンセプトや
印象そのものが変わるという話です。

例えば、「フレンチ」と「フランス料理」では、同じような意味を
指しているようで、検索している人の意図が変わってくる
可能性があります。

フレンチ ⇒ レストラン、言語、映画等
フランス料理 ⇒ レストラン、料理の種類、レシピ


もし、自分のウェブサイトが、レストランであれば、「フレンチ」
や「イタリアン」の方がキーワードとしていいですが、
フランス料理のレシピなどの紹介ブログなら、「フランス料理」
の方がよいかもしれません。

とくに、レストランなら、

「フレンチ」+ 「恵比寿」 といった、

「料理ジャンル」+「地名」が効果的です。

したがって、同じような意味を持つキーワードでも、表記の
仕方によって、結果の意味や印象が変わってくることが
あります。

関連記事:

キーワードはどう選ぶの? - 季節篇

キーワードはどう選ぶの? - PC版とモバイル版篇

SEO対策をしてもなかなか効果がでない。。。

検索キーワードランキング:Google Hot Trends

2009-01-08 13:49:50 | キーワード
検索エンジンやブログツールに、検索キーワードランキングが
あると思いますが、このランキングのメカニズムってなんなんで
しょうか?

私はiGoogleにアドオンしているので、Google Trendsを見て
います。

Google Hot Trends

季節ものだったり、ニュースで取り上げられた人物名(特に芸能人)
や、難しい専門用語などが、ランキングすることが多いですね。

今日ちょうど渋いオヤジ達と一緒にランチに行った時に、

「おれ数年前気づかないうちに結核になったんだだよね。」
「地下鉄とか乗ってたら、知らないうちに移ってる可能性あるから怖いよね。」

と言う話をしていました。

ランチから帰って、Google Trends 見ると、なんと「結核」が
6位にランキング(2009/1/8 14:00現在)。
なんででしょう?

で、「結核」をクリックしたら以下のニュースを発見

派遣村訪れた男性が

結核

結核って恐ろしいですね。