カオスの百年 vol.10

●9mm Parabellum Bullet presents
「カオスの百年 vol.10」　３日目・最終日

●2014年9月9日(火)18:40～21:40

●Shibuya O-east

●10-FEET → ACIDMAN → 9mm Parabellum Bullet



ACIDMANが発表されたのが遅かったから、一般発売で取りました。

プラチナチケット級。

死にもの狂いで取りました(笑)
どうやら神様はその必死さに根負けしたみたいです。

ありがたく９ミリの日に、カオスの百年☆


平日なのに早い時間からほぼ満員。
このメンツで今、O-eastでやるなんて豪華。

セッティング見ると、予想通り10-FEETからスタート。

考えれば、10-FEETがトップバッターって…贅沢過ぎないか？！



●10-FEET●


ＳＥ長め。
いつもすぐ出て来てくれるから、フルでかかったの初めて見た。

フェス以外でじっくり見るの、
studio coastのACIDMAN×10-FEET、KESEN ROCK以来な気がする…
調べたらあれはもう2012年1月…



って事で、10-FEETをこんな近くでしっかり見たの本当久々でワクワク☆


今年は10-FEETとACIDMANの対バン多いね。
ビバラロック、ＧＧ14、ボーライン。
そして今日。

対バンって何故か偏るんだよね。
バランス良く見たいもんです。




【セットリスト】

１．STONE COLD BREAK
２．RIVER (多摩川ver.)
３．JUNGLES
４．super stomper
５．蜃気楼
６．1sec.
７．その向こうへ
８．goes on



多摩川ver.でしたね。


楽しい！！
こんなジャンプするつもりなかった！
こんな腕をあげるつもりなかった！

こんなに汗をかくつもりじゃなかったのに！！

10-FEET★マジックですな。



左側の良く見える場所に居たので、久々にベースのNAOKIさんをマジマジ見てた。

ひゃ～☆☆
改めて見ると動きがカッコイイのなんのって！

新鮮に楽しめた。



◆ＭＣ沢山。


TAKUMA 「おい！今日、平日やぞ！！」


スタートも6:30と早いのに満員御礼(笑)


TAKUMA 「火曜だぞ、火曜！９mm★Tuesdayやな！！」


お客さんにも「９mm★Tuesday」を強要。



次々とTAKUMAさんがお客に投げ掛ける。


TAKUMA　「カオスの？」


客　「百年！！」


TAKUMA　「午後は○○？」


客　「………おもいっきりテレビ？」


TAKUMA 「今（の間）、ピリッとしたな。気ぃ抜くなよ！」


古い！
TAKUMAさん、もう知らない子居るって(笑)




TAKUMA　「盛り上げるの、手伝って貰って良いですかー！」


客　「うえーいーー！！」


TAKUMA　「コンビニでぇ～！！
iTunesのカードを～～！３千円ぶん～～！
買って来て貰えませんかぁ～～～！？？」



客　「！？(笑)、うおーーい！！」


あれだね、ラインの詐欺のヤツだよね(笑)
はー面白い。
会場の目の前にコンビニあるし、買えるっちゃ買えたよタクマさん。



あとは、
９ミリと初対バンの北海道で仲良くなりたくて、


TAKUMA　「♪俺の母ちゃ～ん、実はクリオネッ！」


９ミリの『supernova』、
イントロのギターリフのメロで替え歌を歌い出すTAKUMAさん(爆)


歌ったら、変な空気になったらしい(笑)
だけど、その日の９ミリのLIVEでこの替え歌うたってくれたみたいです。

変な先輩に絡まれたのに、それに付き合って９ミリは優しいね。←


皆でクリオネ大合唱。



TAKUMA　「９ミリ好きで、ACIDMANも好きだけど、
10-FEET苦手だなって奴！！

…最後には “あー、10-FEET苦手だったな！” って思ってくれれば嬉しいです☆」


そっちかーい！！
流石、ちゃんと落とすね(笑)


コーイチさん、髪のサイドを刈り上げてて別人みたいだったな。
凛々しく見えましたよ。


あー、楽しかった！

10-FEETくらいだよ、こんなに高くジャンプしちゃうの。




●ACIDMAN●


SEの後、すぐ曲をやらずに…



大木　「こんばんはACIDMANです！！
今日と言う日は２度と来ない！！
会場はひとつの共同体だ！！！
最高に盛り上がりましょう！！！！」



みたいな事をいきなりテンションMAXで喋り出す。


え？お？？どうした！？



するとサトマがマイクをいきなり持って…


サトマ　「うぉーーー！！！！」



ん？！ん？？


１曲目の前半で、最速キャップぶーんするし。

珍しく、ACIDMANさん達が荒ぶっておりました。

戸惑うほど(笑)




サトマ様が特に。

途中にも…


サトマ　「行くぞー！！渋谷ーー！！」


うぉーうぉー叫ぶ。
中央で煽る煽る。

弦をおさえず、左手の拳を掲げて右手だけ弾く。
この場面良く見た。
本業まともにしてない(笑)


そんな荒らくれサトマ率いる、
この日のACIDMANのセトリはこちら！！



【セットリスト】

SE：最後の国

１．造花が笑う (サトマ雄叫び＆ぶーん)
２．ストロマトライト
３．EVERLIGHT
４．アルケミスト (アウトロ長め)
５．Stay in my hand
６．ある証明 (サトマ雄叫び)
７．ALMA



造花スタート時点で、責めのセトリですよね。

ストロマ、この曲は何度聞いてもテンションあがるわー！
ぴょんぴょんソング。


◆ＭＣいろいろ



大木　「９ミリはバランスが丁度良いよね。
………俺たちの次に。」




何かの流れで、当たり前だけど…
お客さんのほぼ全体が９mmファンだった事に気づく大木先生。



大木　「そうか皆…９mmのファンか…。」


客　「ACIDMANも好きだよー！」的な事を言ったみたいで、

そのお客さんに大木さんが…


大木　「ありがとう！俺も大好きっ☆」


なんとまぁ。

お客さん達、我も我もとACIDMAN好きだと言い出す。
それ聞いて…



大木　「大好きー！大好きー！」



な、なにをっ！！
しかも２回言った(笑)

わー、ビックリした。

ちょっとノリのある、投げやりの言い方だったのが気になったが(笑)


あれだね…この日のLIVEは、
何10回に１回の、変なテンションの壊れかけACIDMANだったのね。



いっちゃん、カオスの百年の白Tシャツ。
サトマ、エバーライトTシャツ。

大木さん、ACIDMAN新作Ｔシャツ（黄色いラインのやつ）着用。
襟もと部分をぐるりと切り取ってアレンジしてた。

首回りが珍しく開いてて、セクシー大木。


いっちゃんもイベントLIVEでは珍しく、一言喋ってたな。
気の抜けた言い方で笑ったけど、何言ったか忘れた(笑)


それだけ衝撃的な事だらけでね。



『Stay in my hand』
この曲前にも、一言。

大木　「もっともっと盛り上がれるか！？
みんな手を出してっ！！光を掴んで！！
『Stay in my hand』！！」


…的な事を言ってた。


毎回熱い曲紹介。
オイオイ、すげぇな。

LIVE中も激しいから、常に息切れでハァハァしてるんだけどね(笑)

客席の盛り上がりが凄かったから、楽しかったんだろうなー。

９mmのファンは、素晴らしいとな。



私も『Stay in my hand』の音源発売してからのLIVEは、そういえば初だった。
初披露でノリ方が分からなかった六本木とは違い、凄く楽しめました。




◆『アルケミスト』後奏がかなり長いver.！

わわ、これはカッコイイ！！
夏フェス行ってないから、色々感動大きい。



『ある証明』前にサトマ様また荒ぶる。


サトマ　「☆℃◆◎▽■ー！！！うぉー！！」


もう何言ってんのか聞き取れない(笑)




ALMAの前には…



大木　「次で最後です。

この後、９ミリで暴れて貰うとして…(笑)
最後はしっとりとした曲をやりたいと思います。

他のバンドはやらないだろうし、
俺たちしか出来ないと思うから。

目を閉じても良い、次に備えて休んでくれていい(笑)
最悪、耳を塞いでも良い！

…だけど、心だけは。心だけはそっと添えておいて下さい。」



！！！

にくい事を言うなぁ。

しっかり決めてきます、大木社長！





退場時、最後に残ったいっちゃん中央へ。

新作ビックバスタオルを大きく広げて、無言のドヤ顔でグッズをアピール♪

９ミリのカオスＴシャツも着ていて、こちらもアピールして親指立ててグウッ☆


あなたもグウッ☆なLIVEでしたよ♪




●9mm Parabellum Bullet●


こちらもかなり久々な９ミリ。

フェスで遠くで見るくらいだから、近さに驚く。
さすがO-east。


今回はベースばかり見てたので、9mmも中村くんばかり見てた。

動き凄いなー！
挑発的に煽るし、ベースがグルングルン（笑）

細いのに、片手でベース軽々と天高く掲げたりもするし。


ただ…勢い余ってコケたり、
マイク倒してコード絡まったりして動けなくなって、スタッフさんに救助されてたり（笑）
可愛らしいかったけどね。



【セットリスト】

１．Punishment
２．Scream For The Future
３．Discommunication
４．生命のワルツ
５．Motorbreath (Metallica カバー)
６．Wanderland
７．Sector
８．ハートに火をつけて
９．Black Market Blues
10．marvelous
11．Talking Machine
12．(teenage)Disaster

（アンコール）

13．Living Dying Message
14．新しい光


さすがホーム。
盛り上がり具合が違う。

決まった場所で拍手したり、一体感が凄い。
これは楽しいはずだわ。



◆カバー曲を連日やってたみたい。

卓郎 「初日はどうにも止まらない、昨日はメタリカのMotorbreath。
今日は何をやるかっていうと。。。
今日もMotorbreathに決まってんだろーーー！！」

この後の会場の盛り上がりが凄いのなんのって。



卓郎 「この湿気ムンムンの状態を、全部蒸発させるために燃やすぞーー！！」

『ハートに火をつけて』

流れ持ってくのも上手いねぇ。



個人的に『The World』聴きたかったなー。
あれLIVEで一度は聴きたい。
無理そうな曲っぽいけど。



卓郎　「初めてACIDMANと会ったのは、ストレイテナーも一緒のイベントの時で。
GGって言うんだけど。
お客さんが入り切らない時にやってて、殺伐としてたんだろうね。

まあ、『ぶっ殺してやるっ！』って気持ちでやってたからねぇ。
いや、今も『ぶっ殺してやる』って思ってるんだけどねぇ。(笑顔)」



どうした。
何、笑顔で言ってるの(笑)


話のは、【GG06】ですね。
８年前か！

それ私行きました。
Dragon Ash、ACIDMAN、10-FEETだったんだよね。
9mmがオープニングアクトで、確かにガラガラだったなぁ。

その時初めて9mm見たんだけど、確かに攻撃的に演奏してたかも（笑）


それが招待する側になったんだもんね。
凄いことだよなー！！


「ぶっ殺す」とか言ってたけど、
タクロー君、良いところの息子さんなんだろうなぁって思う(笑)

所どころ品があるし、律儀だしね。



卓郎　「先輩もいるから失礼かもしれないけど、
俺は仲間だと思ってます。バンドだからね☆」



卓郎くんは何度も「ありがとう。」
「これからもよろしく。」と言ってくれました。


前２日参加してたゲストバンドのメンバーも見に来てたらしく、
卓郎くんが２階席を見て優しく言ってる場面も。

ほっこり。


ステージ横では、コーイチさんといっちゃんがLIVEを見つめてた。
髭のドラムおじさん２人が並んで見てた。


ん～♪
ほっこり。



◆かみじょう君はバースデーソングを会場の皆に歌って貰ってた。

そのサプライズに思わず中村君が驚いて嬉しそうだったな☆

かみじょう君は、無表情で合掌するくらいだったのに（笑）

そんな、無表情かみじょう様は最後ステージを去る時に、
さりげなく中央でコマネチして帰りましたとさ。





時に熱く、時に温か～い雰囲気の素敵なイベントでした。


行けて良かった！


なんだかんだで長文レポになっちまったい！
個々が色々ありすぎたしね(笑)


お疲れ様でした★