見出し画像

君が送る風

東京公演よもやま話

コンサートに参加するため東京まで行ってきました。
今日はその旅行中での出来事について書いていきます。

3月の栃木公演の際は東京まで新幹線を利用したのですが、思いのほか乗客(特に若者)が多くて辟易してしまった私です。駅弁をツマミに一杯…と思っていたのですがさすがにちょっと憚られて、ワンカップは結局その日に泊まったホテルでいただいたのでした。


今回はそれを踏まえ人生初のグリーン車を予約しました。✨大人…😏✨
フットレストが付いているしシートも広い。
ところがどっこい、今度は余りの静けさに逆にお弁当を広げることができませんでした(泣)周りに食べている人が誰もいなくて…。グリーン車でご飯を食べることは控えましょうとか、暗黙のルールがあるのでしょうか?
というわけで今回もせっかく買った駅弁はホテルにチェックインしてからいただきました。





コンサートに行く前に呑んでしまいましたがこれは今までにもあったことで、ほろ酔いで参戦するほうが冴えるんですね(中毒ではありませんよ)
以前はMCでウトウトしていましたが今は始めから終わりまでちゃんと起きて聴いていられます。


そう、来生さんのコンサートにおけるMCはさながら大学の講義のような雰囲気です。そして私は大好きな来生教授の講義を受けにきた生徒の役。

今回痛感したのは、ちゃんと背筋を伸ばして聴き続けるためには体幹を鍛えなければいけないということです。
穏やかな低い声で語られるとつい心地よくなってしまって…途中何度も椅子に身を沈めてしまいそうになるのを何とかこらえ、ピンと伸びた姿勢を維持しました。
若い頃のようにはいかない。これからも遠征するためには体力をつけておかなければいけません。





さて帰りの新幹線ですが帰りも同じくグリーン車に乗りました。前日は昼も夜も呑んだので呑み疲れてしまって…次の日のお昼はサンドイッチと野菜ジュースだけを買って車両に乗り込みました。

さぁ席についてちょっと食べて寝るぞと思っていたのですが、私の席の2列前ぐらいに賑やかなおじ様おば様方の団体さんが座られて。
東京駅を出発するやいなやビールの缶をプシュッ。
これは別に良いのですが、お弁当を広げて「席回転させちゃダメよねぇ〜」「○○ちゃ〜ん焼売食べる〜?」「それで足りた?コレあげようか〜」とそれはもう活発なやり取りが始まったのです。

車内アナウンスでも「特にマスクを外して食事をする際は会話を控えるように」と注意喚起されているのにまるで聞いておらず…。
楽しいグループ旅行なのは分かりますが、コロナでなくても、マスク生活でなくても、特にここはグリーン車なのですから周りの状況を慮ってほしいなと思いました。





おじ様おば様で思い出しました。
コンサート会場にはやはりご年配の方が多くいらして、だからと言うと失礼かもしれませんが、演奏中にトイレに行き、戻ってくるとき暗い会場内で椅子にぶつかる方が何人かいらっしゃいました。
他にも携帯のアラームが鳴ったり、コンサートの最後の方は誰か転んだのか何か荷物が落ちたのか結構大きな音が聞こえてきて、ハラハラして何度か気を散らしてしまいました。
体だけではなく精神も鍛える必要がありそうです。

開演前にも席をあちこち探すお爺様がいらして、係員でもないのについ誘導してしまいそうになる職業病。
でも今回は何となく若い方もちらほら姿が見えて、東京会場だからかな?と思ってみたり。誰推しなんだろう⁉︎と思ってみたりしました。


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事