東京・渋谷はBunkamuraオーチャードホールにて、来生たかおさんの今年最後のコンサートが行われました。
もうここ数日のブログは来生さんのことばかり。立て続けにコンサートがあると必然とそうなってしまいます。
(これは来年度のコンサートツアーの広告です)
今回の席は1階真ん中あたり、ステージに向かって右のブロック、中央寄りの端っこでした。前の方ではないけれど、ステージ全体が見渡せて、スピーカーからの音もちょうど良い位置で聞けるからか、神戸の時よりもうんと音がまとまっていたように感じました。
コンサートの内容については神戸編であらかた書いたので割愛しますが、何となく神戸の時よりも渋谷ではさらにブラッシュアップされていたように思います。
端っこだけどステージの近くで見るのと、ステージからは少し離れるけど真ん中で見るのと、今回2パターン見ることができてそれぞれ楽しむことができたのが良かったです。
渋谷公演ではMCで井上陽水さんのお話をされました。渋谷の小さなステージでバンドを組んで活動していた来生さん。そのピアノの腕を見込んで陽水さんがバックで弾いてくれないかと声をかけてくれたそうです。
その時の陽水さんはTシャツにジーンズ、背が高くてサングラスをかけて頭は楠の木(だったかな?)のようで、おおよそ自分とはカラーの違う人だったけど…と、細かい言い回しが違っているかも知れませんが、そんなような事を話してくれました。
でもその陽水さんに出会ったおかげでデビューできて今の自分があるのだと…。渋谷にはそんな大切な思い出があったのですね。その思い出の地で今もこうしてコンサートができている。感慨深いものがあるのかなと思いました。
公式ホームページに、来年のコンサートツアーの予定が発表されていました。九州は福岡でやるイメージでしたが、今回はまず宮崎でやるそうです。もしかしてもしかしたら、47都道府県まわっちゃうのか⁉︎なんて…。
でも今の来生さんはエネルギーに満ちていて、年々お若くなっているように見受けられるし、来年のコンサートは会場を増やして開催してくれるのかも!と期待しています。
(帰りの新幹線の車窓から)
コンサートの終わりに「よいお年を!」と言ってくれたことが嬉しかったです。そしてステージから降りる前に両手を前に向けパッと左右に広げ「じゃあね!」みたいな感じでニコッと笑った笑顔、思わず「うー」とも「にゃー」ともつかない声がうっかり漏れてしまいました。
なんて可愛いんだ…。
終わってしまった今、まだ余韻に浸っている自分と、明日からまたいつもの日常かぁ〜とロス状態に陥っている自分がいます。
終わってしまった今、まだ余韻に浸っている自分と、明日からまたいつもの日常かぁ〜とロス状態に陥っている自分がいます。
来年まで会えないのは寂しいけれど、また会える日までにまだ知らぬ来生さんの名曲を漁って聞いて勉強したいと思います。
私の推し活はまだ始まったばかりだ。