つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
超いたずら 甘えん坊 ほぼ白猫 ハンニャの気ままな日常 へ

自己臭恐怖の背景

2012年11月28日 | 社会
突然、深刻なタイトルですみません。
初めて、ジャンル「教育」で、投稿を試みます。
でも、主旨は社会への提言(?)なので、
カテゴリーは「社会」で。


今日、仕事関係で、
体臭が気になって不登校になった高校生のケースについて、
精神科医よりアドバイスを受ける機会を得ました。


最後に、ドクターが、
「〇。〇リーズ(商品名)が出てから、そういうケースが増えた」と。
あ~、確かに・・・
「洗剤や柔軟剤も、消臭や香りのCMばかりですもんね」
と、marine’s mama。
「「加齢臭」が話題になった時期は、
 おじさんたちが、みんな臭いを気にし、必死で消臭石鹸を探した」
と、ご自身も「おじさん」であるドクターが苦笑いで。


ホントに、清潔志向も、「いい香り」もいいけれど、
付加価値を付けて、購買意欲を掘り起し、
市場を活性化させるのもいいけれど、
あんまり行き過ぎるのも、どうかと
思います。

そういうコマーシャリズムの陰で、
心痛めている子ども(大人も)がいることを、
心に留めておきたいものです。


別の席から、男性が、
「汗臭さは男の勲章だよ!」と、ご意見。


そうですよね。
人間が生きていくにあたっては、
いろいろなにおいと無縁ではいられないはずです。
「いい香り」だけの社会は幻想です。


マリンちゃんだってそうでしょ。
『え、ボク?』


あ、キミはまあいいけど、
キミのトイレ関係物は、かなり強烈だもんね (^_^;)
『・・そうかも・・・』


この写真は、昨日の「窓マリン」のつづき。
室内に入ってカメラを構えたら、
こんなふうに撮れました
のぞきマリン  v(^_^)v ♪


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