1 医療記録の管理と保存
医師法(第24条)
・医師は患者を診察したら遅滞なく「経過を記録する」義務
(診療録(カルテ):最低5年間保存)
医療法(第21条)
・病院管理者は、診療録以外の、
検査記録、画像記録、手術所見、安全管理の体制確保の状況 等を含む
診療に関する記録を、
作成日から2年間保存しなければならない。
2 適切な診療記録
・診療記録は、
問題志向型システム(POS(Problem-Orientated System))
(患者の視点で問題に目を向け、それに基づいた医療を行う考え方)
に基づき、
問題志向型診療記録(POMR(Progblem-Orientated Medical Record))
を用いる。
・日々の診療録は、SOAP形式で記録される
*SOAP
S(Subjective Data)
患者の会話や内容などの主観的情報 (発言等)
O(Objective Data)
精神症状や行動などの客観的情報(検査データ等)
A(Assessment)
生じている問題に対する治療者の分析、評価、見立て
P(Plan)
Assessmentに対する治療計画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『記録は・・誰かが見ている・・に違いない』
そんなところから・・・ (^_^;)
バッチリこちらを「見て」いるマリン。
(2018年 2月 夕方 撮影)
医師法(第24条)
・医師は患者を診察したら遅滞なく「経過を記録する」義務
(診療録(カルテ):最低5年間保存)
医療法(第21条)
・病院管理者は、診療録以外の、
検査記録、画像記録、手術所見、安全管理の体制確保の状況 等を含む
診療に関する記録を、
作成日から2年間保存しなければならない。
2 適切な診療記録
・診療記録は、
問題志向型システム(POS(Problem-Orientated System))
(患者の視点で問題に目を向け、それに基づいた医療を行う考え方)
に基づき、
問題志向型診療記録(POMR(Progblem-Orientated Medical Record))
を用いる。
・日々の診療録は、SOAP形式で記録される
*SOAP
S(Subjective Data)
患者の会話や内容などの主観的情報 (発言等)
O(Objective Data)
精神症状や行動などの客観的情報(検査データ等)
A(Assessment)
生じている問題に対する治療者の分析、評価、見立て
P(Plan)
Assessmentに対する治療計画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『記録は・・誰かが見ている・・に違いない』
そんなところから・・・ (^_^;)
バッチリこちらを「見て」いるマリン。
(2018年 2月 夕方 撮影)