９月１２日～１３日、裏磐梯方面を回る旅行に行ってきました。
朝、めざましテレビの占いを見ていたら、なんとワタクシ12位（爆）
え～～旅行に行くのに幸先悪いわ～～と思いましたが、気を取り直して出発。
相方の職場の隣の席のお姉さんとは乗車駅は違ったため、後から乗り込んできたのですが、挨拶もそこそこに開口一番
「ね、乗換えのロスタイムとか計算していた？」
と尋ねられました。
・・・予約の段階で路線情報は調べていたけど、乗り換えの待ち時間は全く見ていません（汗）
お姉さんが調べてくれた路線案内を見ると、往復それぞれ乗り換えに1時間くらいのロスタイムがあり、地方は、運転間隔が長い、ってことを完全に失念していたことに気づきました（--;
12位の呪いかっ？（爆）
しか～し、１年半一緒に仕事をしてきたお姉さん、ワタクシの能力に極めて偏りがあることを知り抜いていて、きちんと行動計画を立てていてくれました。
思わず
「いや～～いつも思うんだけど、私の周りには、と欠けてるものを補ってくれる人がいるんだよねぇ～～～すごいな～～」と言って笑われました（爆）
あれこれおしゃべりしている間にあっという間に郡山着、ロスタイムも有効活用して、磐越西線に乗り込みました。
ワタクシ、この電車に乗るのは初めて。
赤ベコキャラクター（ぼっちゃんに写真見せたら『あ、赤ベコ電車ね』と名称を教えてくれました）ワタクシのツボにはまりました、可愛い～～♪乗降用ボタンは、ここ数年何回か見ているため、慣れました（笑）
車窓から見える景色には秋を感じさせられます。
大きなススキに驚きながら外を眺めていたら、超びっくりするものを見かけたのですが・・・それは他記事で（笑）
猪苗代駅に到着して、驚いたのは・・・人気がない～～～
夏休みも終わった9月だから、それほど混雑していないだろうとは思っていましたが、混雑どころか人がいないんですが（爆）
バスの時間を見に行って、さらに愕然。
1時間に一本ない（汗）写真は次の日の行動計画用に撮影しておいた猪苗代湖方面行きバスの時刻表ですが、五色沼方面に行くバスも、ほぼ同様。
それでも30分ほど時間が空いたので、炎天下の駅前で立っているのも・・・と簡単にお昼を済ませて、時間をつぶしました。
いや～～こっちの方は交通機関の基本は車なんだよな～～ということを改めて実感。
観光客も車で移動することが多いだろうしね。
駅前からバスに乗り込んだのは、私たち二人。きっと空いているままだろうから、と通路挟んで、二人がけ用に一人ずつ座ってのびのび～～とすることに。
何となく駅の表示を見ていたら、このバス停名が出てきて、危うく「あれ、出勤？」と思っちゃいました（爆）読みは「シブタニ」でしたけどね。
五色沼入り口、というバス停で降りて、まずは荷物を預かってもらおうとペンションに向かいました。
五色沼から徒歩5分、ということと源泉かけ流しの岩風呂がある、というところに惹かれて取った宿だったのですが・・・
チェックイン前ですが荷物を預かって欲しい、と申し出ると快く受け取ってもらったのですが、ここで衝撃の事実が。
「本当に申し訳ないのですが・・・今朝、急に温泉のボイラーが故障しまして、修理を頼んだのですが、明日にならないと来られない、ということになってしまったんです。シャワーは使えるのですが・・・」と言われ、私とお姉さん、思わず顔を見合わせてしまいました（－－；
え、温泉目当てで来てるのに、シャワーだけっ！？
１２位の呪い、その２かっ！？
ところが、続けて
「１回だけになってしまって申し訳ないのですが、近くのホテルのお風呂を使えるように手配しましたので、車で送迎させていただきます。本当に申し訳ありませんｍ（_ _）ｍｍ（_ _）ｍ」
と平謝りされつつも、フォローがあったので、私とお姉さん、
「あ、わかりました～大丈夫ですよ」
と素直に受け入れました。
私もお姉さんも普段、どうにもならないことを苦情として受けることが多いので、シャワーで我慢せよ、と言われればキレたでしょうが、他を用意してくれるなら、ま、しょうがない、と割り切る習慣があります（笑）
朝風呂に入れないのは残念でしたが、１２位だからしょうがない（爆）
気を取り直して、五色沼に出発しました。
ぐるっと回る、という感じではないので、往復歩くか、反対側からバスやタクシーを使って戻るか、という形になりますが、帰りをどうするかは疲れ度合いに応じて考えよう、ということにして、歩き始めました。
陽射しは強いですが、嫌な暑さではなく、そこそこ起伏や段差がある山道も汗だくになることなく、おしゃべりしながら歩くことが出来ます。
見上げると、目に沁みる緑～～～♪
途中の沢を流れる水があまりにも綺麗だったので、触ってみると冷たい～～～！
ブレスレットを水に入れてみたら、キラキラ～～と輝きました♪
お姉さんに「何やってるの？」と聞かれたので、水で浄化～～と応えたら、お姉さんも自分のブレスレット（職場の人に作ってもらった）のをしゃぶしゃぶしてました（笑）
スライドショーがうまくＵＰできないので、画像編集になりますが、五色沼の風景をお楽しみください。
自然のパワーが辺りに立ち込めていて、どんどん私の中に入ってくるのを感じました。
今、一番、自分に足りなかった力をたくさんたくさんもらえたような気がします。
片道歩いた後は、物産館に寄って、ここで最初のお買い物。
会津塗りのお碗です。
我が家は食洗機なので、いつもは塗りものは買わないようにしているのですが、このデザインと手に持ったときの雰囲気が気に入ってしまい、「私が洗うからって言えばいいや」ってことで購入してしまいました。
お店の方の感じもよく、食洗機ＯＫのお値打ち品を見ていた私に、そのお碗の説明だけをしてくれ（木が外国産だったり、合成樹脂らしい）、こっちよりはこれを・・・みたいな接客でなかったことも買うことのきっかけとなりました。
福島県出身のお姉さんに言わせると「こっちの人はみんな、そんな感じよ」とのことでしたが（笑）
最初の記事にアップしたジェラートは、この休憩所で食べたものです。
私が食べたのは、北海道ミルクと花豆（右側）。
豆～～～って味がしました（笑）
ここで、一時期ぼっちゃんのマイブーム口癖だったショボーンストラップ（前記事４枚目写真）も発見し、Ｈくんとふたりにデザイン違いで買っちゃいました（笑）
帰りも歩く体力はあったのですが、日没の時間も考えて、帰りはタクシーで帰りました～。
・・・お宿編に続く（笑）・・・
