心が狭いかなぁ?

バスの停留所(バスロータリー)にて。
私の前に二人待っていて、
最初のおじさんはベンチに着席、
次のおばさんは、ベンチにビニール袋の荷物だけ置いてあった。
荷物あるから、スペースはあるけど座らないで立ってた私。
バスがすぐ来そうだったから、ってのもある。

そこに、3人の年少さん(男の子1人、女の子2人)がかけてきて、
男の子が、私とおばさんの間をすりぬけ、
ベンチに登り、その上のガードレールへ上った。
後ろからお母さんの声が聞こえたけど、
当然男の子は無視。
それを見た女の子二人も、当然上りますよね。
楽しそうだもん。
でも、ベンチに普通に足をかけ、
ガードレールに登るだけじゃなくて前屈をし、
おばさんの荷物も蹴ってるし。
(おばさん、即荷物撤収してた)
お母さんたちの注意は聞こえますが、口だけ。
一人のお母さんは、赤ちゃんを抱っこしてたから仕方ないけど。

バスしか来ないロータリーとはいえ、万が一前屈したときに道路側に落ちたりしたら、
と思うと怖かったので、
(実際ベンチでよろけてたし、男子)
お子様方に話しかけてみました。
「お姉ちゃん、この椅子座っていいかな?」
↑私が悪者になって、危ないことを止めてくれればいいかな、と思ってみた。
したら、男の子が「いやだ」だって。
彼としては、せっかくの遊びを中断されたくなかったんでしょう。
「お姉ちゃん、お腹重いから座りたいんだけどなぁ」と続けて言ったら、
さすがにお母さんたちも、
「お姉さん、お腹に赤ちゃんいるんだから」とか言いながら、子どもたちの手を引っ張っておろしてました。
男の子はご不満そうでしたが、
すぐ後ろのガードレールに登って遊び再開してました。

私が厳しすぎるのかもしれないんだけど、
思ったことがいろいろと。
・とりあえず、ガードレール登って遊んだら危ないでしょう
　その時助けられる位置に、お母さんたちはいませんよね
・最初の時点で私とおばさんの間に割り込んでますよね
・まだ年少さんじゃ、口だけの注意じゃあっさりやめないと思いますけど
↑私が口出ししたのは、半分は親に向けてだったりするんですよね。
単純に子どもと話したかったのもあるけど(笑)

私だったら、まず割り込みした時点で手を引っ張って戻します。
公共のマナーは早いうちから教えていかないと。
危ない場所で遊んでほしくはないけど、せめて、自分の目と手が届くところでやらせます。
万が一の時に、その様子を見てないと対処できないこともありそうだし。
↑前職の経験が生きてますな(笑)

なんか、もやっとしてますが、
自分の子どもには、この方針は変えないで接していきたいな、と思ってます。