まりめろぶろぐ

今んとこ浮き草暮らしのその日暮らし。
いろいろ人生模索中ですよ。
日々のスナップ日記を思いつきで更新していきまつ。

○○ちゃんを救え

2006-09-22 08:26:24 | 携帯からの独り言
子供の臓器移植は莫大なお金がかかるらしい。親としてはなんとしても命をたすけたいという気持ちだろうし、みずしらずの人の好意に頼ってでも、って気持ちもわかる。

あたしは募金界には詳しくないのでちと教えてもらいたいのだが、募金を募る前に、親、及び支援者と言われる人たちは限界ぎりぎりまで頑張って資金づくりしてんの?「〇〇円必要で、〇〇円まで頑張ってつくりました。あと〇〇円足りません。」みたいな前提のもとでの募金って見たことないと思って。あたしの無知だったら申し訳ないが。

あと、無事渡航出来て手術も無事に終わって子供の命もたすかって、んでそのあと詳細な会計報告ってされてんの?いえね、第三者から集めたお金なのだから使い途は明確にされるべきだと思うし、もしお金が余ったのであれば他の似たような境遇の子供の渡航のために回せば一人でも多くの子供の命を救えるんじゃないかなと思って。これは一例くらいはきいたことあるな。でもそれが通例、みたくならんと、って思う。

何が言いたいかというと、不特定多数の好意を得ようとする場合、それなりに襟元を正さねばならんということ。「幼い子供の命」と言う題目があってもぶれてはならんということ。

とどのつまり、子供であれ大人であれ命が救われるのはいいことだし、募金を募るのもするのも自由。ただ、コトが当事者の明確な意思をもって公の場に持ち出されている以上、より公たるにふさわしい姿勢でもってなされていくべきなんではないかな、と思っただけ。