まりめろぶろぐ

今んとこ浮き草暮らしのその日暮らし。
いろいろ人生模索中ですよ。
日々のスナップ日記を思いつきで更新していきまつ。

屋根の上のヴァイオリン弾き

2006-02-22 01:10:06 | 日記
今日は、会社けっこー忙しかった!!1
今日は5時に早退せねばならんかったのであれやこれや急いでいっぱい
いろいろ片付けた。

んで、なんとか無事に早退出来ました。初めて神谷町駅まで歩いたのだが、
うちの会社から神谷町に至る間に、ぽっかりと閑静な住宅街があるのね。
テレビ東京の裏なのに、こんなところにふつーの住宅街があるなんて!
さりげに中村芝翫のおうちとか見つけちゃったよ。神谷町駅から歩いて
2分ぐらいのところの一戸建ですよ!うらやまーーーーーー!!1
(芝翫さんが神谷町に住んでるのは有名らしいので、ここで書いちゃっても
平気かな。)

今日は日生劇場に屋根の上のヴァイオリン弾きを見に行ったのでした。有名な
ミュージカルだし、一度くらい見たいな~と思っていたのでよかったっす。

主演は今篠原涼子でおなじみの(笑)市村正親。やっぱ、歌もうまいし演技も
硬軟うまいこと演じ分けてて芸達者でした。んで、さすが若い嫁を貰うだけ
あってエネルギッシュだった!

あと、見所っつーか(笑)安倍麻美が出てた。本格ミュージカルでどれだけ
がんばれるか楽しみだったのだが、なかなかに可愛く演じられてて好感
もてたっす。これからは舞台でがんばればいいんじゃないかな?(笑)

ストーリーとしては、帝政末期ロシアの貧しきユダヤ人酪農家の男テヴィエ
の娘たちが、それぞれの伴侶と出会って家族から巣立っていく物語を、ユダヤ人
迫害を背景に描いているものっす。
長女が村一番の貧しい若者と結婚するとこと、次女が政治犯の彼氏を追って
シベリアに旅立つところと、その二人の娘の幸せを願って許して送り出す
父の姿が泣けた…。3女はロシア人の青年の元に走るのだが、民族と
宗教が違うつーことで、父はなかなか3女は許せなかったのだな。難しい
ものなり。

んで最後は、民族迫害で、ユダヤ人は出てけっつーことで生まれ育った土地
から気のみ気のままで追い出されることに…。仕事とかなくなってどうする
んだろう…。

演劇はいいよNE!!1 生の迫力がある! ひとつの劇を出演者スタッフ
で作り上げるのは、ほんとに楽しそうだな~と思います。
またなんか機会があったら演劇を見たいと思います~。