膠原病になってみた

なりたくてなれるものではないけれど

皮膚科を受診した その2

2017年04月23日 | 体のこと
皮膚潰瘍がなかなか治らず皮膚科受診を勧められ、どーせ軟膏塗ってればいい

と言われるだけだから行っても無駄!と拒否モードだったけれど、

「皮膚潰瘍の治療は色々進化しているから」

という言葉を信じて、新しい治療法でもあるのかなと受診することにした

というのが前記事。

余程、私を診察したくなかったらしく、潰瘍の患部を綿球で必要以上にグリグリし、

これまで自分でやってきた処置(プロスタンディン軟膏塗り塗り)を継続して下さいと言い、

何の軟膏かは定かじゃないけど、何かの軟膏類をうっすら塗って、極々普通のガーゼを乗っけ

医療用テープで固定してハイ終了。

ガ、ガーゼ!

しかも軟膏うっすらしか塗っていない。

これだと軟膏がガーゼに吸い取られて、潰瘍部は部分的に乾燥してヒリヒリするし、

ガーゼを剥がす時、乾燥しなかった部分がガーゼとくっついていて、かさぶたを

無理矢理剥がしたような状態になり、かなり痛い。

普段は軟膏を少し多めに塗ったら、ラップを貼って、テープで止めている。

ラップだと軟膏がラップに吸収されることもないし、剥がす時に患部にくっついていることもない。

いわゆる湿潤療法ね。

専用のドレッシング材?も売っているけど、お高く・・・

日々の処置には使えない。

病院で見せる日だけ、非固着性シートの傷あて剤にテープという形をとるけど(見栄)

日常はラップ! これで十分。

軟膏うっすら塗り+綿ガーゼ・・・乾くぞぉー、すぐに痛くなり始めるぞぉー。

今どき、皮膚潰瘍に綿ガーゼって。

また、あの言葉がコダマする。

「皮膚潰瘍の治療は色々進化しているから」

どこがじゃぁー。

乾く前に、グリグリが酷かったので、診察後すぐにジンジンしてきた。

もちろん、軟膏はガーゼに吸い取られ、ガーゼは患部に引っ付き、お風呂で濡らしながら

剥がした。

必要以上の綿球グリグリによるジンジン痛は数日続いた。せっかく痛みが治まっていたのに。

皮膚科医に診てもらって悪化したとしか言えない。


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