Go for it!

高校生の息子とともに自分も成長出来たらなぁと願いを込めて★病気とも付き合いながら★

大学病院へ。

2012-06-15 23:55:14 | 闘病:強直性脊椎炎の治療
先日行った長野の病院で紹介された先の大学病院受診の日でした。
初めての主治医になる医師との対面って緊張しますね。
患者の立場に立ってみて5年以上・・・すっかり患者の気持ちが理解できるようになりました。

極力、医療従事職を隠そうとする自分がいます。
医療従事者と分かると『ここまでは理解できるだろう』という先入観を持たれて十分な説明をしてもらえない経験が多々あるから。
医療に関しては素人っぽく装うことに神経を使います。

今日は埼玉まで。
古そうな大学病院ですが、人はいっぱい。雰囲気も良かったです。
敷地内はひとつの街みたい。
短大や精神科病院・施設まで敷地内にあり、人の動きが多い。それも学生が沢山。


自分の順番が来るまでものすごい緊張で心が押しつぶされそうになりましたが、先生はとても良い方で、安心して心もほぐれました。

リウマチ科って手足が不自由で身体がこわばっている方がとても多く、家族の付き添いを必要とする患者さんばかりでした。
あちこち痛みはあるけれど、自分は元気で動けているってコトに小さな幸せを感じています。
(一時期は重症患者でしたから)

薬を処方されて、採血・検尿・X線。
診察前後に看護師さんと全く接触がないことがちょっと違和感かな・・・。
普通は、医師が検査をオーダーすると、看護師が一通り場所の案内など説明してくれるって思っていたのですが、診察後に医師が院内案内図を見ながら、順番に説明してくれて、看護師の存在が診察室には感じられなかった。

X線撮影の受付けに行くと
『青い部屋へ』と説明されてびっくり。撮影室は数字とかアルファベットではなく、色別に表示されていました。
青い部屋で呼ばれるって言われたのに、撮影は緑の部屋でした(笑)

とりあえずは、終わって進展があったことに安堵。

3時間かけての帰宅でした。

今日のお弁当

朝はバタバタ・・・もちろん手抜きです。