1位:浅田真央(中京大)73.01
2位:鈴木明子(邦和スポーツランド)70.19
3位:村上佳菜子(中京大)67.42
4位:宮原知子(関西大学中・高スケート部)66.52
5位:安藤美姫(新横浜プリンスFSC)64.87
6位:今井遥(ムサシノFSクラブ)60.63
7位:本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)59.25
8位:木原万莉子(京都醍醐FSC)56.35
9位:坂本花織(神戸FSC)56.29
10位:大庭雅(中京大中京高)55.07
11位:中塩美悠(広島スケートクラブ)54.65
12位:上野沙耶(関西大)54.27
13位:加藤利緒菜(長尾谷高)53.72
14位:松田悠良(邦和SC)50.94
15位:藤澤亮子(飯塚フィギュアクラブ)50.37
16位:村元哉中(関西大)49.7
17位:小槙香穂(就実学園)48.71
18位:細田采花(関西大)47.86
19位:友滝佳子(岡山理大附高)47.03
20位:庄司理紗(駒場学園高)45.53
21位:三原舞依(神戸PFSC)45.51
22位:西野友毬(明治大)45.49
23位:國分紫苑(関西大)45.16
24位:安原綾菜(滋賀レイクスターズ)44.67
25位:鈴木沙耶(京都醍醐FSC)44.11
26位:山田さくら(アクアピアスケーティングC)43.45
27位:森衣吹(中京大中京高)43.41
28位:谷川詩織(青森GOLD F・S・C)41.83
29位:岡本万柚子(岡山学芸館高)41.1
30位:山本真由(ROYCE’F・S・C(札))39.58
ー得点詳細ー
全日本選手権・女子SP | フィギュアスケート | 実況 | スポーツナビ より転載
ー本郷理華ー
冒頭にトリプルトゥループ-トリプルトゥループを着氷。トリプルフリップ、ダブルアクセルも流れのある着氷。スピードに乗り、長い手足を生かしたダイナミックな演技でスタンディングオベーションを誘った。
得点は59.25点
ー宮原知子ー
最初はステップを丁寧に。トリプルルッツ-トリプルトゥループを着氷し大きな拍手が起こる。スピードを保ったままトリプルフリップも着氷。終盤のダブルアクセルもきれいい降りた。最後は両回転のスピンでフィニッシュ。ミスのない演技で笑顔を見せ、場内はスタンディングオベーションに包まれた。
得点は66.52点。
ー今井遥ー
冒頭、ダブルアクセルは流れのある着氷。トリプルサルコウ-トリプルトゥループもきれいに着氷して拍手が大きくなる。後半のトリプルループも着氷した。最初から最後までスピードに乗ってエレガントな演技。GPシリーズでミスの続いていたショートをクリーンに滑りきり、うれしそうにガッツポーズ。場内はスタンディングオベーションが起こった。
得点は60.63点
ー安藤美姫ー
冒頭、トリプルトゥループ-トリプルトゥループを着氷。続くトリプルルッツも余裕のある着氷。中盤のダブルアクセルも着氷した。体をいっぱいに使って「マイウェイ」の壮大なメロディーを表現、地方大会から勝ち上がってここ一番にコンディションを合わせてきた。フィニッシュでは満面の笑顔でうれしそうに両手で顔を覆った。場内はスタンディングオベーション。
得点は64.87点
ー浅田真央ー
冒頭、トリプルアクセルはこらえながら片足で着氷。続くトリプルフリップはすこし勢いがなかったが着氷。後半のトリプルループ-ダブルループも着氷。ステップでは伸びのあるスケーティングでいつもどおりしっとりと演じ、フィニッシュでは納得したような笑顔。
直前の練習で一度もトリプルアクセルを試せずに終わったが、演技をまとめた。リンクには大量の花が投げ込まれている。
得点は73.01点
写真はこちらよりお借りしました。
ー村上佳菜子ー
曲を2季前の「バイオリン・ミューズ」に変更。冒頭、トリプルトゥループ-トリプルトゥループを着氷。後半に入り、トリプルフリップも着氷。さらにダブルアクセルも降りた。緊張感からかやや慎重に見えたが、感情のこもった演技でミスなく滑りきった。フィニッシュ後は感極まって涙をこらえきれず。場内は総立ちになった。
得点は67.42点で暫定2位。キスアンドクライでコーチと抱き合っている。
ー鈴木明子ー
冒頭、トリプルトゥループ-トリプルトゥループを着氷。ファーストジャンプでやや勢いがなくなったが、3回転につなげた。続くトリプルフリップもきれいな着氷。後半のダブルアクセルもきれいに着氷し、大歓声。会場を見事に自分の世界に引き込み、スピンの途中から拍手がとまらず。村上に続いて場内は総立ちになり、うれしそうに力強く両手でガッツポーズを見せた。
得点は70.19点。参考記録ながら、初めて70点台に乗せ、2位につけた。
ツイッターでのエア観戦でしたが、皆、素晴らしい演技をしたようです。
早く演技が見たいです!
【追記】
全日本選手権・女子SP | フィギュアスケート | 実況 | スポーツナビ より転載
ー真央ちゃんインター
■「全日本はドキドキワクワクの試合」
「(トリプルアクセルについて)入るときはまったく変わらずにいけたと思うんですけど、降りたときに『回転不足だ』と思って、自分でも分かるくらいだったので、それは残念でした。そのほかは自分のやるべきことができたと思うので、このミスに関しては悔しいですけど、深くは捉えていないです。アクセルがきちんと決まればほかのジャンプも楽だったんですけど、回転不足だったので、少し気持ちは苦しかったです。でも自分のやるべきことを全部できたので、そのほかは練習通りにできたと思います。
6分間練習で跳べても本番で跳べないときもあるし、6分間で跳べていなくても本番で跳べるときがあるので、心配はほとんどなかったです。(佐藤信夫コーチからは)映像見ながらこのジャンプは良かったとか、そういう話はありました。(全日本までどう整えてきた?)GPファイナルが終わってから少し休んで、この全日本に向けて練習してきたんですけど、期間もそんなになかったので、なるべく自分の体をコントロールして様子を見ながら練習してきました。そのなかでも良い状態でここに来られたと思います。全日本は4年に1度こういう五輪が決まる試合になるんですけど、本当に特別な試合で、私自身もドキドキワクワクの試合だと感じています。(前回五輪の)バンクーバーのころに比べれば、自分の調子も自分の気持ちもはるかに上にいっているので、そういう意味では今季は自分が思っているよりも良い仕上がりでここまで来ていると思います。
(安藤美姫選手が直前に滑っているが)安藤選手とはずっと昔から一緒に練習してきて、試合にも出ているんですけど、全日本ではショートが必ず一緒のグループになって、必ず安藤選手が先で自分が後だというジンクスがあるみたいです(笑)。今回もそういうふうになったねという話をしました。(フリーに向けて)今日のことは今日のことで置いておいて、悔しい気持ちはありますが、またそれは明日良い気持ちでフリーに臨めるように、自分のできることをひとつひとつ決めて、五輪につなげたいと思います」
【記事】
【FS滑走順】
全日本選手権・女子FS | フィギュアスケート | 実況 | スポーツナビ
2013年12月23日(月) 16時15分 スタート
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